2114641 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ポムブログ~ポム・スフレの名曲大百科

ポムブログ~ポム・スフレの名曲大百科

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

ポム・スフレ

ポム・スフレ

Category

Favorite Blog

映画鑑賞〜BLUE GIANT PeTeRさん

MY PET SOUNDS kawasima9さん
ANDY DAYS akikkiさん
僕のお気に入り junktion2006さん
Kids Don't Look Back Kid Blueさん
Elimのブロォグ Elim Garakさん

Comments

わいマン@ Re:Faces 「Pool Hall Richard」(09/06) 今、2021年、今ごろにコンバンハ。 最近F…
tk4@ Re:The Beatles 「The Fool On The Hill」(04/13) ポールで、というかビートルズで一番好き…
tk4@ Re:The Beatles 「Don't Let Me Down」(04/27) この曲はもう断然オリジナルの方がネイキ…
tk4@ Re:The Beatles 「I Will」(07/13) 私もこの曲大好きです。 Paulの曲で5指に…
tk4@ Re:John Lennon 「Nobody Loves You(愛の不毛)」(08/31) 普遍性。 この一言に尽きると思います。 …

Archives

2024.05
2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12
2023.11
2023.10
2023.09
2023.08

Freepage List

2005.09.11
XML
テーマ:洋楽(3299)
カテゴリ:ビートルズ
邦題「恋を抱きしめよう」。66年のNo.1ヒットである。

「Rubber Soul」のセッションで録音された曲だが、アルバムには未収録で、

「この曲、どこからどこまでがサビなの?」
「全部です」


---とでも言いたくなるような完全無欠のポップソング。

それもそのはず、ジョンとポールの数少ない共作(Lennon-McCartneyというのは名義上のもので、実際は二人は別々に曲を作る事がほとんどだった)のひとつで、それぞれの作った曲の断片を合体させて一曲に仕上げている。

二人の個性や性格が浮き彫りになる出来になったのが興味深く、ポールの作った明るいAメロからジョンの作ったサビの部分で途端にマイナー調に変わる所が印象的で、「For Fussing And Fighting My Friend…」という部分でアコーディオンの音を交えたワルツ調になり、結構鬱な気分にさせてくれるジョンが素敵。

そしてまた明るいAメロに戻る曲構成は「いいよいいよ、どうせ俺なんか…」とうなだれてる所に「まあ元気出せや、明日きっといい事あるさワッハッハ」とポールが能天気な顔で慰めてくれる画が浮かんでき、とっても元気が出る…かどうかは微妙だ…


ともあれ素晴らしい曲である事に違いはない。


ポム・スフレのホームページでは自作曲の公開や名盤CDレビューなどをやっています。
ぜひ遊びに来てください!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.09.15 05:45:38
コメント(4) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.