7854484 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

GMの抵抗ワショーイ

GMの抵抗ワショーイ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2021.03.03
XML
カテゴリ:サーバ
つい最近まではIFTTTが主流でしたが、無料だと3つまでしかAPIを設定できないのと、
そもそもdiscordに通知をwebhookで連携しようとしても上手くいかないので、
その経緯や試行錯誤した内容をまとめておきます。

解決策・迂回策の検討内容についてもブログでまとめておいたので、
2021/5現在の環境として参考にしてみてください。




IFTTTを使う

2年前(2019-2021/3)ならこの方法が主流でした。
IFTTTとはWebサービス同士を連携できるサービスのことで、
TwitterからDiscordへ通知を飛ばしたりするサービスをプログラミングの知識をほとんど無しでも実装可能になります。
詳しくはさまざまなサービスが連携できる「IFTTT(イフト)」の使い方などを参考に。

本題を実現するにはDiscordをゲーム公式Twitterと連携させよう【Discordコミュニティ運用術・機能編8】を参考にするのが速い。

最後のbodyの部分は実際にDiscordに表示するテキストの内容なので、
{ “content”:”@{{UserName}} {{CreatedAt}}: {{LinkToTweet}}”}
ここをカスタマイズすればDiscordの通知を調整可能。

ただしこのサービス、現在では実際に通知が届くまで30分~1時間程度かかります。
ちょっと遅延が激しいのでタイムリーな通知(5分以内)が欲しい人は他サービスを検討したい。
遅延についてはIFTTT(Pro)を自分の好きな間隔で定期的に(言い換えれば最短5分周期で)呼び出す方法を使えばなんとかなるかも?

ただ、他にもオススメしづらい理由が現在はあります。
実際には連携する時にToo many requests to this hostというエラーや、
ウィンドウ上部にThere was an error during check processというエラーが表示されるケースがあります。
どうやらdiscord.comのwebhook URL以外にIFTTT側のwebhook制限がかかってる模様。

【回避策有】Discord連携でToo many requests to this host – IFTTTを参考に新規アカウント作成やリダイレクト・レート制限を処理するミラー/ブリッジの導入をしてみましたが、解決しませんでした。
それだけ人気のサービスということもあり、アクセス負荷が大きいのでしょうね。

ということで、IFTTTに代わるサービスを探して比較検討してみます。





Power Automateを使う

こちらは有料の方法。有料ならIFTTTでもいいじゃないかとなりますが、
こちらのほうが馴染みやすい人もいるかも。
TeamsなどのMicrosoft製品と連携するサービスを運用するには便利。



webhookがプレミアムなので、自由が利かない難点はあるかも。
どちらかというと企業の人が定常タスクを自動化したい時に使うサービス、という感じが強い。
(大企業向けにOffice製品が普及していることは多いので)

※最近はGoogleスプレッドシートを活用する人も多いので、その辺りとの親和性が低いのがネックかも…





zapierを使う
zapierを使うことで同じ連携機能を実装できます。

使い方はIFTTTと同様ですが、Twitterのアカウントとdiscordサーバの管理者権限が必要。
webhookのURLだけでは動作しないので注意。



アカウント登録後14日間はStarterプランを無料利用できます。
あくまで利用できるだけであって、強制加入ではない点はご安心を。
タスクが5つまでなのと、月間のAPI利用数に制限がある点には注意。
(無料だと1000/月までかな)

導入方法は以下を参考に進めてみてください。
[参考]Zapier(ザピアー)とは?便利なタスク自動化ツールの使い方を解説
この方法は2021/3現在でも実現可能でした。

一度作ったAPIを他の人にも利用してもらえるようシェアすることも可能。
実際に使ってもらった感じとしては、シェアされた人の導入コストは大分下がっていたんじゃないかな。
(確証ないのでむしろ情報ほしい)




自作する

cronやpythonを実行できる環境でしたらTwitterのDevelopperツールを使って自作することもできます。

[discordのwebhookをpythonのrequestsのpostで使う]を参考にすると、requestsメソッドを使ってwebhookURLにpostするだけ。
webhookURLの最初のドメインの所はhttps://discordapp.comに書き換える必要があるかも。

URL叩けば自動で対象チャンネルの投稿できるので、これをレンタルサーバ(AWSやさくらサーバなど、GitHub Actions使ってもいいかも)で動かせば運用できます。
PHPなどでも実装可能なので、この辺りはググりながら試行錯誤するのがいいかな。

pythonの勉強にどうぞ↓




   ww
 ,,#´ω`#,,
 #´・_・`#ノシ
 #´・ρ・`#ノシ
 #´・▽・`#ノシ
 #´・w・`#ノシ
 #´・ω・`#ノシ
 #´・∀・`#ノシ
 #´・Д・`#ノシ
 #´・-・`#ノシ
 #´・ε・`#ノシ
 #´・ヮ・`#ノシ
 #´・⊇・`#ノシ
..[..===..]
 |ノシショボテン|
 |_\3500_|
Discordにノシショボテンを





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021.06.01 00:45:00
コメント(2) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.