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Profile
Mot_ten
楽天のショップ店長をまかされて、四苦八苦する様子を公開してたけど、辞めちゃったので、お買い物中心の物欲日記と化す。ギター好き。
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1968-69テレキャスター・シンラインが入荷致しました。
フェンダー・テレキャスター・シンラインと言えばシングル・ピックアップモデルはマホガニー、
アッシュボディーと言えばハムバッカーのイメージが強くございますが、入荷した固体は2シングル仕様のアッシュボディー・シンライン。
市場でも滅多に出回らない激レアな1本です。
1968年に誕生したシンラインはマホガニーボディーとアッシュボディーの2タイプがラインナップされており、
それぞれカラー名がそのまま"Mahogany"、"Ash"として販売が開始されます。
こちらの固体はネックデイトが3OCT68B。1698年の10月3日に製作。
ボディーにはデイトはありませんがフロント・ピックアップはブラック・ボビン(記載なし)、リア・ピックアップはグレイ・ボビン(9528の記載あり)とこの時期の仕様と一致。
ペグは67年から71年頃まで使用されていたFender F-Keyの8角ボタンをマウント。ブリッジは63年以降の仕様であるブリッジ(DES.164227。2.573.254の刻印あり)。
セレクターはCRLの3Way(PAT NO.2503885)をマウント。プレート上の穴の数より70年頃より使用されていたタイプになります。
ポットデイトはボリュームがハンダに隠れており判別不可能。トーンは304-6617となっており66年製。ポットの形状はどちらも同じ物となっています。
コントロール・ノブは67年の中期頃に使用されていたフレット・ノブが取り付けられています。
キャパシターはサークルDのイエローとハイパス・フィルター用のサイズの小さいサークルDと搭載。
ハイパス・フィルターが配線されるのが69年からとなっており、その他のパーツも70年頃の物もある為、1968年から1969年にかけて製作された個体と思われます。
全てのパーツや仕様、ネックのデイトが68年の後半となっている為、パーツの交換などは特にされておらず、過渡期ならではの仕様によるオリジナルの可能性もゼロではありません。
いずれにせよ正確に68年とは言えない為、1968-1969として記載させていただきます。
長い年月を乗り越えてきたこちらの個体はフレットがかなり低くなっていますが、リフレットを行った場合、指板面のクリアにも影響がある為、現状でのご案内となっています。
また、ピックガードのコントロールノブ付近に穴が開けられており、過去に配線変更を含めた何かしらの機能を増設した形跡がございます。
傷や打痕、ピックガードの縮みなど使用感はございますが、50年以上の年月を乗り越えてきたからこその証であり、これらは全て勲章と言っても過言ではないでしょう。
かなり貴重なアッシュボディーのオリジナル2シングル仕様のシンラインです。歴史をその手にするチャンスです。この機会をお見逃しなく!! |
CBS期のヒット、テレキャスター・シンライン
結構なお値段で
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Last updated
2023.04.28 08:50:08
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