カテゴリ:食生活
鹿児島県肉用牛改良研究所、米コネティカット大などの
専門家グループがクローン牛由来のミルクや肉の組成は 自然に生まれた動物と違いがないと発表 (www.nature.com/news/2005/050411/full/050411-2.html) 肉について種牛として人気が高い鹿児島の雄の黒毛和牛 「神高福」の皮膚細胞から作られたクローン2頭と、 通常の方法で生まれた神高福の孫8頭が 同じ環境で飼育され、肉付きや脂肪、タンパク質など 肉の品質の指標になる100項目以上が比べられた 2003年にNASがクローン動物やその子どもを食品にすることは 脅威とはならないとのリスクアセスメントを行っているが、 米FDAでは販売を許可するかどうかまだ決めていない 熱心な専門家たちの研究が功を奏し、食料危機回避のため クローン牛が食用として安全であると宣言された時、 あなたはクローン牛を口に入れますか? きっと、お金持ちは高い自然牛を食べ、 貧しい民は飢えの危機を免れるためにクローン牛を食べる 貧しい民はリスクを負い、もしもの時に病に倒れていく まさに“弱肉強食”の物語の始まりかもしれない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.04.13 05:59:53
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