ロンドン日常編（旧ドイツいろいろ編）

[イギリス暮らし] カテゴリの記事

全49件 (49件中 1-49件目)

1

• 万引き？

  以前、我が家と同じフラットに住んでいたご近所さん宛てに、いまだに手紙が届くのですが・・・彼らが出て行ったのは半年以上も前のこと・・・これまでもうちで手紙を保管し、奥さんが取りに来ていたのですが、今回届いたのはどうやら何かの試験の結果のお知らせの手紙だったもよう・・・メールでお知らせすると、やはり重要な書類のようなので急遽こちらから郵送することに・・・その他にも数通の手紙が届いていたので、大きな封筒に入れて一緒に送るため、郵便局へ行ってきました。家にあった封筒は中にプチプチがついている、ちょっと立派な封筒ではあったのですが・・・郵便局の窓口へ行き、おじさんに「記録付きの郵便にしたらおいくらですか？」と一応お値段を確認しようとしたら、おじさんが「まずはそれを払いなさい」と私の持っている封筒を指差して言いました。それってどれだ？と思ったら、なんのことはない封筒のことだったのですね・・・でも、払うも何も私、この封筒は家から持ってきたんですが？とお伝えしたところ、おじさんは「I believe you」とはおっしゃいましたが、なんだかすっきりしませんね・・・そう、ドイツでもそうでしたがイギリスでも郵便局内で封筒や小包を送るボックスを販売してるんですが、そういった小道具を買ってから一度家に帰り梱包し、郵便局に再度出向くのではなく、その場でお会計をする前に封筒やボックスを使用し、窓口で発送するときに一緒に払うという人がけっこういるんですね・・・私はどうもお金を払う前に、開封したり使用したりするのに抵抗があるので、２度手間になっても先に封筒やボックスを買ってから梱包した後、窓口へ行って発送するほうが安心するんですが、まさかのまさかで、お金払ってないと思われたんじゃたまりませんよね・・・ちなみに、我が家の近所にある小さな郵便局では封筒やボックスは先にお金を払ってくださいと書いてあるんですが、今日は駅の近くの郵便局へ行ったので勝手が違ったようです。とはいえ、私、封筒泥棒じゃないんですけど・・・おじさんは信じると言ってくれたけど、どうも「封筒のお金を払ってくれ」と言われたことに小さくショック・・・封筒代をごまかそうとしたと思われたのかといじいじしてるんですが、実はこの封筒が郵便局で買うとけっこうな金額だったりするので、ごまかす人もいるかもしれませんよね・・・とはいえ、私は封筒一枚に2.50ポンドとか（約300円）払うたびに「もったいなーい」と思いつつもちゃんと払ってるんですけどね・・・うーん、やっぱりショック

