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カテゴリ:PowerDJ's新着入荷情報
まず、このPioneer EFX-1000は、あらかじめ設定されたビートに連動させ、7つのエフェクトをかけられる ビートエフェクト部分とジョグダイヤルを回転させて、7つのエフェクトをコントロールできるジョグダイヤルブレイクの2つの構成で、 Pioneer EFX-500との主な違いは 1、エフェクターの種類が一新され、増えた。 2、アイソレーター機能がなくなったこと。 →これはPioneer DJM-1000との連携を考えた仕様のため削除されたのでしょう。 ちなみにPioneer DJM-1000とPioneer EFX-1000はデジタルリンクケーブル1本だけで接続可能で、SEND/RETURNというよりはPioneer DJM-1000を拡張する感覚で使用できます! 3、エフェクトの信号の順序を変えられることができる。 →Pioneer EFX-500は ビートエフェクト→ジョグダイヤルブレイク→アイソレーター→出力 という流れが固定でした。 そのため、フランジャー(ジョグダイヤルブレイク)をかけてからエコー(ビートエフェクト) をかけるといったことができませんでした。 しかしPioneer EFX-1000は ビートエフェクト→ジョグダイヤルブレイク または ジョグダイヤルブレイク→ビートエフェクト と流れを変えることができます。 そのためトータル的に 7(ビートエフェクト)×7(ジョグダイヤルブレイク)×2(信号の流れのパターン) で98通りのエフェクトがかけられるということになります。便利! 4、新機能リズムエフェクト これはかなり遊べます! まず、ビートエフェクト部のタップをつかってあらかじめ自分で好きなリズム(ビート)を記憶させます。 そのリズム(ビート)に合わせてエフェクターが同期するのです。 たとえばフランジャーの場合、間隔を狭くして打ったビートの部分は、うねりが速くなります。 この機能を使ってブレイクビーツにディレイやエコーをかけると相当変わったビートになります。ヤバイ!! 5、24bit/96kHzのアナログ・デジタル・コンバーターに加え、32bit/96kHz DSP搭載で音質が向上! 6、その他の機能で面白いと思った点は電源をOFFにしても音がバイパスする点です。 たとえば、 DJミキサーのMASTER OUT→Pioneer EFX-1000→アンプ、PA機器等という接続をした場合、Pioneer EFX-1000の電源をOFFにしてもアンプからレコードの音が流れるのです。 さっそく店内に展示をしてみました。 スタッフのDJ NAOYAがスクラッチ用レコードに「TRANS」というBPMに合わせて音を細切れにするエフェクターをかけてジョグダイヤルブレイクでのJETという機能を使ってみてます。 「これスゴイですよ、ベイビースクラッチしただけで自動的にHANGER君みたいな高速トランスフォーマーできますよ!」 とはDJ NAOYAの弁。 おいおい、それってPioneer EFX-500でもできるよ(^_^;)。 とにかく、大箱クラブでは間違いなく常設されるのではないでしょうか。 DJにもっとも適して、かつ高音質なエフェクターを探している方にはオススメの商品です!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月06日 21時08分15秒
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