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イタリアで食べたい

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Category

Jun 4, 2006
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カテゴリ:食材
イタリアの貝の話、そろそろまとめ。

イタリアで一番多く消費されてる貝は、な~んだ?
アサリ?

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正解は、ムール貝だって。

自宅で本格派イタリアン旨みタップリの新鮮なムール貝(1k大中サイズ20個前後)0529祭10

イタリアのムール貝の年間消費量は、26,000トン。
1人あたりだと、500g。
アサリは、14,000~15,000トン。
牡蠣は1,000トン、帆立貝は250トンだって。

今が旬の逸品!!完熟岩ガキ銚子産(特大)純天然岩ガキ(夏がき)0529祭10 オホーツクで水揚げされた天然のほたてです。 冷たい海水で育ったため、身がぷりっとしまり、旨...

さーて、これは、日本と比べて多いのか、少ないのか。
まず、ムール貝。
これは、どこを探しても、日本人の消費量なんてわかんなーい。
それだけ縁がないっつーことでしょうか。
レストランで食べるパエリヤやシーフードパスタに入ってる程度だからなあ。

アサリは、北朝鮮産のアサリの輸入量が約3万トンで、これが日本の消費量の約4割だそうだから、つまり、全消費量は、約75000トンかあ。
イタリアの5倍?
すごい量だあ。
ひょっとして、ボンゴレ・ロッソの消費量は、イタリアより日本の方が多いんじゃないの。

イタリアで貝の漁が盛んなのは、たとえば、マルケ州。
セニガッリアポルト・レカナーティは、アサリで有名。

コーネロ山のふもとのポルトノーヴォは、“モッショロ”って呼ばれるムール貝が名物。
写真はこちら。
  ↓
www.ristorantedagiacchetti.it/mosciolo.htm

コーネロ山近辺のビーチ・リゾート、ヌマーナに、名物のズッパ・ディ・ペッシェ(この地方ではブロデットと言います)を食べに行ったことがあります。
超おいしかった!
この近辺は、シーフードがなんでもおいしい。
ただし、交通の便は信じられないくらい悪いです(あれ、この間書いたポッツオーリと一緒だあ)。
バスで行ったんですが、夕方の終バスに乗り遅れて、たまたまズッパ・ディ・ペッシェを食べていた時に知り合った人に、車で往復2時間かけて送ってもらいました。

マルケの海辺は、どこもこんな感じ。
これは確か、ファルコラーナ・マリッティマという駅からの眺め。
  ↓
ヌマーナのビーチ


ムール貝なら、ナポリ湾ターラント、ラティーナ(ラツィオ州)の海に面して伸びるサバウディア湖、サルデーニャのオルビア湾オリスターノ湾など。
サルデーニャのオリスターノは、アサリがおいしいことでも有名。
ヴェネチアや、ポー川河口のデルタ地帯も、貝の養殖地。

さーて、貝の話はこれくらいにして、次は、プーリアで、おいしい魚介を食べるなら、どこに行くか、なんてお題にしてみます。






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Last updated  Jun 5, 2006 10:04:51 AM
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