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2017.12.10
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カテゴリ:ルマン24h
​ ​いつの頃からか定かじゃあないが「なんちゃらジャンボ」宝くじを買うようになり、どーせ買うんだったら関東ではよくテレビなんかで紹介される「西銀座チャンスセンター」だよねってことで行ってみたら、ビギナーズラックっちゅーの過去末等以外当たったことがないのにあれこれと当たってプラマイゼロだった。
それ以来やっぱ日本一枚数売れるイコール回転がいいからそりゃあ当たりも出やすいよなってことで、ジャンボは西銀座(つか他のは買わないんだけど)とゆーことにした。
まあ戦績はまったくのトントン以下なんだがそれでも5桁当たりも良く出るし地元で買うよりはいいや。
平日の15時頃ならさほど並ばないから最低駐車料金で済む。
 で、クルマは近いわ駐車幅に余裕があるわでたいてい西銀座駐車場にブッこんどくんだが、クルマ停めててくてく数寄屋橋方面に歩いてくと、いっつも同じとこにフェラーリが停まってんのよ。
んで今回たまたま隣が空いてたんで。。。



こんな感じ(笑)
つってもこれは488GTBで、実車の方は458イタリアだけどね。


ルックスマート1/43 フェラーリ488GTB

 今やフェラーリいちの稼ぎ頭であろうV8ミッドフェラーリの最新作。
名前からすると458から488だから排気量UPと思われがちだが、
・458は「4.5ℓのV8」
・488は「488cc×8気筒=3.9ℓ」
ある意味、数字のマジック。
フェラーリといえども世の流れに乗ってダウンサイジングターボエンジンを採用。
結果、排気量は下がっても馬力は100PSアップするという(笑)
 ボディカラーのパールホワイト(ビアンコ・フジ)実は日本人発信のカスタムカラー。
調色して塗ってみたらなかなか綺麗に出来上がったもんだから、フェラーリのカスタムカラー標準色に加えられるようになった、と。
日本発の色だから「富士山に積もる雪」のイメージでビアンコ・フジとゆー名前になったって経緯なんだとか。
ちなみにカスタムカラーのお値段は250万円。
それだけでいっぱしのファミリーセダンが買えちゃうよ(笑)
まあ、そもそも跳ね馬を買おうとゆーのにカネに糸目をつけるなどとゆー選択肢はないわな。
個人的にはパール塗装よりもソリッドの白のほうが好きだけどね。
 とゆーことで、ロードカーのハナシで終わっちゃわないのが、つか実はここまでは単なる前フリ。
メインディッシュは先代458イタリア(のGT2)
なんたって基本はレースカーだからね。
タイミングをずらして安くなったところを買い叩いたのが溜まってきたんで一回放出しとこうか、と。


BBR1/43 フェラーリ458イタリアGT2 "2011年ルマン24h DNF"
#59 ステファン・オルテリ / フレデリック・マコヴィッキィ / ハイメ・メロ

  フランスの新興レースチーム「ラグジュアリーレーシング」でルマン初参戦は、2台体制の2台ともリタイアとゆー結果。
フランス系企業のティリエ(冷凍食品)やフランチェスコ・スマルト(服飾)がスポンサードするのも振フランスチームの伝統。
どうせならボディカラーもフレンチブルーにすれば変化が出ていいのにって思うんだけど。
どーゆーわけか僚機#58号車とともに京商オリジナルくらいの超低価格で売られてるのをお買い上げ。
#58でも#59でも思い入れはないんで(笑)どっちでもよかったんだけど、DNFとはいえより長く走って、911GT1で優勝経験があるステファン・オルテリや日本でお馴染みフレデリック・マコヴィッキィがいるんで#59号車ってことに。


フジミ1/43 フェラーリ458イタリアGT2 "2012年ルマン24h 18位(クラス2位)"
#59 フレデリック・マコヴィッキィ / ハイメ・メロ / ドミニク・ファーンバッハー

