備忘録 この論文はすごいらしい
いきなり備忘録、である。http://www.ncbi.nlm.nih.gov/sites/entrez?list_uids=17420288&holding=f1000,f1000m,isrctnこの論文、ちょっとすごいらしい。今日は午前中はA先生と来年の講義についてミーティング、その後、短時間だけれども学生とディスカッションをして、午後は急遽施設の改修委員会がはいってしまい、へとへとであった。まず、A先生との打ち合わせである。先週の蛋白研ツアー中に、メールで依頼があった来年度の講義依頼を承諾する件で、A先生に会いに行く。講義の内容は、学部一年生向けの細胞生物学講義であり、エッセンシャル細胞生物学を一年間かけてびっちりやるらしい。その教科書のうちの立体構造に関する部分を2回講義するのがPiyotaのミッションである。講義の打ち合わせ1/3、A先生のところの研究の話1/3、NMRを使ったらどんなことができるか、が1/3。A先生のところは1ラボとしてはとんでもない数のKOマウス、Tgマウスを飼育しておられるので、話は当然NMRメタボロミクスなどの話になる。昼過ぎ、第二回の基礎研究棟改修移設委員会が開催される。基礎研究棟内のRI施設の使用頻度が低いようならば閉鎖したらどうか、とか、もし仮にNMRを導入したら、移設により一回500万円くらいかかるので、移設回数を少なくして浮いたお金をほかのこと(例えば建物のほかの部分の内装など)に使ったほうがいいよ、とか、そういう話がたくさんでるが、ともかく大変なのである。3時から初めて8時ころまでかかる。その合間に、来年度の広島大学での集中講義のシラバスの件をフィックスして、来年度採用のヒトの推薦書というか意見書というやつを作文して、現在申請しようとしている予算(バイオインフォマティクス推進事業)について、メールでいくつか議論をしたりアイデアを提供したりして、といろいろ大変だった。そして学生とのディスカッションである。結局、早く帰ろうと努力したにもかかわらず、京都地下鉄の終電を逃して、タクシーで帰宅することに。今週三回目、である。一体全体何のために働いているのかわからないというような赤字、やれやれ・・。