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テーマ:パソコン改造計画(102)
カテゴリ:パソコン弄り
当方普段使いのノード PC、Let's Noted R5 では、メモリが最大 1GB までと、さすがにこれではメモリが足りないので(最低でも 2GB 必要)、ちょっと前からの検討事項として、PC を乗り換えることにして、DELL の PC を購入、届いたので本日から作業開始。
さて、まず着手したのは、メール移行のための前作業(メール移行作業ではない)。 メールソフトは Gaucho というもので、非常に使いやすくてよいのですが、以前ほどメール作成品質にこだわらなくなった(というか、メール送信命な商売じゃなくなった)のと、Windows サーチでメール単位で検索できない(というか、Windows サーチがずっと indexing している感じ)、そして仕事では Outlook 使っているので、Gaucho がいつまで開発されるのかわからないので、 #まさに、マイクロソフトの術中にはまっている。 はてさて、Gaucho から直接メールを Outlook へ移す手段はなさそうなので、まず、Gaucho のメールを eml 形式でエクスポートします。そうすると、Windows Vista 付属の Windows メール(Outlook Express の後継)にインポートできるので、その後に Outlook へインポートします。めんどくさー。しかも、Gaucho からバルクでエクスポートをするとき、時間短縮のためタイトルをそのままファイル名にするモードでやると、タイトル長すぎてエクスポートできない(ファイル名の長さ制限にひっかかる)場合があるなぁ。これは相当時間かかりそうだ。 ということで、並行して、今回購入した Dell Stuido 540(32 ビット Windows Vista Ultimate)をセットアップ。これはこれで、操作が違う上に UAC とか DEP とかセキュリティが厳しくて一筋縄ではいかないなぁ。とほほ。とりあえず、UAC は無効だ。ぐふふ。 ついでに、ハードディスクを追加しました。 赤丸の部分が追加分だよ。1TB 追加して、1.5TB になりました。すごい容量ですねー。よい時代になりました。 さて、メール移行前作業を行いながら、「32 ビット Windows でメインメモリ 4GB をフル活用」ができるかどうか試してみました。 # 32 ビット Windows だと、メインメモリを 4GB つんでも、3GB くらいしかメインメモリを認識してくれないので、認識できない領域は RAM ディスクにして有効利用しましょうというアレです。 結論からすと、できませんでした。とほほ。この技を使うためには、PAE の設定をして、ターゲットとなる RAM ディスクソフトウェア「Gavotte Ramdisk」付属の ram4g.reg ファイルでレジストリ書き換えて PAE モードにする必要があるそうですが、やってもダメでした。BIOS の設定にもそれらしいのはない。来るべき、64 ビット時代まで、物理メモリを使いきれずに終わってしまうのかなー。とほほん。 なお、PAE の設定ですが、Windows XP/Server 2003 までだと C ドライブ直下にある隠しファイル boot.ini の編集と OS 再起動でよかったんですが、Windows Vista/Server 2008 では、boot.ini は無くて、bcdedit というコマンドで設定するようで。以下のサイト様が役立ちました。 PAE の設定…というかブートメニューの設定 [OS] そんなこんなで、本日の作業は終了。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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