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GMの抵抗ワショーイ

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2021.09.27
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テーマ:競馬全般(7219)
カテゴリ:ウマ娘
アオハル杯(基本情報)で触れた話から早1か月。
コツや情報などが色々と出揃ってきた感じするので、ここで1回まとめてみます。

今回は各トレーニングの効率について考察。




こちらのトレーニング値について考察していきます。




URAとアオハルの比較

今回比較するのはスピード・スタミナ・パワー・根性の4ステータス。
消費体力当たりの練習効率について算出していきます。
賢さに関しては体力が回復する例外的トレーニングなので別個で考察。
まずは体力減少の4ステータスについて比較。

URAの場合はこのようになります。



数値置いときます。(Lv5/4/3/2/1の順)
【スピード】
0.778
0.76
0.739
0.727
0.714
【スタミナ】
0.76
0.739
0.714
0.7
0.684
【パワー】
0.76
0.739
0.714
0.7
0.684
【根性】
0.786
0.769
0.75
0.739
0.727

数値の通り、すべてのトレーニングレベルにおいてLvが上昇するほど体力1当たりのトレーニング効率が上がっています。
スタミナとパワーは同じ効率でした。


つまり、査定だけを意識するなら根性賢さトレーニングが一番ステータスを盛れるのがトレーニング効率の考察から導けます。
根性賢さの両方が1200になったらあとはスピードを上げて1200にするのがURAにおける査定効率として一番良形、ということに。
アオハル実装前から根性賢さでSS(査定17500以上)を育ててる人いたので、納得ですね。

普通に育成するならスピードトレーニングが最重要というのもここからわかります。
加えて競技場などの対人では、ざっくりとスタミナは必要値(レース距離/3程度)欲しいのでスピード+スタミナサポカで…という流れができていました。
加えて因子はスタミナ+パワーに偏らせて補強しつつ…が強いウマ娘を作るうえでの鉄則…みたいなのが2021/8までのウマ娘の風潮でした。


しかし、アオハルトレーニングが登場することでその流れが大きく変わります。
アオハルについても同様のグラフを作成。



スピードトレーニングが圧倒的優位
根性よりも体力当たりの効率いいってことは、査定狙いであってもスピードを踏むのがベストってことになります。加えてもう1つのトレーニングは賢さが選ばれやすいのでスピード賢さ1200!ランクS達成!って流れが非常にできやすいといえます。

逆にアオハルでは根性が圧倒的不利
チームメンバーのトレーニングの上昇はどこでアオハルトレーニングを踏んだか?に依存します。(※ただし、アオハル爆発はどこで踏んでもメンバーのステ上昇は一律+80程度&限凸なので注意)
なので、根性でゲージ上がってもメンバーの根性が上がるだけ->アオハルレースに中々勝てない->ステボーナスが薄い->結果査定が上がらないの負のスパイラルに陥りがち。
反対にスピードを上げると大体レースに勝てる->上位ランク狙いやすい->ステータス全体的に盛れるの好循環になります。



上記のアオハル杯レース後の上昇量を踏まえて考えるとスピードベースの育成でレースは以下選択を。

【初心者~中級者向け】※S以上を狙う時
* 最初2~3回 -> 真ん中
(お任せに頼ってOK、適正外れてる子だけ直す)
* 後半1~2回 -> 上側を選んで10位以内には到達
(ここからは手動で全編成。スピードB欲しい)
* 決勝
(B査定でもスピード700はないと厳しい)

【上級者向け】※S+以上を狙う時
* 最初1回 -> 真ん中
ここで上選べると上振れ。タイキとハルウララのゲージ上がってても普通に負けるので真ん中のほうが安定しやすい
* その他 -> 上
※稀にめちゃ強い相手が出てくることがあるのでその時は真ん中を選ぶ


アオハル杯はSを狙うかS+を狙うか?で立ち回りが少し変わってきます。
S+を狙うのであれば何らかの上振れを期待した立ち回りが必要。
手持ちにSランクウマ娘があまりいないうちはS+狙いの立ち回りよりもS狙いの立ち回りのほうがよさそう。
逆にSランク100体は作ったぜ!という人ならS+~SS狙いの立ち回りしてもよさそうです。
(上振れよりも安定重視。アオハルは特にブレ幅が大きいので)

安定か上振れか?で因子選びも変わってきます。
アオハルなら慣れないうちはスピスタパワ6ずつがやりやすい。
慣れてきたらスピードを外してスタパワ9 ~パワー18がおすすめ。
パワー18は短距離特化(バクシン/カレンチャン型)、スタパワ9は長距離型(マックイーン/マヤノなど)向け。

