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カテゴリ:不動産ネタ
一時帰国している叔父にドイツで所有している収益物件について 訊いてみました。 叔父いわく 不動産なんて儲からない! お前も貸家なんてヤメてヴァイオリンとアンティークを 売っていればイイじゃないか! 黄金 「叔父さんの物件、そんなに儲かってないの?」 叔父 「そう! 修繕費、リフォーム費、税金 それらを払ったら 何にもならないよ。」 叔父は、オーストリアとドイツの国境の村に住んでいます。 家々の壁画で、有名な村です。 ずいぶん古い話ですが、ワタクシが新婚旅行で訪れた時も 見事な壁画に見惚れたのを覚えています。 なので、大家仲間の ねむ様から コメントを戴いた、 このドイツのイメージ わかります。(^-^) ________________________________________________________________________ ドイツの貸家ってレンガ造りだったりするんでしょうか? ん?それともお城?(^^; 築100年とかでも余裕で 貸せそうなイメージが(^^) by ねむdododo ________________________________________________________________________ 叔父の住む村の写真です。 高い建物は無く色とりどりの古い家、その壁には多くの宗教画が 描かれています。 200年程前に教会の絵を描くために村に滞在した絵師が、 お世話になった家の壁に お礼の絵を描いたのが はじまり らしいです。 壁のフレスコ画 posted by (C)黄金 フレスコ画 posted by (C)黄金 ヴァイオリンの産地なので、こんな博物館もある。 ヴァイオリン博物館 posted by (C)黄金 ヴァイオリン博物館入口 posted by (C)黄金 ドイツアルプス posted by (C)黄金 ドイツアルプスが美しいです、春になると クララ~ ハイジ~ と お花畑を駆け回りたくなります。 新婚旅行で泊まった 村のホテルの名前は「ポスト」 むかしアルプス越えの郵便馬車の宿場だったホテルです。 馬を停めた柱が残っていたり、 やはり、古い壁画のあるロマンチックな宿でした。 ところで、叔父の物件が在るのは、この村ではなくて ベルリンやミュンヘン等の都市だそうで、普通のRCの区分。 新しい賃貸物件では、木のフローリングは不人気で、 3ベットルームの全てが、絨毯敷き、退去の度に 新しいジュータンに替えるのも費用が掛かりバカにならない 日本に比べるとリフォーム代が高いようです。 でも、更新は通常5年契約だそうです。 日本は、2年だと言うと驚いていました。(^-^) 明日も叔父の手伝いで銀座へ行きます。 ごきげんよう 健美家コラムはこちらから 励みになります↓ポチッと ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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