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テーマ:DVD映画鑑賞(14194)
カテゴリ:映画
「男たちの挽歌2」(1987)を観ました。
監督:ジョン・ウー 出演:チョウ・ユンファ,ティ・ロン,レスリー・チャン,エミリー・チュウ,レイ・チーホン <内容> かつて香港の巨大な紙幣偽造組織を牛耳っていたホー(ティ・ロン)は、服役中のある日、香港警察のウー特捜部長から、東南アジアの紙幣偽造シンジケートを支配するルン(ディーン・セキ)のもとに潜り込み、その証拠を握るように命じられる。彼は弟の刑事キット(レスリー・チョン)がこの捜査に加わっていることを察知し、身を案じて組織潜入を承諾するが、パーティの席でルンの部下コーが、彼に殺人の濡れ衣をきせ会社を乗っ取ろうと企み、敵対するボスを銃殺、茫然とするルンをホーたちはニューヨークにいる彼の昔の仲間で、今は神父となっているサムのもとへ高飛びさせる。しかしコー一味は、香港に残った彼の一人娘ペギー(レジーナ・ケント)を殺害し、ニューヨークへも殺し屋を送る。巻き添えとなってサムたちは犠牲となるが、何とか一命をとりとめたルンは、やがてホーのかつての相棒である亡きマイクの双子の弟ケン(チョウ・ユンファ)の世話になることになったが、深い精神的ショックから彼は何に対しても反応を示さなくなってしまう。一方、ホーに続いてキットもコー一味に潜り込もうとするが、一味は彼が刑事であることに気づき、ホーに彼を殺すように命じるが、幸い命はとりとめた。ニューヨークでも殺し屋はルンとケンに襲いかかり、そのさ中正気を取り戻したルンは、報復を果たすためにケンと共に香港に帰国する。そして二人は、ホーやキットが身を潜めているキットのもとに合流し、ニセ札製造の拠点である造船所内の倉庫を襲撃するが、それはコーの罠であった。四人は命からがらそこから脱出するが、コーの屋敷に向ったキットは一味に腹部を撃たれ、ケンの腕に抱かれながら、女児を出産したばかりの妻ジャッキー(エミリー・チュウ)に電話している最中、息を引き取った。コー一味にキットの弔い合戦を仕掛けるホー、ケン、ルンの三人は自らの命を賭けて敵の家敷に乗り込み、凄絶な銃撃戦の末に復讐を果たすのだった。 「男たちの挽歌」の続編の映画です。 偽札のシンジケートの一件で服役中のホーに警察よりさらなる 偽札シンジケート壊滅のために潜入してくれと頼まれますが、 完全に足を洗いたいホーはそれを拒みますが、弟キットがその件で 潜入していることが分かると、潜入にを承諾するのでした。 そこではホーのかつての師・ルンがかたぎとなって造船業の会社を 経営してましたが、ルンの意思とは別にむかしの仕事がらみでやってくる もものがあとを絶たない状況でした。 パーティの席でルンは会社乗っ取りの罠にはまり人を殺したことになってしまいます。 ルンはNYにわたり昔の仲間のもとに身を置くも、そこもまた襲撃され、 ルンは助かったものの精神的ダメージをおって廃人同然になってしまいます。 そのルンを看病したのがマークの双子の弟のケンであります。 ルンをおとしめたのは、ルンの仕事仲間のコーであり、ケンとルンのもとに 刺客をおくりますが、逆にケンがかえりうち、ルンも正常な状態になりました。 香港ではホーとキットが別々の立場でコーの組織に潜入するも、 人を信じないコーはそれぞれに罠をはるのでした。 ホーにキットを撃たせ忠誠を誓わせるのでした。 その後、キットは一命を取り留め、ホー、キット、ルン、ケンがそろい 組織壊滅に動くのでした。 今回は「1」で死んだマークの双子の弟役でチョウ・ユンファが出演しております。 続編としては無難でありますが、前作と比べると少し都合がよすぎる展開では ありますが、「1」と「2」両方観ることをお勧めします。 「男たちの挽歌2」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Mar 7, 2010 06:34:53 PM
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