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テーマ:今も心に残っている歌(673)
カテゴリ:邦楽
![]() 2006年2月10日の18時頃、僕の飼い猫のサイモンが死んだ。 17年前に我が家へ来たアメリカン・ショートヘアーで、名前はポール・サイモンから命名した。 猫大好き人間で、一人っ子だった僕には家族と全く変わらない存在で、僕の青春時代をそのまま一緒に生きてくれた、僕の青春そのものと言ってもいい猫だった。 亡骸はまだそのまま。 そばには花とサイモンの大好きだったカルカンが置いてある。 安らかで可愛らしい死に顔だ。 17年間の思い出を本当にありがとう。 おやすみなさいサイモン ゆっくり休んでね。 「Journey」 作詞・作曲 桑田佳祐 我れ行く処に あては無く 人も岐れゆく 遥かな道 旅立つ身を送る時 帰り来る駅はなぜに見えない 大空を駆け抜けたまぼろしは 世の中を憂うように 何かを語るだろう とうに忘れた幼き夢はどうなってもいい あの人に守られて過ごした時代さ 遠い過去だと涙の跡がそう言っている またひとつ夜が明けて 嗚呼 何処へと ”Good-bye Journey” 雲行く間に季節は過ぎ いつか芽生えしは生命の影 母なる陽が沈む時 花を染めたのは雨の色かな 寂しくても口ずさむ歌がある 名も知らぬ歌だけど 希望に胸が鳴る きっと誰かを愛した人はもう知っている 優しさに泣けるのはふとした未来さ 今日もせつなく秋の日差しが遠のいてゆく さよならは永遠の旅 嗚呼 黄昏の”Good-bye Journey” とうに忘れた幼き夢はどうなってもいい あの人に守られて過ごした時代さ 遠い過去だと涙の跡がそう言っている またひとつ夜が明けて 嗚呼 何処へと ”Good-bye Journey” お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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