ウルトラマンネクサスEpisode01
Episode01「夜襲」先日、ウルトラマンメビウスつながりで映画版の「ULTRAMAN」を見て、予想していたよりもおもしろかったので、ネクサスも見てみようかなと。そこでようやく、DVDを借りて第一話を見たところ。印象としては……メビウスを見ている感覚で、ネクサスを見ると違和感が大きいかな。もっともネクサスとメビウスに連続性はないから、違和感がない方がおかしいのだけど。ウルトラマンとしての作品の雰囲気もちょっと違う。主人公がウルトラマンではないということや、ウルトラマンを第三者的に見ているというのが、今までと違っている。でもウルトラマンとしてではなく、全くの別の物としてみれば、結構おもしろいかも。単純におもしろいという作品ではなくて、謎解きのおもしろさがある。でもそのせいで第一話は、謎だらけで、ちょっとストレスかな。主人公の孤門一輝もなんかトラウマがあるようだし、明るい感じではない。でもやっぱり、どんな謎があって、どうやって解明されていくかの見てみたいという作品ではある。これから少し続けてみてみようかなと思うのだけど、これからどうなることか……。あらすじは下のような感じ。あらすじ……遺跡のようなところで一人の青年が立っていて、つぶやく。「目覚めの時がきた……」と。一方、街では人々が平和に暮らしている陰で、ナイトレイダーと呼ばれる部隊がビーストと呼ばれる怪獣を退治していた。そのことは人々には知らされていない。その頃孤門一輝は、レスキュー隊の一員として山で救助を求める人たちを助けようとしていたのだが、霧に包まれたために、昔の記憶が甦りパニックを起こしてしまう。結局、彼は救助することができず、別の人間が彼らを助けたのだった。そのことで落ち込む一輝。そこに健康診断の再検査を求める書面が届く。一輝は動物園で親子の動物たちの絵を描いている恋人リコと会った後、健康診断のために呼び出された場所に向かう。だがそこはなにもない場所でタクシーを降りた一輝は途方に暮れる。しかしそこに曰くありげな男たちがやってきて、半ば一輝を拉致するように車に乗せてどこかに連れ去ってしまう。そして彼は秘密の基地のようなところで検査をされていた。それが終了すると、一輝は再び拉致された場所に戻される。その後一輝は、レスキュー隊を移動させられてしまう。新たな配属先はTLT〈ティルト〉という組織だった。極秘の移動と言うことで、恋人リコにも本当のことを話せない。一輝はそのまますぐにTLTの基地に向かうことに。だがその途中でビーストに襲われる。絶体絶命のその時、銀色の巨人が現れビーストをたたきつぶしてしまう。目の前に起きた出来事を信じられずにいる一輝。だが道路に開いた穴が現実であったことを彼に示していた。感想……第一話の感想はあらかた上の方に書いてしまったんだけど、ひとつ感心したのは、ネクサスの大きさをテレビを未定こちら側も実感できたと言うこと。そう言う映像の取り方をしていたからなんだろうけど。ネクサスって本当に大きいんだと感じてしまった。メビウスではまだその大きさを体感できてないんだよね。