しまんと発：愉快な仲間の物語

　
　続：龍馬脱藩の道　

檮原の街中を抜け、町はずれの檮原川沿いに三嶋神社があります。


小雨の中、屋根つきの木造の橋と木々に囲まれた御宮が目を引きます。

　　


三嶋神社は、延喜１９年（９１９年）建立されたと伝えられ、秋の大祭には千余年の歴史を持つ津野山神楽（国の重要無形文化財）が奉納されます。


龍馬は、澤村惣之丞と共に１８６２年３月２４日に高知を出奔し、２５日に檮原に到着。

那須父子の家に宿泊し３月２６日、那須父子の道案内で脱藩の道を通り抜け、伊予と土佐の国境：韮ヶ峠（にらがとうげ）を越えて伊予の国（愛媛県）に脱藩します。



　　　今気づきましたが、３月２６日は私の誕生日

　　　（ 私も脱藩したい京町から・・・ ）




脱藩の道は、この木造の橋：神幸(みゆき)橋を渡り三嶋神社へと続いています。



　　



　　


龍馬が渡った三嶋神社へと続く神幸橋

　　

　


檮原町メインストリートに素敵な木造建築の『雲の上ホテルの別館』が出来ていました。


ガイド付きで脱藩の道ウォークもありますので、維新の志士の道を辿るのもいいかも知れませんね。




お土産に先日テレビで紹介されていた雲の上ホテルの手作りチーズケーキを買いました。

　　　　



地元の放飼い鶏の卵を使った雲上レストランのシェフ手作りチーズケーキ
　　
　　　　

　　

　濃厚なチーズケーキです、ずっしりと食べ応えがありますのでチーズ好きな人は