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長野県の大家パスカルです。
昨日から、ある契約書を探していますが見つかりません。捨てた記憶はないので、どこかにあるはずです。その契約書には1万円の印紙が貼られていますが、相手の記名押印がありません。契約書として成立していません。この契約書は今後使われる予定もありません。
探している理由は、タイトルの通り『印紙税の還付』です。
還付の対象となるものは以下の三つです。
1 請負契約書や領収書などの印紙税の課税文書に貼り付けた収入印紙が過大となっているもの
2 委任契約書などの印紙税の課税文書に該当しない文書を印紙税の課税文書と誤認して収入印紙を貼り付けてしまったもの
3 印紙税の課税文書の用紙に収入印紙を貼り付けたものの、使用する見込みのなくなったもの
今回の場合は、3にあたります。今年の3月から4月くらいに郵送による契約が流れたためです。
『印紙税の還付』は契約書を持って税務署に行くと手続きができます。
還付されたお金は後日指定の口座に振り込まれます。しっかり記録に残し徴税するためでしょうか、その場で現金ではもらえません。
私が、初めて『印紙税の還付』を申請したのは、あるパートの契約直後でした。
ふざけた不動産屋に契約書に貼る印紙15000円分を用意してくるように言われて持っていきました。実際は軽減措置10000円でよかったのです。
契約書に15000円印紙を貼って割り印をした直後に、
ふざけた不動産屋「今回の契約書の印紙は10000円でいいので、5000円分は還付しもらってください。」と言い出しました。
当然、「貼る前に言えよ。」と思いましたが、話の通じる不動産屋ではないので、黙っていました。
この場合理由は1にあたります。
その後、税務署に行き還付をしてもらいました。
この『印紙税の還付』は知らない職員さんも多いようで、窓口で対応してくださった職員さんは「この人何を言ってんだろう?」という雰囲気でした。その職員さんは事務室の奥に行き、別の職員さんがでてきて手続きをしてくださいました。その職員さんも常に書類を見ながら不慣れな感じでやってくれました。後日5000円が振り込まれました。
1万円還付を受けるぞ!
暑すぎて、探すのやめたい。
おしまい。
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