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テーマ:DVD映画鑑賞(14194)
カテゴリ:映画
「天使のくれた時間」(2000)を観ました。
監督:ブレット・ラトナー 出演:ニコラス・ケイジ、ティア・レオーニ、ドン・チードル、ジェレミー・ピーヴン、マッケンジー・ベガ <内容> マンハッタンで大手金融会社の社長として活躍するやり手ビジネスマンのジャック(ニコラス・ケイジ)は、クリスマスイブの夜、仕事の帰り道に立ち寄ったスーパーで、奇妙な黒人青年キャッシュ(ドン・チードル)から換金できない当たり宝クジ券を買い取るはめになる。「これから起こることは、あんたが招いたことだ」と謎の言葉を残す青年。その晩、ジャックはいつものように眠りにつくが、翌朝目覚めると、全く見知らぬニュージャージー郊外の家にいることに気づく。隣で眠っているのは、なんと13年前に彼が冷たく縁を切った恋人ケイト(ティア・レオーニ)だった。NYの自分のマンションからは門前払いをくらい、会社では部下が社長の座に。狐につままれた思いのジャックは、この世界にいる自分が、ボランティアで弁護士をしているケイトと、2人の子供と暮らす良き家庭人であることを知る。仕事は、ケイトの父の店のタイヤ・セールス。はじめはとまどっていたジャックだったが、やがてケイトへの愛が蘇り、平凡な生活によって人間らしい素直な感情が芽生えてくるのだった。しかも本来の世界で働いていた会社ともコンタクトが取れ、出世の道まで開けてくる。だがそんなジャックの前に、再びあのキャッシュが現われる時がやってきた。前の世界に戻ってしまったジャックだったが、その世界のケイトのもとを訪れ、やり直そうと告げるのだった。 ニコラス・ケイジ主演のファンタジー映画です。 金融会社をしているジャックですが、あるとき宝くじの 買い取りをするはめになります。 その相手キャッシュとの会話で「すべてのものを手に入れた。」 と話すと翌朝目が覚めると、隣で眠っていたのは、 13年前の恋人ケイトでした。 その家ではジャックとケイトが結婚しており、 2人のこどもに恵まれている家庭でした。 ジャックはそこではタイヤのセールスをしてるとのことでした。 現実の世界ではお金持ちですが、ここでの世界はお金は少ないですが、 ケイトと幸福な人生ということが実感していくのでした。 現実世界にもどると、ケイトは自立していますが、 いまだ結婚していない状態。ジャックはケイトと やり直すきっかけをつかもうとしており、ケイトもなにか 感じるのでした。 「たら」「れば」とはよくいいますが、あのときこうしてれば といった反対の世界を扱っている映画です。 設定としてはどこにでもあるような設定ですが、 どこかほのぼのした感覚の映画でした。 「天使のくれた時間」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Feb 16, 2010 07:56:55 AM
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