119405 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

道楽人生

道楽人生

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2005.04.13
XML
カテゴリ:食生活
鹿児島県肉用牛改良研究所、米コネティカット大などの
専門家グループがクローン牛由来のミルクや肉の組成は
自然に生まれた動物と違いがないと発表
(www.nature.com/news/2005/050411/full/050411-2.html)

肉について種牛として人気が高い鹿児島の雄の黒毛和牛
「神高福」の皮膚細胞から作られたクローン2頭と、
通常の方法で生まれた神高福の孫8頭が
同じ環境で飼育され、肉付きや脂肪、タンパク質など
肉の品質の指標になる100項目以上が比べられた

2003年にNASがクローン動物やその子どもを食品にすることは
脅威とはならないとのリスクアセスメントを行っているが、
米FDAでは販売を許可するかどうかまだ決めていない

熱心な専門家たちの研究が功を奏し、食料危機回避のため
クローン牛が食用として安全であると宣言された時、
あなたはクローン牛を口に入れますか?

きっと、お金持ちは高い自然牛を食べ、
貧しい民は飢えの危機を免れるためにクローン牛を食べる
貧しい民はリスクを負い、もしもの時に病に倒れていく
まさに“弱肉強食”の物語の始まりかもしれない





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005.04.13 05:59:53
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.