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テーマ:ドッグトレーニング(543)
カテゴリ:追求&服従(自主トレ)
ニューエアスト君にダイソンをかけている間、犬達を放流。
ニューエアスト君に、DVDシステムをセットして、ノラジョーンズをBGMに流します。エアストにぴったりのBGMといえば、後はキャロルキングです。この2枚を標準装備しました。 その後、Rayをバリにしまい。Windyをビレッジに留守番させて、私は向かいの公園に足跡セット。戻ってきて、Windyをしまい、Rayと脚側で目標地点まで歩いて行きます。Rayって奴は、「追求ですね!!!ワクワク」となり、作業前はとても興奮する。此は服従でも、防衛?でも同じ状態に陥る。そして、そのまんまやると、ろくな結果にならないのであ~る(爆)。従って、事前チェックに相当苦労が必要です(恥)。 どんなに強いプレッシャーでチェック入れても怯まないRay。 「やるやる~」は良いけれど、その後で「あっ、何でしたっけ?」になるのだ(大恥)。綿密な打ち合わせが出来る関係になりたいぜ 追求作業・・・この場所は、私が練習する場所の中で最も難易度が高い場所です。従って、満足に追求できたことがない場所。風強・枯れ葉が舞って、本日は地面が全体的に湿っているしぃ・・・難易度最強かもぉ?踏んだところと、踏んでないところの臭い変化が少ないのです。 オマケに臭線失った場所は、準備しているときに呼び止められて道を聞かれて説明をした場所からでした。あ"~訓練中てか、準備中でしたが、声かけられると、何かが変わってしまうのかなぁ? 訓練はそれだけ、繊細な作業って事だと痛感する。 本日はRayに思いっきり感情を露わに押しつけている私です。 「もっと、まじめにやらんかぁ!!!」と怒りを露わにした私。 Rayの方が冷静で、3回も付き合ってくれました。 あ"~、やらんかったほうが良かったかもしれない(反省)。 服従作業・・・服従は3種のうちで私がやや理解している部分が多いので、思いっきりRayと思う存分格闘できる作業です。従って、ビシバシ鍛えてやりました(笑)。Rayとの服従はスポーツ感覚です。木枯らしふぶきの外気温度8度でしたが汗が出ます。私は左の膝小僧に常に青タンが絶えません(爆)。Rayの顎・顔って、アザにならないのかなぁ?(笑) 脚側チェックを行いながら、それぞれのパーツを練習して、最後は前進。Rayを反対向きに「あふ」させて、ボールを置いた振りして、私は腰にボールを隠し持ちました。そしてスタート地点へ戻ってRayを発信。 「あふ」コマンドを出した途端に・・・あはは~ん、私の推察通りボールを探しモードになったRay.全てはお見通しの動きなので、私はここで怒りの気持ちで「あふぅ!!!」と、走り寄り。強制的に伏せさせ、蹴り入れて「絶対にあふじゃ」と理解を促します。 2回目も同じようにやってみましたら。おお、「あふ」で反応 速度も振り返らずに走って行けたし・・・満足です。 「あふ」した場所へ私は行き、落ち着いたところでボールをRayの前足の間に置いてあげ、命令でボールを取って良いことを促します。 さぁて、本番に活かせる理解を作れたかどうかは、本番で・・・ 訓練とは犬とのゲーム(ルールがある)でしょうか? やればやるほど、いろんな事が閃いてくる・・楽しいです。 指導手と犬との繋がり方によっても、過程は全く違うと思う。 この過程こそ、宝物です。私だけの宝物。 【注:同じようにしてはなりません。それぞれ考えて、それぞれのポリシーで訓練やって下さいませ。】 Rayって奴は、とことん食らいついてくるじゃん(親ばか)。 私はもっともっと、Rayに対して要求を突きつけても、大丈夫かもしれない?ああ、今更だけど、今だからこそ、犬の心が解ってきたって事なのかもなぁ?常にそうとは限らないし・・・犬訓練の醍醐味はこんなところに存在する。 犬を動かすときは、「付いてこいや!」って心が大切なんだなぁ! しかしながら、ついて行っても、一貫性を示せなければ犬は指導手に対して期待(意欲の低下)を失う事に繋がるし・・・ やはり一番大切なことは、指導手としての作業理解と、犬を瞬時に見取れることだ!!! 犬の動きを常に予測可能であることも重要な鍵 予測無しに失敗扱いた動きをされたとき、チェックしても無駄だと考えている私(私感)その時のチェックでは既に遅いのです。失敗して叱られる事だけが犬の理解として蓄積されるだけ(『戻す訓練』に陥ります)なのです。従って常に私は犬の動きを事前に予測していなければなりません。まだまだ未熟な私の訓練道也 本番前に指導手としてはどん底状態・・・ がはは・・いったい何やっているんだろうかぁ>私 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/11/22 11:11:55 AM
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