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テーマ:ミニカー大好き(3244)
カテゴリ:F1
唐突だが外食に金を費やすのが嫌いだ。プレミアム食事券だのゴートゥーイートだのバッカじゃねえのとしか思わん。近年は誰かとつるんで出かけるということは絶滅したから、出先などで必要に迫られた場合コンビニのツナマヨにぎりと山崎コッペあんマーで済ますことにしている。なにが嫌だって市井のレストラン(レストランチェーン含め)の「こだわりのなんちゃら」とかいう奴。客のためというよりお前らの自己満のために、幾分か原価に上乗せてんだろ?下手すりゃその「こだわり」という言葉だけが原価にプラスされてるんだろ?以前フードサプライチェーンの外縁に属していたおかげでこだわりの有無にかかわらず如何にぼったくってるかを知ってから外で食う気はなくなった。そんなもんに払う金があったらもれなく趣味費に回すわ!特にショップから「予約品が4点同時に入荷でぇ~す」とかお知らせが来ちゃったりすると、他人の自己満に金払うなんてちゃんちゃらおかしくて。
とはいえ大昔には法事やら親族の集まりなどで外食をしたりデリバリー(昔は出前と言ったが)頼んだりもした(親がね)。そういう時の寿司桶には大抵シャコの握りが入ってて結構好きなネタだったんだが、昨今のデリバリー寿司では絶滅してるんだそうだ。という唐突のシャコネタは入庫したマシンがなんとなくシャコに見えたからに他ならない(笑) スパーク1/43 アストンマーティン AMR22 メルセデス 2022年エミリア・ロマーニャGP 10位 #18 ランス・ストロール 去年のAMR21から、スポンサーカラーだったピンクをイエローの差し色に変更してよりアストンマーティンらしさが増したAMR22だが、考えてみればパワーユニットはメルセデスだし元を正せばレーシングポントだし、往年のようにアストン単独のエントリーじゃなくて「アストンマーティン・アラムコ・コグニザントF1」ってなりふり構わずな参戦体制だし。おとーさんは大金持ちなんでしょ?ならアストン単独エントリーでいいじゃんって思うのだが。結局、名義貸しレッドブル時代と同様にどこがアストンマーティンなのよ感が否めない。 そしてメルセデス・ユーザーなのにサイドポンツーン内の排熱はフェラーリ同様サイドポンツーン上面のルーバーから外へ流すシステムを採用して、良いものは躊躇いなく使うとは聞こえはいいが要はなりふり構わずだ。挙句にこのコンセプトを早々に放棄して今度はレッドブルまるごとコピーのアップデートをはかってなりふり構わず。まあこんなことでは大成功は望めないよね。いやカラーリングはとっても好きだけどさ。 サイドポンツーン内の排熱冷却とサイドポンツーン上面の気流制御(ルーバーを部分的に塞いだりして)が狙いだろう初期型の特徴的なルーバー群。 これがなんとなくシャコの握りに見えたのよ(笑) 万延大判とか慶長小判、草鞋のようにも見えるけど、いずれにしてもすぐに捨てちゃったコンセプト。もしかしたら上面フラットではなくフェラーリのように窪ませれば、より気流が制御できたのかもしれないね。 そしてもうひとつAMR22の空力的アプローチの特徴は、サイドポンツーン下面のアンダーカットだ。その抉れ具合は抉れの元祖、かのF92Aを彷彿とさせる感じ。 タメオのF92Aと。 30年の時を経て邂逅。30年前には理論上の強度を持たせることが出来なかったコンセプトだが、素材や成型技術の進歩でまともに走れるものに生まれ変わった。とはいえズバ抜けて速いというわけじゃなかったからやっぱりダブルデッカーは空力コンセプトとしては外れだったのかも? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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