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あたなはこのような状態で投票所に向かう勇気がありますか
イラク暫定政府は29日の声明で発令中の非常事態宣言を 30日間(3月中旬まで)延長すると発表した 非常事態宣言は昨年11月7日の米軍のファルージャ掃討作戦 の際に出され、延長され続けており、さらに28日に ・バグダッド国際空港を閉鎖 ・選挙期間中の国境の閉鎖 ・午後7時から翌朝午前6時までの夜間外出禁止 などが加えられた 法令で強制的に移動の自由、外出の自由を奪っておいて 候補者は屋外で選挙活動もできず、判断の材料も不十分 外出して投票所に出かけるという行為自体に命の危険がある それでもイラク市民は勇気を出して投票しなければならない 投票率が低迷しこのまま米軍が居座り続けるよりも、まだ イラク人による議会ができ、 米軍が鼻高々に撤退してくれた方がマシだからだ 日本にも煮え湯を飲んで生き続けた市民が多くいるだろう アメリカの属国市民としてではなく、 友として、命の危険を覚悟で投票に出かけよと訴えたい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.01.30 06:01:33
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