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水彩画紀行  スペイン巡礼路 ポルトガル 上海、蘇州   カスピ海沿岸からアンデスの国々まで

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水彩画人 俊介

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カテゴリ:水彩画紀行
山小屋は、時には、ふとん2枚に3人!

美味しいことは美味しいのですが、

心尽くしの「ささやかな」夕食!


山小屋泊まりを3泊すると、

いつも思うことは・・・

美味しい料理を腹いっぱい食べたい!


のりの効いた真っ白なシーツの上に

大の字になってひとりで寝たい!




と言うわけで黒部五郎から新穂高温泉に降りたら

一目散で、まずはステーキハウスへ。

200gのステーキをほうばり、

生ビールをジョッキ二杯! 


そして、次の目的地、安曇野のペンションへ。

安曇野4



安曇野・・・ いい名前である。

風光明媚、北アルプスにも近い!


宿に選んだペンションは、穂高駅の近く「ラリーグラス」

ペンション ラリーグラス



穂高町のわさび農園に近く安曇野の只中。

それに、夕食も朝食もとても豪華だった。




しかも、オーナー皆、ネパール登山の愛好家で、

ここのスタッフの一人は、なんと

ヒマラヤのランタン.リ(7205m)他、

数々の海外の山々に登頂した方でした。

壁にかかっていたのが、この写真。

ヒマラヤ

その登頂の雰囲気を抜粋して紹介すると・・・。


「1987年、ヒマラヤのランタン.リ(7205m)に遠征。

4月18日、ファイナルキャンプを出発。登りはじめて、

手の指の感覚が無いのに気がつく、行くしかない”と、

そのまま山頂を目指す。雪壁からリッジ、そして、

幾つかの突起を越え、頂上直下の雪面にでる。

薄い空気にあえぎながら、1歩1歩確実に、

最後の力をふりしぼる。

9時20分、狭い山頂に、ようやくたどり着いた。

ものすごい風だ。トランシーバーに入るベース

キャンプからの、おめでとう、の声が、

風の号音にさえぎられ、消えていく。」



美しい垂直の雪の壁をアイゼンで命がけで登った

山頂の歓びは桁外れ。想像がつかない。

この時、同行したヒマラヤのシェルパ達は、

今は、みな命を失っているとのこと。

厳しい次元の違う世界と思って眺めていました。


さて、翌朝は、安曇野の水彩画スケッチ散策。


安曇野3

安曇野と言っても、駅では5駅以上にまたがり

行ってみると、とても広い。

「道の駅のお花畑」

花の里

良い写生ポイントさがしには、

車が必須と思いつつ歩き回りました。


安曇野2

ともあれ、修行僧に似た登山のあとの

心地よい休息と美しい風景にふれた

満ち足りた一日となりました。

安曇野1

「上手く描けと 向日葵 胸をそらしけり」



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Last updated  2006/08/19 04:01:42 AM
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