  2011年03月10日

• 

  電気修理

  あれは・・・ドイツから戻ってきた日のこと。家のドアを開けると、心なしかなんだか家の中がひんやり・・・暖房は弱めていたものの、完全には止めていなかったのでここまで寒いのはなぜ・・・？と思ったら・・・家の電気がショートしていましたそう、私たちが家を空けている間に、電気のブレーカが下がっていたのです。そして、そのブレーカーに帰属しているキッチン・居間の電気系統が消えていたため、キッチンの横にある暖房機器の電源もオフになっていたのですね・・・さぶい実は、以前にも何度かこのブレーカーが下がることがあったのですが、かといって電気の使いすぎということでもなかったのです。というのも、寝ていて朝起きるとブレーカーが下りていたりするのです。家にいるときならブレーカーを上げれば、何事もなかったように作動するのですが（なのでやっぱり電気の使いすぎではないようです）家にいないときにこんなことが起きると悲惨ですね。冷蔵庫もオフになっていたので、冷凍庫に入れていた虎の子の冷凍魚たちはすべて解凍されていて、泣く泣くすべて捨てる羽目に・・・私のししゃもがそのうえ、録画予約していたテレビ番組も録画されていなかった・・・ま、こっちはいいか。しかし、その予約を毎日していたため、その録画履歴からいつ電源が切れたのか判明。わかったからどうということもないんですが・・・というわけで、本日またまたポール登場です。私はずっとポールはインターホン担当だと思っていたのですが、彼はれっきとした電気エンジニアだったようです。なので以前のブログに「ドアベル修理やさん」と書いていますが、これは間違いで、ドアベルおよびインターホンの専門家ではなかったようです。というか、それだけ専門にやってる人なんていませんよね・・・さて、本日のポール・・・実はブレーカーだけではなく、居間の電気のスイッチも壊れていたため、居間の電気の半分が点かないという薄暗い状態だったのですが、まずはスイッチの交換から。足りない部品を途中、どこかへポールが買いに行くという外出もありましたが、無事に新しいスイッチが設置されました。しかもポールが持ってきた（買ってきた？）新しいスイッチは以前のよりもずっと使い勝手がよく、回すだけで明かりを消せます。以前のは回してから押すというまどろっこしいものでした。しかもこれを押しても明かりが点かなくなったのですが、新しいスイッチなら回すだけなので同じ故障は起きなさそうそして・・・いざブレーカーへと、とりかかったのですが（ポールが）ブレーカーの分電盤自体はまだ２年もたっていないほど新しいものだということがわかり、分電盤自体に問題があるわけではなさそう・・・そうなると、いったい何が問題なのか？？しかし、その原因を見つけるのが一番難しいようで・・・ブレーカーが下がる原因にはいろいろと要因があるようですが、使用している電化製品が故障している場合なども安全のためにブレーカーが下がることがあるようです。しかし、我が家では壊れた電化製品は使用していないんですが・・・電球などが切れた場合も、ブレーカーが下がることがありますが、そういったこともなく・・・漏電しているわけでもなく・・・というわけで、困り果てたポールだったのですが、とりあえず家中のコンセントの差込口をすべてチェックすることに。さっそくキッチンにある一番使用頻度の高いコンセントの差込口の板（なんという名前でしょうか？）をはずしてみると、どうやら中の部品がぐらぐらしていることが判明。とはいえ、これがブレーカーに直接影響しているわけでもないのですが、ポールが新しい板を買ってきて取り替えてくれました。さらに家中のコンセントを調べた結果、なんと流しの下に、コンセントに接続されるはずの電源ワイヤーが飛び出たままになっているのを発見。ポールいわく、ここから放電していたりしたら、感電する可能性もあるとか！？とはいえ、これもブレーカーの原因ではないようですが安全のため、このワイヤーをつないでコンセントを新たに作りました。流しの下の扉の中なので、使うことなさそうですけど・・・結局、原因不明のままポールは下の階の人の電気の不具合を直しに、靴を持って（どうせ下でまた靴を脱ぐからだそうです）立ち去りました・・・靴と工具を持って去っていくポールに先日ドイツで買ってきたモーツアルトのチョコレート（オーストリア名産ですが）をあげたら喜んでいましたよ！いや、同じものならドイツビールのほうがよかったかしら？？なんせいつも赤ら顔のポール・・・って、酔っ払ってるわけではないのか・・・にほんブログ村

  2011年02月19日

• ブリタの真実

  先週の日曜日の日記に新しいブリタを買ったと書きましたが・・・約１週間後の現在、ブリタのふたに取り付けられたインテリジェントなんとかという、フィルターのお取替え時をお知らせする目安が・・・すでに25％を表示していますということは、約１週間で我が家はフィルターの４分の３の機能（？）を消耗しているということですね・・・愕然・・・これはきっと加湿器に入れる水をブリタから使用していることが大きな原因だと思われるのですが、これまでも4週間単位を目安にするブリタを使用しながら、同じペースで消耗していたということは、フィルターの効果があったのは最初の１０日間くらいで、あとの２０日間はすでに効果のないフィルターを通しただけの水道水になっていたということですね・・・そんなこととは露知らず、紅茶を飲むときも、ご飯を炊くときも、加湿器にも石灰分が減った水を使っているとばかり思っていたのですが、すでに私の体内には石灰分が相当たまっているのでしょうか・・・そして加湿器の内部にも・・・このインテイリジェントなんとかを使うことがなければ、ずっと気づかずにいたかもしれないブリタのフィルターの本当の消耗速度・・・１年分買いだめしたと思っていましたが、実は４か月分くらいだったとは・・・けっこう不経済なんですね・・・とはいえ、夏は加湿器つけないのでもうちょっと長持ちするかな・・・

