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カテゴリ:日記
39ほのぼのです。
ブログをご覧いただき,ありがとうございます。 今回のブログの内容をまとめますと, ・無印良品のベイクドチーズケーキを作って食べました ・普段料理をしないので,いろいろと失敗はありましたが,美味しくいただきました という感じです。 1 無印良品のベイクドチーズケーキは美味しかった 私は普段ほぼ料理をしないのですが,無印良品を物色していた際,ある商品に目が留まり, 唐突に作って食べたくなりました。 それが,「ベイクドチーズケーキ」です。 写真のチーズケーキがとても美味しそうに見えまして, また,値段が確か350円くらいで,何となく「安い!」と思ってしまったんですよね。 (後に,他の材料に意外とお金がかかることに気付くことになります。これってケーキ作りあるあるなのでしょうか?) 一応,最終的には,美味しいチーズケーキをいただくことができたのですが, そこに至るまでには,普段料理をしていないことがバレバレな失敗を繰り返しましたので,その点をお話しようかと思います。 (ケーキ作りに慣れた方からすれば,今回の記事はイライラされるかもしれませんが,温かい目でご覧いただければ幸いです。) 2 材料の購入 さすがの私も,この「ベイクドチーズケーキ」のみを購入すればチーズケーキが作れると思うほど,アホではありません。 購入前に,一応パッケージの裏面を見て,追加で購入しなければいけないものを確認したところ, 牛乳,卵,無塩バターが必要だということが分かりました。 このとき,素直に妻にメールして,いま家にあるので買わなくてもよいのを確認すればよかったのですが, 普段料理をしない者の衝動買いという後ろめたさと,また,わざわざ確認するのもなあという面倒臭さがあり, バターは家にあるだろうという勝手な思い込みから,牛乳と卵のみを買って帰りました。 家に帰ると妻から,バターとは塩分が含まれているのが普通で,無塩バターは家には置いてない,と指摘されました。 通常のバターと無塩バターの違いも知らず,早速失敗したと思いました。 私は,衝動買いの責任を最後まで持つために,改めて無塩バターを買いに行きました。 近所のスーパーで見ると,無塩バターが意外と高額であるということに気づきました。 今回45gしか必要ではないのに,200gの大きさでしか売ってない上,しかも,価格は400円弱。。。 当初からさすがに350円で済むとは思っていないとは言え,牛乳と卵と無塩バターを購入すると, 思ったよりも高額になる,ということにこの辺りでようやく気付きました。 ケーキ作りは安くないのですね。。。 3 いざケーキ作り 作り方はパッケージの裏面に丁寧に書いてありましたし,そこまで複雑な工程ではなかったので, 料理をしない私でもある程度理解できました。 妻から,耐熱ガラス容器にクッキングシートを敷き,そこに生地を入れればよい,とナイスなアドバイスを受け, くしゃくしゃになったクッキングシートを,一辺13cm,深さ5cmの耐熱ガラス容器にセットしました。 オーブンを160度に予熱している間に,材料をボールで混ぜます。 材料をボールに入れるのですが,まず牛乳45ml。 45mlってすごく少量なんですよね。 私,500mlの牛乳パックを買ってまして,無駄に多いことにようやく気づきました。 無塩バターのことも含めて,自分は買い物が下手だなあと思いました。 そして,パッケージの説明書きでは,ボールで2分程度混ぜると材料はだんだん白くなる,ということだったのですが, ボールの中の材料は黄色い感じで,全く白くはなりません。 なぜ?と思っていたところ,妻から,「もっと大きい泡だて器を使ってはどうか」とアドバイスを受けました。 そうなんです。 私,大きい泡だて器ではなく,ティースプーンくらいの小さい泡だて器で,ちょこちょこと材料を混ぜていたのです。 効率が悪いはずです。 妻から,お玉くらいの大きさの大きな泡だて器を手渡され, こんなに大きな泡だて器が我が家にあったのですね,と感心している間に, あっという間に生地は白色に近づいていきました。 混ぜ合わせた生地を,クッキングシートを敷いた耐熱皿にそっと移し, 160度に予熱したオーブンにセットし,30分。 パッケージの裏面を見ると,30分後,焼けた生地に竹串を差して,跡がつかなければ焼き上がり,ということなのですが, 私は我が家の竹串の保管場所を知りませんので,代わりに爪楊枝を突き刺してみました。 爪楊枝には跡はつきませんでしたので,焼き上がりかなと思ったのですが, 生地の表面を見ると,何となく生焼けっぽい感じがして,少し不安になりまして, 再度オーブンの蓋を閉め,プラス20秒程度焼きました。 20秒という時間には何の根拠もないし,また,20秒程度では,生地の表面にさほどの変化はなく, この20秒に何の意味があったのかは謎のままでしたが, 多少私の不安が和らいだので,これでよいことにしました。 パッケージの裏面にある次の工程を見ると,5センチ程度の高さから生地を落とす,とあります。 これをすることに何の意味が?と思って,省略しようとしたところ,妻からやるよう指示があり, 黙って従うことにしました。 後から調べたところ,この工程を行わないとケーキが縮むことがあるそうです。 まあ,料理をしない者が勝手に省略すな,ということなのですが,あやうく失敗するところでした。 続いて,パッケージの裏面には,網の上で冷ます,とあるのですが, 私の中では「網の上?」となりまして,この説明がよく理解できませんでした。 「網の上」というのは,私の中では,焼肉かバーベキューくらいしか使わない言葉ではなかったかと思いました。 ただまあ,要するに冷ませばいいんでしょうと理解し,大きめのザルに入れて少し冷ましました。 皿の上と網の上では,網の上の方が早く冷ませそうだということは分かります。 ただ,なぜ皿の上ではダメなのか,そんなシビアな話なのか?という気がしましたが,この際気にしないことにしました。 最後にパッケージに含まれるアプリコットソースを,生地の表面に塗り,ようやく完成です。 なんとかここまでたどり着くことができました。 どう見ても,見た目が天津飯なのですが,天津飯ではありません笑 ベイクドチーズケーキです。 カットし,中身の焼き加減を見てみます。 よく見ると,生地がすごくきめ細かいのです。 これは無印良品のケーキミックスの質がよいのか,私が泡だて器で頑張って混ぜたからなのか, よく分かりませんが,とにかく生地の質がよいということは素人の私でも分かりました。 で,肝心の味なのですが,最高でした。 生地がなめらかで,アプリコットソースの酸味が丁度良く,もうイメージするベイクドチーズケーキそのものでした。 牛乳も無塩バターもまだまだたくさんありますので,またケーキを作ってみようかなと思います。 もちろん,今回の失敗を踏まえて。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.11.28 23:24:24
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