加えてアオハル杯では成長率もかなり大事
というのも、基礎トレーニング全体で上昇値が軒並みダウンしているので、URAならステータス上限無し時に1400程度狙えるぐらいの引きをしないとアオハルではステータスカンスト(1200)は見えてきません。
逆にいうと、ステータスを平均的に上げるのはアオハル杯のほうが圧倒的にやりやすいので、上振れ爆発をするとTSS(1200×3)が狙えることも…。

そのため、ウマ娘の得意率に合わせてサポカを選ぶ必要があります。
スピード・賢さが伸びるウマ娘が一番育てやすい印象。
賢さ10%+賢さサポカ3枚なら30%程度の確率で賢さ1150↑に到達できる感じ。
スピード20%ならスピード2枚辺りが目安。キタサンブラック1枚でもいけますが、相当な上振れが必要。
スタミナに補正がかかってる場合はパワーサポカ2枚入れてスタミナパワーカンストさせるのが人気。
SSRライス・SRビワハヤヒデ、ヒシアマゾン辺りを編入するのがポイント。
加えて2種の消費トレーニングを活用するなら友人1人は欲しい。
2人いるorシナリオリンクキャラいるとメンバートレーニングに圧縮かかってトレーニングレベルが上昇しやすい≒上振れしゃすい環境が作りやすいです。


…ここまでの考察をしてもやはり、タイキシャトルがアオハルでめちゃ強い



ここまでの強いキャラの条件をすべて満たしています。
スピードもさすことながら、賢さに10%ついてるのがうれしい。
アオハル杯で賢さを伸ばすのは非常に苦労する点を簡単に解消してくれるのが大きいです。

ここでようやく、今までの4トレーニングから切り離して考えてた賢さトレーニングの話題に。
基本的に賢さトレーニング×査定で考えるなら賢さは1200にできる環境を用意した上で他トレーニングをどう伸ばすか?を考えます。
言い換えると、良賢さサポカが豊富≒他トレーニングにそれだけ時間を割けるということになります。

※良賢さサポカ:SSRネイチャ、SSRファインモーションを代表とする賢さを大幅に上げてくれるサポカのこと。
SRなら得意率等で選んでダスカ・マベサン・タキオン・フクキタル辺りが使いやすいです。
賢さ補正0・短距離型(カレンチャン・エアグルーブなど)であれば賢さ4編成もあり。
賢さ4編成なら1枚はSRメジロドーベルがよさげ。得意率が良い仕事してくれます。

賢さに関しては無限に打てるので回復量、というよりは上昇値で比較。

URA(スピード / 賢さ)
4 13
3 12
2 11
2 10
2 9

アオハル(スピード / 賢さ)
4 10
3 9
2 8
2 7
2 6

どちらであってもスピード上昇量が同じである点がポイント。
実はアオハルで賢さ1200にする過程でスピードも500~600辺りまで盛れます。
残りのスピード600~700をどうトレーニング等で補うか?という観点からもスピ賢さであればスピードは2~3枚で大丈夫。長距離も走るグラスワンダー・エル辺りを育てるならスピ2賢さ3リコ1がオススメ。理事長代理(リコピン)がいい所までスタミナを引き上げてくれます。

スピ賢さ育成の最大の問題はスタミナを上げないと即死するケースがある点。
特に盲点になりがちなのは具体的な即死ポイントは日本ダービー。
これ挑むときにスタミナ最低200~240はないと勝てません。1年目の絆・アオハルゲージ時点で意識して上げないと序盤で詰みます。
(天春や菊花が目標に入ってる場合はそもそもスタミナ上げないと厳しいので、何らかの対策サポカ1枚は入れておきたい。理事長代理が一番ちょうどよかった。)

以下レース走るウマ娘の場合はスピ2賢さ3リコ1がおすすめ。

・日本ダービー 2400m(5月後半)
・菊花賞 3000m(10月後半)
・有馬記念 2500m(12月後半)
・天皇賞春 3200m(4月後半)

中長距離型のウマ娘なら大体このレース走る。なのでスピ賢さ型の要求スタミナは押さえておきたい。
競技場と違いスタミナに補正がかかってるので一概には言えませんが距離/10のスタミナは必須、距離/5で大分安定して勝てると覚えておきましょう。

例えばダービーならスタミナ240は必要ですし、天春ならスタミナ640あれば安定します。
なので、序盤はスタミナで絆・ゲージを上げて後からスピードを追い上げる育成方法がアオハル杯中長距離で楽そう。

