|
カテゴリ:国内ドラマ
「ハンチョウ~神南署安積班 シリーズ2」(第5話)を観ました。
出演:佐々木蔵之介 中村俊介 塚地武雅 黒谷友香 賀集利樹 山口翔悟 安めぐみ 細川茂樹 田山涼成 佐野史郎 ある日、清水(桑野信義)という男の遺体が発見された。清水は人材派遣会社の経営者だが、実態は外国人を工事現場や風俗店に斡旋するブローカーだったようだ。その時、警察無線に金属バットを持った不審者が逃走中という連絡が。安積班は手分けをしてその不審者を探す。そして安積(佐々木蔵之介)が追い詰めた不審者は、ソンサックというタイ人だった。署で取調べを受けるソンサックは日本語が理解できないため、浜野(野村佑香)という通訳が取調室に呼ばれる。するとソンサックは、あっさり罪を認めた。しかし、村雨(中村俊介)はソンサックが日本語を理解しているのではないかと疑う。その後の調べで、清水が事件当日に集金した600万円が現場から消えていることもわかった。 安積は、ソンサックが通っていた日本語学校を訪れる。教師の柏木(古田新太)によると、彼は日常会話程度なら問題ないという。その時、柏木のもとに学生が駆け込んできた。日本語学校の生徒数人が、数日前から行方不明だというのだ。しかもその中には、ソンサックの妹がいるという…。 須田(塚地武雅)らの捜査で、ソンサックにはタイに残した弟がいることが判明。しかもバンコクの病院に入院中のため多額の治療費が必要だという。ソンサックへの疑いはますます強まる。そんな折、清水が外国人女性を斡旋していた店に聞き込みに来た村雨は、生徒を返せと店の男に詰め寄る柏木に出くわす。 今回は外国人労働者の問題にからんだ事件です。 清水という男が遺体で発見されます。何者かが金属バットで撲殺した様子です。 この清水は外国人労働者のブローカーであり、清水のバックから 現金600万円が消えていました。 安積班は捜査のなかでソンサックというタイ人が容疑者として 浮かび上がってきます。そしてソンサックが通っていた日本語学校 の教師・柏木が外国人の店でそこの支配人に生徒を返せとつめよってました。 柏木は東南アジアのひとたちのためにいろいろ手を尽くしていたひとでした。 「捜査では欧米人と差別してないか。」安積につめよる柏木でした。 最終的には外国人のパスポートをとりかえすために柏木が清水を殺したとのこと。 ソンサックは柏木をかばっているとのことでした。 今回は国際問題で問題提示もよかったんじゃないですかね。 義理や人情は日本人だけでないといったところでしょうかね。 ハンチョウ~神南署安積班~ DVD-BOX お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Feb 11, 2010 10:10:17 AM
|