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カテゴリ:描く歓び
先週は、6日間、油絵三昧。午前も午後も油絵を描いていた。
これほど、絵画に没頭したのも久しぶり。楽しかった。 きっかけは示現会の油絵夏期講習で場所は池袋の示現会絵画研究所。 指導は、示現会のトップの理事クラス、日展会員の画家も総動員。 毎日、入れ替わり立ち代りで、直接指導してくれた。 これほど親切に油絵をおしえてくれる絵画会は珍しい。 午前中は裸婦、午後は着衣、土曜日は日比谷公園で風景画と通常3枚。 だけどもったいないので、私は合計5枚描いた。 40名の参加者の中には九州から来た人もあって大盛況。 いろんな人の描き方が参考になった。 また、いろんなプロの画家の視点からの講評は、かなり自分が 気付かないことがあって、参考になった。 この絵、気に入っていたけど。。。。 講評では、顔や人体は良く描けている。だけどこれだけ描けているのに、 背景の色が服と同じで人物を浮かび上がらせていないと。 言われてみれば、確かに!日展などの入選作品を見直してみると、 背景を人物と同じくらい描きこんでいた。これが一番の収穫。 いま、いろんな絵を見てこの課題に取り組んでいます。 10数年、パステルや水彩画に熱中して遠ざかっていた油絵。 やっぱり油絵を描かなければと再び意欲が湧いてきました。 デザイン・アート部門のプログランキング。 ブログが気にったら、クリックしてくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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三日間精力的な絵画指導体験、素敵ですね。いろいろな方に見てもらえる体験、
そのなかから自分の進み道も見つかったと思います。 人物はさすがに上手いですね。バックの絵のうちですとは、よく言われますので、 バックにも力を入れて描かないといけないです。 (2011/08/02 08:28:55 PM)
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