  2011年02月07日

• 関税かかりました・・・

  税関に拘束されていた日本からの小包ですが、無事に受け取ることができました。しかし、配達されるまでに、ちょっとした難関が・・・というのも、案の定ばっちり課税されてしまったのですが・・・この関税（っていうのかしら？）を払わないことには小包は配達されないということなのですが、どうやって払うのかというお知らせがなかなかこない・・・課税されたというのは、EMSの追跡番号を使ってわかったのですが、税関を通過しパーセルフォースの倉庫に保管されていることと、税金を払うまで配達されないということしか詳細がわかりません・・・２日ほど経過しても、税関からの手紙が届くわけでもなく・・・追跡しても倉庫に保管されたまま・・・仕方がないので倉庫の電話番号を調べて電話をしてみると、交換手がオンラインで税金を払うための番号を教えてくれました。そう、オンラインで税金を払うには追跡番号とは別の番号が必要だったのですが、なぜ荷物を配達しないなら、封書なりなんなりで番号を知らせてくれなかったのか、若干、腑に落ちなかったものの、これで配達手続きをしてくれるようなので荷物が来るのを待つことに・・・待つことに・・・待つことに・・・（しつこい？）したのですが・・・追跡をかけても相変わらず「税金が支払われるのを待つことに・・・（とは書いてないか）」というステイタスのまま・・・あの、納めるものは納めたんですけどね・・・というわけで、パーセルフォースのサイトをあちこち見ていると「再配達の手続き」という項目が目に・・・そこへ追跡番号を入れてみると・・・出てきました、私の荷物・・・と思ったら・・・なんと！荷物の配達先住所が間違っていると言っても、大きな間違いではなく、少しずつ間違っているんですね。番地がお隣さんの番号だったり、フラットナンバーも1-6となぜかランダムに・・・そして極めつけは、名前がRIVAさん宛てに・・・リバさんって誰？たぶん、小包の宛名を見ながら追跡システムに登録するとき、入力した人が半分寝ながらやっていたのでしょうね・・・微妙な間違いなんですが、これじゃうちには届かないよ・・・仕方がないので、再度パーセルフォースへ電話をすると、３度目に電話をした交換手さんがやっと住所の修正をしてくれました。最初は、違う住所に届けるには５ポンドの追加金がかかるとか言われたんですが、なんであんたの間違いを直すのにうちが５ポンド払うんだ？っていう話ですよね・・・？？こっちが貰いたいくらいなんですけど？？と、そんなこんなで届いた荷物。箱の上には関税についての説明が書かれたシールが貼られていましたが、個人間での贈り物に関しては４０ポンド以上の価値があるものには税金がかかるんだそうな・・・ちなみに、私の小包の内容物の合計金額は日本円で一万円だったのですが、税金は38ポンド（約5千円）でした。が、この税金の中にはパーセルフォースの手数料が含まれていて、オンラインでの支払いのとき一瞬だけ画面に内訳が表示されたのですが、手数料が半分くらいだったような気が・・・うーん、荷物が届いたからよかったものの、住所を間違えられたり、税金の支払いのお知らせもなかったりと、なんでそんなことをされてまで、パーセルフォースに手数料を払わないといけないのかよくわかんないんですが・・・しかも手数料高すぎですよね・・・

  2011年01月19日

• 小包三昧

  昨日、今日と予定が変更となり家にいたのですが・・・そんなときに限って配達が５回もありました・・・家にいて良かったのか・・・日本から定期購読している雑誌の配達に、クリスチャンの妹と彼氏からのクリスマスプレゼント（年明けてますけど）そして、ネットでオーダーした私のクリスマスプレゼントも・・・そして、なぜか下の階の人宛ての配達も我が家に届きましたが（ちゃんと下の人の玄関に置いておきましたけど）我が家の玄関には、現在空き箱が散乱中ですと、言いたいところですが、その空き箱のうちの１つを大慌てで元に戻したのは昨晩のこと。というのも、悩みに悩んでどちらのプレゼントを選ぶか決められなかった私に、クリスチャンがそれならと、２つともオーダーしてくれたのですが（駄々をこねたとも言う）そのうちの１つが・・・なんか小さい・・・そう、オーダーするときにクリスチャンが半ばやけくそになっていたため（？）きちんと見ていなかったというのもあるのですが、大きいほうよりも小さいほうが安いという不思議な値段設定にすっかり惑わされてしまったようです・・・ちなみに大きいほう（安いほう）希望していたんですが・・・というわけで、交換をお願いするため慌てて商品を箱に詰めなおし、交換依頼をかけてDHLに回収に来てもらう手続きをして・・・と、意外と面倒なことになりましたが、最近のネット販売はちゃんと返品用の伝票も同封されているんですね。そのうえ、回収に来たDHLのおじさん（昨日と同じ人だった）に、中身を確認してもらうという作業までありましたよ。おじさんに中身は何かと聞かれたのですが、袋に入っているブツを上から触っただけで、中を見なかったけど・・・そして、大事な商品んの入っている箱の上で伝票を記入していたのはどうなのかと思いましたが、無事に回収してくれたので黙っていました。これで後は、あちらに返品商品が届いて、こちらに新たな商品が届けば一件落着。新たな商品の発送連絡もすでにありました（仕事早い！）ので、明日には届く模様です・・・しかし・・・実は、先週から待ち焦がれている小包がもう一つあるのですね。それは、日本の実家から送ってもらった物・・・EMSの追跡サービスを狂ったようにしているのですが、日曜日あたりからずっと税関で止まったまま・・・税金がかかって支払いということになるのは仕方がないにしても、それならそれで何日も放置していないでさっさと計算して請求してくれればいいものの、なんて仕事が遅いのかしら・・・先ほど、税関で止まっている日数の平均は何日くらいなのかネットで調べたところ（暇人）どなたかが税関の建物の写真つきで「ここに私のニンテンドーが監禁されています」と書いていた・・・みんな税関に苦労しているんですね。もしや、VATが値上げされてから計算の仕方がわからないとか、そんなことがないといいんですが・・・早く私の小包をreleaseしてください・・・

