テーマ:フィギュアスケート(3613)
カテゴリ:スポーツ p(⌒O⌒)q
今日も北西の風が強くて、冷たい寒い一日でした
でも大阪で開催されている ISU四大陸フィギュアスケート選手権 2013 では、今日は女子シングルSPと男子シングルのフリーがある ため、会場の人もTV観戦の人も見ていて熱くなったと思います。 男子シングルで優勝したカナダの ケヴィン・レイノルズ 選手の フリー演技には、初めて観た演技だけど魅了されました。 映画や観劇になった何か物語がある曲でなければ音を表現できない かと思っていたけど、ケビンの演技でそうじゃないと実感しました。 ピアノの曲をダイナミックに、上半身の動きだけで十分に惹き付けら れる、ドラマチックで見ごたえがある動き。 衣装も、全体が黒なのに両腕だけは白で、ちょっとした腕の動きだけ でも観客の視線がそちらに向いてしまうような気がします。 今日のフリーではケビンが難度の高いジャンプをことごとく決めて 好調でもあったでしょうが、TVを見ていると、演技の終盤では大阪の 会場にいる観客の皆さんは、 「拍手せずにはいられない」 、 「もう 座ってなんかいられない(=スタンディングオベーション)」 、そんな 感じに見えました。 そしてこのフリー演技を振り付けしたのが、日本の 宮本 賢二 氏。 同じ日本人として、嬉しいですね~。 2010年のバンクーバー五輪のとき高橋君がSPで 『 Eye 』 を演じて、 ゾクゾクするほどカッコ良くて、全世界のフィギュアスケートファンを 魅了しました。 その振り付けをしたのが宮本氏で、私が思うに、フィギュアスケートと いうスポーツの中に芸術を創りだす振付師として、世界から注目を 浴びているように感じました。 この春にまだ世界選手権がありますが、来年のソチ五輪のときには、 もっとカッコイイ男たちが氷上で技と芸術を魅せてくれるでしょう。 楽しみです おっと、その前に。 3月にカナダである世界選手権で日本選手が上位を占めて、まずは ソチ五輪の 「3枠」 確保をしてもらわなきゃいけないですね。 音楽でもスポーツでも、生のライブで観ると、感動が倍増いたします。 TV観戦でこれだけステキな皆さんだから、試合会場で目の前で演技を観たら、 もうたまらないでしょうね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 11, 2013 11:33:26 AM
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