02日の状況
昨日はひどい元日でした。情報過疎地に追いやられると、ストレスしかたまらない。だいたいテレビのニュースですら見られないひどい状況に追いやられたのですから。あんなのはいやだ。結局、「行く年来る年」直後のニュースしか見ていない。いくらニュースが少ない元日とは言っても、31日のニューヨーク株式の「激醜化粧」上げが単なる「上げ」としか入ってこないテレビや証券会社のサイトではまったく使い物にならない。もっとも、日経のサイトですら「週間の新規失業保険申請件数が市場予想以上に減少したことが買いを誘った」だから説明になってないのではあるが・・・それから、中日新聞の東京バージョンは気持ちが悪い。元日版には今年1~9月に行われる衆議院選挙の立候補者の一覧が2面を使って出ていた。そこには東京、愛知、神奈川県などの選挙区地図もあわせて出ていたが、北海道、京都、大阪、福岡などは出ていない。要するに、中日新聞の販売圏内だけ地図も出ている形。関東・『新潟県&山梨県』を除く中部・三重・滋賀の地図が出る形だが、このレイアウトを見ただけで違和感を感じる。関東ローカルに関東7県以外の地図など要らん!愛知の解説があって大阪の解説がないようなのも勘弁してくれ!何が「東京新聞」だよ。東京を名乗ること自身、東京に失礼だ。公明党が与党を名乗るようなあつかましさだけを感じる。関東1都6県では安い一般紙以外の意味は見出しにくい。読売・朝日・中日の1ヶ月購読料(税込) [朝夕刊セット][統合版]中日新聞(東海3県、長野、滋賀)3,925円3,000円中日新聞(静岡県)3,925円2,900円東京新聞(関東1都6県)3,250円2,550円産経新聞(東日本版)なし2,950円読売新聞3,925円3,007円朝日新聞3,925円3,007円所詮、名古屋人の「Look East」の意味しか東京新聞には見出せないので、価格面の意味で夕刊がなくなった産経の代用品程度としか扱えないことが分かってしまう。読売・朝日・日経に比べて内容が薄く感じるのは価格に比例してそれなりということ。その意味でも産経の代用品だ。神奈川新聞や埼玉新聞は県紙の意味で価値があるが、東京新聞は都紙の意味などない。「トヨタショックが愛知県を直撃」の話は中日新聞が一番充実しているが、東京都日野市の日野自動車のケースでは東京新聞より読売や朝日の方がよっぽど充実している。※日野自動車はトヨタグループのトラック製造会社です。旅先のホテルでは、地元紙と全国紙(日経+「読売 or 朝日」)、スポーツ紙が置いてあるのが通例だが、地元紙を見ることはめったにない。政治・経済面が全国紙に比べて地方紙は薄っぺらなので読む気にすらなれないからである。東京新聞は地元紙とはかけ離れている上に、政治・経済面も朝読日経より落ちる。なにこれ??? 愛知県で中日新聞へ目を通す気にはなれても、関東で東京中日新聞なんて読みたくもない。聖教新聞や赤旗とは種類が違うが、中日新聞東京版にも強い違和感を感じてしまった一件をいきなり書いてしまった。新春早々辛かった。ドアラなんて出したくもないので、トラッキーを貼ってしまった。元旦の不愉快さの大本は0歳児の母親。当然自分の嫁ではない。乳児にテレビの画像を見させすぎるのはよろしくないらしいが、明らかに親が過剰反応しすぎ。0歳児本人は別に問題にする気すらないが・・・・馬鹿馬鹿しかった。昨日はガンバ大阪がサッカー天皇杯を制し、群馬のニューイヤー駅伝では富士通が制した。事件や事故のニュースは国内に目立たないので、こんなことが取り上げられてしまう形。在京放送局コラボの地デジ大使以外で、フジテレビのアナウンサー(中村仁美)が紅白歌合戦に出たというのが目立ってしまう形に。イスラエルのガザ紛争や、インドでの分離独立紛争が起きる年明けであるが、日本ではやっぱりおとなしい。民族紛争や独立紛争が日本で起きるとは考えにくいが、江戸や明治・大正時代にあった経済一揆のようなものはいつ起きても不思議さは感じない。唯一違うのは、こうした徒党を組むための教育や風土が長くなかったため、表面化しずらいだけ。大都市にないトヨタ本社には人が押し寄せにくいだろうが、文京区の東京本社や名古屋駅近くのオフィスには何があっても不思議ではない。銀座の日産も、大田区多摩川近くのキヤノンも、大森駅東のいすゞも似たようなもの。特定企業ではないが、「家なき大人」があふれる新宿や池袋駅周辺も大差はない。新規参入が長く絶たれた結果、戦う力が残っていない「家なき老人」ばっかりになってしまった山谷になるのを待てというのだろうか。べつに革命を求める気などないが、既得権益にしがみつくだけの無能に払う金を絶つしかないと思います。新年の休みで、東京は一時休戦の形になっている感じを受けるが、1月5日以降は何があっても不思議じゃありません。要人や有名人、象徴的な施設は要注意です。しかし、事件・事故に巻き込まれないようにして下さい。お出かけの際も要注意ということでお願いします。とくに仕事始めの1月5日は要注意日です。事実上ことし最初のカキコなのに、重たくなってしまった。めでたさなどサッパリなくて失礼しました。