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2007年04月08日
XML
カテゴリ:IT
仕事関連でどうしても必要になり、めんどいけど Oracle 10g を Linux にインストールたので、とりあえず備忘録、備忘録。




まず、Oracle 10g のインストーラつきアーカイブを Oracle 社のダウンロードサイトからもってきます。

次に、以下のサイトの手順に従って、インストール前準備を行います。

Oracle® Database Installation Guide 10g Release 2 (10.2) for Linux x86

とってもたくさんあって、英語ですけど、とりあえず動かすためのポイントは 3 つです。

・Oracle をインストールしたり動かしたりするために必要な UNIX ユーザー設定・環境変数設定

・インストーラは GUI ベースなので、動かすにために X が必要

・カーネル・ネットワークパラメータを設定

環境変数ですが、quitada 2.0 的にはとりあえずインストールするユーザー(oracle とか oinstall)に、以下の設定を行っておきます(bash の例)。前提としては、OS のロケールもデータベースも SJIS を使ってます。

export ORACLE_BASE=/opt/oracle/app
export ORACLE_VERSION=10.2.0.1
export ORACLE_HOME=$ORACLE_BASE/oracle/$ORACLE_VERSION
export PATH=$PATH:$ORACLE_HOME/bin
export LD_LIBRARY_PATH=$ORACLE_HOME/lib:$LD_LIBRARY_PATH
export ORACLE_TERM=vt100
export ORACLE_SID=L1020
export ORACLE_OWNER=oracle
export ORA_NLS33=$ORACLE_HOME/ocommon/nls/admin/data
export LANG=ja_JP.sjis
export NLS_LANG=Japanese_Japan.JA16SJISTILDE
export TNS_ADMIN=$ORACLE_HOME/network/admin


これくらい設定しておけば、インストーラを起動すると、環境変数にそったディレクトリ、SID でインストールするようにあらかじめ項目が設定されていて楽チンぷーです。なお、インストール先は、上述の例では ORACLE_BASEORACLE_VERSIONORACLE_HOME が基準となってますが、quitada はよく複数のバージョンの Oracle を同一マシンにインストールしたりするので、バージョンごとに異なるディレクトリにインストールするような感じになってます。SID も ORACLE_SID にあるとおりバージョンを意識したものとしてます。ここらへんは、好みで変えても問題ないはず。

で、Oracle 自体のインストールが済むと、ウィザード形式で、自動的にリスナの設定、データベースの作成もはじまりますが、日本人ならここではデータベースを作ってはいけません。以下のサイト様にあるように「~(チルダ)」の文字化け問題に対応しなくてはならず、これはインストーラのウィザードからでは対応できないからです。

Oracle 豆知識 - ”~”の文字化け

つまり、SJIS の場合だと「~」の文字化けに根本的に対応するには、キャラクタセットが JA16SJISTILDE なデータベースを作る必要があるんですが、インストーラから継続して行われるデータベース作成ウィザードでは JA16SJISTILDE が選択できないんですね。

なので、以下のサイト様にそって、インストーラ終了後、リスナとデータベースの作成を別途行いましょう(Oracle 9i とありますが、10g も同じです)。

Oracle9i

もちろん、キャラクタセットは JA16SJIS ではなく、JA16SJISTILDE を設定してやります。GUI でやると、わかりやすいでしょう。ちなみに、上述の環境変数ですでに設定を行っているように、データベースが JA16SJISTILDE で構築したのでクライアントには NLS_LANG に Japanese_Japan.JA16SJISTILDE を設定しておきましょう。





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最終更新日  2007年04月15日 14時36分04秒
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