 フジミという名のトゥルースケールミニチュアズ(笑)
ボディフォルムはBBRに比べて遜色ないんだけど、タイヤハウスとタイヤの位置関係がイマイチなんだよね(これはフジミのクルマプラモ全般にも言えること)
もうちょっとタイヤハウスの前側をタイヤ寄りになるようにRを小さくして更にトレッド幅を広げるとボディとツライチ感がでるんだけどなぁ。
そこら辺はやっぱりBBRに及ばない。
それから考証面でゆーと、フロントグラスの白ハチマキ。
公開車検だとフロントに黒いカナードがついててCピラーの付け根に「フランチェスコ・スマルト」のロゴが入るんだよね。
予選一日目はそこからカナードを外してノーズにミシュランロゴが入るし、二日目ならスマルトロゴは外れるけどノーズのミシュランは残るし。
で、決勝は黒ハチマキでミシュランロゴなし。
つまりどこにも存在しないバージョンなわけよ。
さすが適当フジミ、まったく在庫叩き売りだからいいようなもんの、定価買いならクズ扱いだよ。
まーしゃあないから手持ちのミシュランロゴデカールを貼って予選二日目仕様でもするっきゃねーな┐(´∀`)┌ヤレヤレ
 そんなダメダメのミニチュアとは違って実車はなんと予選クラストップで、決勝レースは優勝こそワークス458にさらわれるもののクラス2位!
前年全滅からしたら考えられない快挙。
しかも前年#58号車のドライバーだったピエール・ティリエが単なる名前繋がりで持ち込んだ大口スポンサー「ティリエ」が、自分のチームを立ち上げて出てっちゃったピエールにくっついて出てっちゃったから予算的に厳しいかったはずなのに。
ビジュアル的にも小口のモチュールやラペーグ・レサノがついているもののサイドにでっかいロゴがなくなって寂しい限り。
予選ではスポンサーしてたスマルトが決勝で撤退したのもよくわからんねぇ。
チーム自体ルマンはこの年までで、公式ウェブサイトもずーっと工事中のまんま。
はたしてまだ実体があるのかないのか。。。


BBR1/43 フェラーリ458イタリアGT2 "2013年ルマン24h 20位(クラス5位)"
#71 オリビエ・ベレッタ / 小林可夢偉 / トニ・バイランダー

 再びBBRに戻って、今度はセミワークスAFコルセの458。
この年は一言速さがなかった、とゆーか前年と遜色はなかったけれどライバルの伸び率が高かった。
予選で言えば前年クラストップとほぼ同タイムを出しても4位(#51号車)が精一杯という中で、#71号車は予選6位から順位をひとつ上げてフェラーリ最上位の5位フィニッシュ。
スポンサーは近年のフェラーリF1でもおなじみのユナイテッドパーセルサービス(UPS)やアンシス(流体解析)アドラープラスチック(炭素材)パケロ(オイル)など結構潤沢?かな。


ルックスマート1/43 フェラーリ458イタリアGT2 "2014年ルマン24h 15位(クラス優勝"
#51 ジャンマリア・ブルーニ / ジャンカルロ・フィジケラ / トニ・バイランダー

 近年フェラーリといえば、のブランドになりつつあるルックスマートの458。
量産品として気になる部位であるタイヤとタイヤハウスの位置関係はまずまず及第点。
となるとやはりフジミ(TSM)の違和感はハンパない。
ほんのちょっとの。それこそ髪の毛一本くらいのズレなんだけどね、そこがキモだってわかってるかわかってないかは大きいってことだ。
 前年の予選タイムを2秒も縮めクラストップタイムを叩き出し、2位コルベットを周回遅れにして2年ぶりのクラス優勝。
黄色いシンハー(酒造)と黒いウブロ(時計)が増えてちょっと雰囲気が変わったAFコルセ。
速い速くないは別にしてしばらくは盤石な体制でいけるだろ。
とはいえ赤ばっかりが揃ってそろそろ満腹感もありありだから、ここから先は赤以外の車両を狙っていくかなあ。​





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Last updated  2021.07.29 21:48:08
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