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2010年12月01日
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★★★


若様組まいる

2010年11月発行 講談社 313p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

明治二十三年、ミナこと皆川真次郎は西洋菓子屋を開いた。店には、旧幕臣の「若様組」の面々や、女学校に通うお嬢様・沙羅が甘い菓子と安らぎを求めてやってきた。その少し前─。徳川の世であれば、「若殿様」と呼ばれていたはずの旧幕臣の子息・長瀬達は、暮らしのために巡査になることを決意。今は芝愛宕の巡査教習所で訓練を受けていた。ピストル強盗の噂が絶えない物騒な昨今、教習所でも銃に絡む事件が起きた。若様組の他、薩摩出身者、直参で徳川について静岡に行った士族達、商家の子息達、さまざまな生徒に、何やら胡散臭い所長や教員を巻き込んで、犯人捜しが始まる。

評価 ★★★

   『アイスクリン強し』の続編だけど前日譚。
   皆川真次郎と沙羅と関わりの深かった
   元旗本の若様たちが 巡査教習所に入学しての
   2ヶ月間の騒動が 描かれています。

   相変わらず表紙絵がかわいい。

   巡査教習所には
   元幕府・薩摩藩・平民など
   立場の異なる生徒たちが集まり
   反目しあいながら
   教科に悪戦苦闘する毎日。

   そんな中 生徒の一人が狙撃される事件が起こり
   若様たちがどのように 解決していくかの
   騒動が にぎやかに書かれていました。

   なんとも 男くさ~い一冊です(笑)。
   長瀬という穏やかなリーダーと
   園山という見た目麗しく、それなのにけんかに強い人物が
   印象的。

   明治維新から20年たっても
   まだまだ 前の時代のしがらみはあるんだなと
   彼らの境遇の厳しさが伝わってきました。

   前作の『アイスクリン強し』は 皆川真次郎と沙羅が中心で
   私は あまり若様たちのそれぞれを
   認識してなかったので
   この本を読んで もう一度読み直したくなりました。

      





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最終更新日  2010年12月01日 06時58分24秒
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 Re:若様組まいる  畠中恵(12/01)   柊♪ さん
『アイスクリン強し』、好きな作品です。
続き(前日譚)が刊行されて嬉しいです(*^^*)
装丁が作品の雰囲気に良く似合ってますよね。
可愛らしくて、大好きです。 (2010年12月01日 08時10分35秒)

 Re[1]:若様組まいる  畠中恵(12/01)   ♪ぴょん吉 さん
柊♪さん

こんにちは♪

>『アイスクリン強し』、好きな作品です。
>続き(前日譚)が刊行されて嬉しいです(*^^*)

今回は スイーツは控えめでしたけれど その代わりに(?)若様たちが大活躍で楽しく読みました(^o^) 。

>装丁が作品の雰囲気に良く似合ってますよね。
>可愛らしくて、大好きです。

ほんとに!ほのぼの~としています。
読み終わってどの人が長瀬さんかな~、園山さんかな~、・・・と眺めました。
で 忘れないうちに「アイスクリン強し」もう一度読もうと 図書館に取り寄せ予約しました(*^^)v。
(2010年12月01日 12時25分28秒)


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