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2011.05.06
カテゴリ：ロック／ギター
ほとんど下地処理をせずにマホガニーに直接カラーラッカーを吹き付け、トップコートもほとんどなし。表面の研磨もなしで出荷できるのがフェイデッド（ＦＡＤＥＤ）仕上げです。
それゆえ購入後は傷が入りやすく、塗装も剥がれやすいのですが、それが「ちょっと使えばヴィンテージの風格」とありがたがられている（？）ようです。安いしね。 となれば、傷が入ったギターが大量に安く中古市場に流入するはず。 あ、やっぱり（笑）  【中古】【送料無料】Gibson '67 Flying V フェイデッドチェリー［ギブソン］［フライングV,FV］［Faded Cherry,艶消し塗装］［エレキギター,Electric Guitar］ ギタースタンドに立て掛けっ放しにしておいたら、ゴムに反応してフェイデッドじゃなくても塗装面が溶けるのですが、塗装が薄いから後ちょっとで地肌ってとこまで剥げていますね。 これでは表面を削ってクリアラッカーで均すことが出来ません。 ネック全体をリフィニッシュするか、塗装を剥ぐか。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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