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ポムブログ~ポム・スフレの名曲大百科

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2005.09.11
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テーマ:洋楽(3290)
カテゴリ:ビートルズ
邦題「恋を抱きしめよう」。66年のNo.1ヒットである。

「Rubber Soul」のセッションで録音された曲だが、アルバムには未収録で、

「この曲、どこからどこまでがサビなの?」
「全部です」


---とでも言いたくなるような完全無欠のポップソング。

それもそのはず、ジョンとポールの数少ない共作(Lennon-McCartneyというのは名義上のもので、実際は二人は別々に曲を作る事がほとんどだった)のひとつで、それぞれの作った曲の断片を合体させて一曲に仕上げている。

二人の個性や性格が浮き彫りになる出来になったのが興味深く、ポールの作った明るいAメロからジョンの作ったサビの部分で途端にマイナー調に変わる所が印象的で、「For Fussing And Fighting My Friend…」という部分でアコーディオンの音を交えたワルツ調になり、結構鬱な気分にさせてくれるジョンが素敵。

そしてまた明るいAメロに戻る曲構成は「いいよいいよ、どうせ俺なんか…」とうなだれてる所に「まあ元気出せや、明日きっといい事あるさワッハッハ」とポールが能天気な顔で慰めてくれる画が浮かんでき、とっても元気が出る…かどうかは微妙だ…


ともあれ素晴らしい曲である事に違いはない。


ポム・スフレのホームページでは自作曲の公開や名盤CDレビューなどをやっています。
ぜひ遊びに来てください!





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Last updated  2005.09.15 05:45:38
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