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元ネットショップ店長日誌

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2023.03.11
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【The Gibson Murphy Lab】
ナッシュビルにあるギブソン・カスタムショップ内に新設された施設。
科学的検証や最新技術を用いてギターのエイジング処理を専門に行います。

ギブソンカスタムショップの創設メンバーで、ヒストリック・コレクションの開発時のプロジェクト・リーダーであるトム・マーフィーはヴィンテージギターへの深い知識を活かし新品のギターにヴィンテージのルックスやフィーリングを与えるべくエイジング加工を始めます。
前途の通りヴィンテージギターへ深い理解、高い技術を発揮しギブソンギターにおける自然なラッカーのクラックや演奏に伴うダメージを見事に再現します。

また、トム・マーフィーのエイジング加工はルックスのみならずギターのトーンにも表れている印象があり、数多くの伝説的ミュージシャンのシグネチャーも手掛けている事もありサウンドも通常のモデルとは一味違った個体が多いように見られます。

実際に今回入荷した1959 Les Paulの実機を見ても、トム・マーフィーの知識やセンスが総動員された上に最新技術が重なり圧倒的なリアルさが出ております。
その存在感は単に「エレキギター」と表すよりも一つの「芸術品」とも言える完成度を誇っています。

【1959 Les Paul】
Gibson社が現在のアーチトップ・レスポールモデルを発表したのが1952年。
ソープバーピックアップにトラピーズテイルピースといった形での発表で、Fender社も発表していたそれまでのフラットトップのソリッドギターとは一線を画す美しいギターでした。

その後1954年にはトラピーズテイルピースからストップテイルピースへ、1956年にはそれまで上位機種であるレスポールカスタムのみに搭載されていたT.O.Mが搭載されます。
そして1957年、現代のエレキギターの世界にも大きな影響を与えることになるP.A.F(ハムバッカーピックアップ)をギブソン社は開発し、レスポールのピックアップとして定着させます。

P.A.Fを発表した翌年、いよいよ杢目の透けたサンバーストカラーの登場となります。
1958年~1960年はオリジナルバーストレスポールが生産された貴重な3年間となっており、通称「バースト」と呼ばれるそれは実物が市場に出回ればエレキギターの枠を超越した希少性がありまさにコレクターアイテム、世界の名プレイヤーも手元に置いているいわば伝説となりつつあります。

今回のモデルはそんな「バースト」の中でも人気が高く伝説的になっている1959年製のレスポールをリイシューしたモデルで、ウッドマテリアルはそれまでと同じメイプルトップにマホガニーバック、ローズウッド指板。
ピックアップにはハムバッカーを2基搭載しております。
ピックアップはCustombucker Alnico 3をフロント、リア共にマウント。
Ultra Light Agedのウェザークラック主体の本機ですが、やはり綺麗なグロスフィニッシュの個体とはひと味違う枯れ感や深み、ヴィンテージトーンを体感できます。

ネックは「Authentic '59 Medium C-Shape」と名付けられ、2019年に新たに3Dスキャンされたシェイプが基になっております。
このマーフィー・ラボの特徴であるロールド・バインディング(フレットのエッジ処理)と相まってまさに”ヴィンテージ・フィーリング”といった演奏性です。

本個体の重量はレスポールとしては比較的軽量の3.99kg。
全体のバランスも良く長時間の演奏にもストレスを感じない印象です。
軽く芯の無いぼやけた印象は無く、レスポールらしいタイトさを持ちながら無駄なブーミーさは排除されている、
まさに最高のバランスと言えます。

国内限定、Green Lemon Fadeのヘビーエイジド、Gibson Custom Shop Murphy Labの入荷です。
トム・マーフィーの深い知識に基づいたリアルなエイジングはまるで本物のヴィンテージかのような風格を醸し出しています。

是非ご検討ください。

太い!杢目





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Last updated  2023.03.11 18:40:06
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