賢さに関してはコンスタントに上昇することが前提の数値なので、以下タイミングで目標値に達しているか?で上振れかどうか判断。


【URA】
1回目継承時:400以上(C)
12月末:600以上(B)
2回目継承時:800以上(A)

【アオハル】
1回目継承時:500以上(C+)
12月末:700以上(B+)
2回目継承時:850以上(A)

アオハルのほうが中盤で賢さ要求量高いのは、終盤で追い上げが利かないから。
(トレーニング量の通り、Lv5時の基礎上昇量が3も下がっている。)

このような目標値・状態を設定することで早ければ最初のレース出走時に上振れ・下振れをおおよそ見当つけられるようになります。
特に賢さの上振れ・下振れはかなり見当がつけやすく、他トレーニングのようにどこかで偶発的に大きく上がって…が少ないので立ち回りを意識するならまずはどこで賢さを踏むか?を考える所から。
迷ったら賢さとはいえ、1育成で30回程度は踏むのが前提なのでどのタイミングで踏むかがかなり大事。

ということで、判断力を兼ねて1つ何する問題を。



今日の何する問題

花嫁マヤノを育成中の1シーン。
編成はスピ2賢さ3リコ1です。



さて、どうする?
①スピード
②賢さ
③レース(ホープフル)



ポイントはこれがアオハル ジュニア12月末であるという所。
考察に必要な情報が多く、1つ1つ分解して考えていく必要があるやや難問。

①スピード
1月のお正月イベントで真ん中を選ぶと直後に体力+20が期待できます。
直後に体力+20が狙える点から。URAならここはスピードでも問題ないですが、
今回はアオハルという状況を考えると賢さに劣ります。
トレーニング価値はスピード+アオハル爆発≒1.5程度。


②賢さ
自分はこれ選びました。
後述する育成チャート的にはレース選択が重要ですが、これもアオハルという観点から
トレーニングの方が優位であると判断。
トレーニング価値が5.0程度あったのが判断理由です。
先読みでこれ以上の好トレーニングが来る確率が高くない(30%程度)ことを考えるとここは賢さか。

その後は回復+10->レースは1月前にGⅢ+5月後にダービーでファン数突破
この後で回復できる体力が+10になりますが+10なら十分回復を選びたい。


ただし、ここでホープフルに出ないとファン数1万突破が難しい。
レース1回出走分の体力ロスが発生しますが、マヤノの場合は許容範囲かな…。
(レースでのスキルptも大したことないのがアオハル)
先の展開で計画変更をできるだけの柔軟なレース出走プランを考えていたので賢さを選びました。
ここで賢さを選ぶ場合はレースプランを複数計画しておきましょう
(そういう意味では中級者以上向けの判断)



③レース
無難にして間違ってはない判断。
中長距離を育成するコツ~花嫁マヤノ育成~で紹介した「レース固定法」だとレース安定。
少なくとも情報量が多くて判断ができないうちはレースでいいと思います。
後にファン数足りなくなってゲームオーバーという状況は避けたいので…。
(今回のステータスであれば逃げにしてホープフルで十分勝てる)

ちなみにここでホープフルに出るといい最大の理由は後のG1、G2レースの大半がファン数5000人以上必要だからです。
「後のレースでファン数稼げばいいや」と楽観視していると後でG1出られずに苦労します。
レース計画を複数練る場合は必要ファン数も意識しておきたい。

ここでホープフルに出ない場合は1月~3月の間にファン数を5000までもっていきたい
->レスボ補正を考えるとG3に1回+G1に1回がよさそう、といった計画に。
ファン数1万を狙うならPreOPやOPはさすがに選択肢として弱いので最低でもG3以上で行きたい。



ちなみにここで賢さ選びましたが、最終的には賢さ1194で終わりました。微妙に足りなかった。



URAなら賢さ3枚積めば余裕で賢さ1200行くけどアオハルだと1200行けるかは20%程度なのがかなりつらい。
(賢さ4枚いれればいいじゃん?という意見もありそうですが、4枚でも到達しないときは到達しない)




今日のまとめ

* アオハルではスピードトレーニングが圧倒的に強い
* スタミナ補正かかってる場合パワーサポカで育成もアリ
* アオハルで賢さ育成をするなら3枚は欲しい
* 根性育成(補正に根性有)ならURAが安定
* 育成チャートを組もう



育成チャートについてはウマ娘ごとに詳細なコツがあり、選択肢の出現内容によって育成方針が変わってくるので、レースで安定して勝てるようになってきたらその辺りの違いについて含めて考察しながらやっていけると良い育成ができるんじゃないかと思います。
(○○の育成のコツ解説!みたいな記事も気が向いたら書きます)





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Last updated  2021.09.28 05:47:26
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