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カテゴリ:想い
人生は双六(すごろく)のようなものです。
スキップするように軽やかに進んだかと思えば、停滞したり、後戻りしたり。 時に障害物も迷路も用意されています。 まあしかし、ゲームと違い人生の双六というのは、本来其処に競争はなく、 自らの意志さえあれば、命尽きるまで、駒を前に進めることができるのです。 しかしながら人は、とかく人生の盤面に他所の芝生を持ち込み、競いを生じさせ、羨み、比較して我の状況を嘆き、一喜一憂し、いつしか歩を進めることもせず、滞留の中になんとなくの居心地よい安堵と諦観の自分世界を作り上げてしまいがちです。 一歩でも前に向いて歩けば、時どきにおける現在の居場所は、何時だってGOALに近い立ち位置にいるってことです。 平面に捉えがちな人生双六。 例えば塀に塞がれた迷路も、 頭を少し起こせば、青空も見え、今日も、何事もなく悠々と流れる白い雲の存在も分かります。 少し高みに心を遊ばせ鳥瞰すれば、視野に入る全体のなかで、いかに小さく狭い場所に自分が右往左往していたかに気づくでしょう。 ランキング参加中です。清き一票をポチッと宜しくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年12月04日 06時23分30秒
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