  2011年01月11日

• お引越し～

  といっても、我が家のお引越しではないのですが・・・階下の方がお引越しです。そう、夏に散々騒音問題で悩まされたご近所さんでしたが、すでに２人のうち１人は去年国に帰ったそうで、残っていた彼のほうも出て行くことに決めたよう・・・うちがこのフラットへ引っ越してきてから、メイン玄関を共有する階下の方が引っ越していくのはこれで２度目。なんかこうやって書くと、階下の人が引っ越していくのはうちが原因みたいですが、そんなことはないはず・・・さて、この騒音問題のあったご近所さん、若い男の子の２人暮らしだったのですが、騒音の原因だったのは先に出て行った彼がミュージシャンだったため、おうちで練習をしていたからなのですね。しかも、このミュージシャンの彼は働きに出ていなかったので、毎日午後になると音楽の練習をしているか音楽を聴いているようで、夜までジャンジャカジャカジャカと音が続いたものでした・・・私にとっては拷問でしたが、ある日音がまったくしなくなったと思ったら・・・長期旅行に出かけていたようです。そう、いないときは静か・・・当たり前だけど・・・というわけで、この出て行かれた彼がいなくなってからは、下からの騒音はなくなったので一件落着していたのと、残って一人で住んでいたほうの彼と我が家は、近所に飲みに行ったりするくらい仲良くなっていたのです。なので、引越しをすると聞いたときはちょっと残念でしたが（ホント）やはり一人で２ベッドルームの部屋に住むのは無駄というもので、一緒に住む彼女もいないようなので（余計なお世話？）出て行くことに決めたようです。新たなご近所さんを迎えることになった私たちですが、実はうちも今年は引越しすることになるかもしれません。どちらにしろ契約は秋までなのですが、気の早い私はすでにネットで物件チェック中・・・そして見つけたフラットは・・・とっても見覚えのある我が家・・？？どうやら、私たちが部屋を借りたときに仲介してくれた不動産屋さんは、下の階の部屋が空くのに同じような間取りのうちの写真を使っているようです・・・それを見て思ったこと・・・ネットの写真は当てにならない・・・いや、写真だけじゃなくて情報も当てにならないでしょうね・・・うーん、家探しは前途多難だなぁ・・・

  2011年01月08日

• クリスマスプレゼント発送

  今週の月曜日、クリスチャンの実家宛のクリスマスプレゼントを発送し終えました。というのも、まだクリスマスまで１週間以上あると思って余裕でいたのですが、なんとこの月曜日がクリスマス前に到着する保証のある、ヨーロッパ宛の郵便物の最終発送日だったのです。ちなみに日本宛の郵便物の最終日は、６日だったようです・・・そう、これ以降に送った場合はクリスマス前に到着しない可能性もあるよということですね。ロイヤルメールでは日本はAsiaではなく、Far Eastというところに含まれていましたが・・・そんなに早く送らないと、到着しないかもしれないなんて、どれだけ混雑しているのかと思ったら、滅多に人が並んでいない我が家の近くの郵便局でもけっこうな列ができていました。他宗教のほうが多く住んでいそうなエリアなんですけど・・・さて、イギリス在住者ならほとんどの方がご存知だと思うのですが、私は最近になってInternational Signed Forという方法で小包を送ると、ロイヤルメールのサイトからだけでなく、日本の郵便局のサイトからも追跡調査ができることに気がつきました。実はこれ、ロイヤルメールのサイトには「追跡調査はＵＫ国内」としか書かれていなくて、そんな裏技（？）があるとは知らなかったのですが、日本からＥＭＳで送られた小包の追跡調査がロイヤルメールのサイトからできるということは、逆もできるのかと思って試してみたら・・・できましたというわけで、この方法を知ってからはもっぱらInternational Signed Forで送り、ロイヤルメールのサイトから追跡番号を使って「日本へ発送済み」となったあと、日本の郵便局のサイトでも調べてみたりしています。が、たいてい１週間もあればきちんと届いていますけど・・・お値段のほうも、２キロ以内のSmall PacketならSigned Forにしても数ポンドしか違わないため、ちょっと中身が高級（？）な場合は、こちらのほうが確実かなと思うのですが・・・紛失の場合の補償金額は普通の航空便で送ったときと同じ４１ポンドまでのようです。さらにもう数ポンドほど払うと、５００ポンドまでの補償がつくようですが、この場合、小包の詳細に総額を書いてないともちろんだめなので、高い金額を書いて送った場合、今度は紛失しなくても日本で受け取る人に関税がかかるというリスク・・・じゃなくて、義務がでてきますね。ま、我が家のように実家にチーズを送るくらいなら普通便で紛失した場合も補償してもらうほどでもないような気もしますが・・・たぶん紛失証明とかするほうが大変かも・・・ロイヤルメールでは、１２月から（たぶん）不在票もクリスマス仕様のようになっているようで、不在配達となった荷物の受取窓口もいつもより遅くまで受付けていたり、平日も朝と夕方の２回に配達を増やしたり、今週の日曜日も配達があったりと、クリスマスプレゼントがちゃんと受け取れるようにサービス改善しているようですが・・・それができるなら、普段からもうちょっと頑張ってもいいような・・・ま、まったく何もないよりはいいのか・・・

  2010年12月15日

• ビザ発給

  少なくとも半年はかかると思っていた私のビザですが・・・予想外に早く発給されました。というわけで、パスポートも手元に無事戻ってきて一安心です。私のビザはEEA国籍者のファミリーメンバー及び、パートナー（事実婚など）のためのビザということで5年間有効となります。UKでの滞在に加え労働許可もついています。ちなみにEEAとは「European Economic Area」の略で、EUに加入している27カ国＋アイスランド、ノルウェー、リヒテンシュタイン（ってどこ？）からなる連合だそう。このEEA加盟国およびスイス国籍者の配偶者のビザは英国籍者のビザとは異なり、申請料金は無料！ですが、その代わり時間がかかるというもっぱらの噂です。１年以上取得にかかった人もいれば、半年くらいでビザが下りた人もいて時間がかかる以上に先の見通しのたたないビザのよう・・・とはいえ、このビザの申請のために送った書類は、クリスチャンの直近の給料明細（収入の証明）と、結婚の証明書（関係の証明）、証明写真に申請書だけというシンプルなもの・・・それなのに、なぜにそこまで時間がかかるのかは不明・・・しかし、5月に申請し、6月に書類不備（結婚証明書の英語版がなかった！）のため再申請となり、そこから数えても約4ヶ月とちょっとでビザ発給というのは、意外な早さで（これでも？）拍子抜けでした・・・単にラッキーだっただけなのかもしれませんが、急にパスポートが戻ってきたため、ロンドンでのクリスマス＆年越しだとばかり思っていた予定に変化が起きそうな予感・・・ま、これでいつでも日本に帰れて、この先５年間はビザの申請という面倒なことに関わらなくていいという喜ばしいことではあるのですが・・・そう、晴れて自由の身になった私・・・ではありますが、ドイツでジングルベルが・・・待っている模様です。ま、クリスチャンの家族にとってクリスマスは大事なイベントですからね・・・でも、あのあたり・・・雪が積もると家にこもってひたすら家畜のように出てくる料理を食べるくらいしかやることがないという・・・まさにデブ街道まっしぐらのドイツのクリスマス（私にとって）・・・複雑なホワイトクリスマスとなりそうです・・・って、もう雪降っているのかしら？

  2010年11月06日

• こんなシステムがあるんですね・・・

  先日、コンタクトレンズのお試しを５日分もらってきたのですが、今日その後の経過と購入のため、またまたブーツのオプティシャンへ行ってきました。まずはレンズをつけたまま視力検査と目の検査をし、その後、レンズをはずして目の中に傷などがないかを調べ、再度レンズをつけて微妙な度数調整をし２つの候補のうち最適な度数を選ぶという作業をしました。この傷の検査ですが、リトマス紙みたいな紙切れに液体をつけて、それを目玉にちょちょっとくっつけてから目の中を診るのですが・・・最初はアレルギーの反応を見ているのだと勝手に勘違いしていたのですが・・・傷がついているかどうかを診るための検査なんですね。知らなかった！！さて、無事に度数も以前と同じもので良さそうなので、さてお会計・・・と思いきや、コンタクト購入システムについて説明が・・・普通ならここで何箱買うか決めてお金を払っておしまい・・・となるはずなのですが、ブーツのシステムはちょっと複雑・・・というのも、初回の購入以降はレンズは毎月１か月分が自宅へ配送されるシステムなのだそうです。そしてお支払いも月々口座から自動引き落としされるとか・・・そんなシステムは聞いたことがないのですが、よく考えてみたらお店に行かなくても配達されてくるのであれば買い忘れることもないし便利かも！ということで、早速、来月から自宅配送を頼んできました。そして、次回はまた３ヵ月後に眼の検診があるのですが、それもこのシステムを利用していると無料になるそうです（本来は２０ポンドかかります）そのうえ、メガネを作るときは半額になるんだとか！定期検査も無料、レンズは自宅へ配送（送料無料）そして、メガネも半額・・・と、得点がいろいろありますが、レンズのお値段はいかに・・・と思ったら、ドイツのサイトで購入していたときよりも安い！！！意外にも安かったので思わず「あら、お安い！」と言ったら「ドイツと比べて？それとも日本と比べて？」と聞かれてしまいました。もちろんドイツと比べて・・・ですよ。日本は一日使い捨てレンズはメーカーにもよると思いますが、２千円しないで買えるんじゃないかなぁ・・・？？？さて、このレンズ配送システムですが、やめたくなったら３週間前に通達すればいいんだそうです。そして旅行などで家を留守にする場合は、事前に連絡すれば最長６ヶ月間配達をストップすることができるとか（新聞みたい？）これでうっかりレンズを買い忘れ、ストックがなくなってあせる・・・ということもなくなりますね。って、そんなことは過去に一度もありませんでしたけどちなみに、定期的な視力検査をきちんと受けていないとレンズは購入できないそうで配達もストップするそうです。問題は、配達がストップしても支払いがストップしなかったときですね・・・定期検査ちゃんと行きます・・・

  2010年10月19日

• あの感動を再び・・・

  あれは、私がドイツへ来て数ヶ月経ったころのこと・・・大好きなミュージカル「EVITA」の公演がミュンヘンへやってくる・・・ということで、クリスチャンがチケットを取ってくれました。確か、１日しか公演日がなかったのですが、たまたまクリスチャンの妹の誕生日、しかも週末のため誕生日会に参加することになっていて、クリ実家から一度家へ戻り急いでおめかしをして出かけたはいいけれど・・・あの日は朝から雲行きが怪しかったのですが、会場のある駅へ到着するとかなりザーザー降りの雨が・・・しかも・・・会場は屋外でしたまわりのドイツ人はみんな雨合羽着たり席で傘を差したりしていましたが、雨具のない私たち・・・タクシーで家に戻り、濡れてもいい服装（どうでもいい格好ってことですね）に着替え、傘を持って会場へ戻りましたが、すでに前半のほとんどは見逃してしまいました・・・というかチケットを予約したときに会場が屋外だということに気がつかなかったクリスチャンもどうかと思いますけど・・・屋外で雨がザーザー降りでも決行するんですね・・・もちろんステージは屋根がついていましたけど、雨の音もうるさくて音響もよく聞こえないし、平坦なところにパイプ椅子を並べただけのところで傘を差している人もたくさんいるし、とにかく頭からずぶぬれで気持ち悪いし、寒いし・・・（７月でしたけどね）と、ミュンヘンでのEVITA鑑賞は、私のミュージカル鑑賞史上の中でも最悪の経験となりましたが・・・そのEVITAがUKにやってくる！ロンドンにもやってくる！（UKに来てロンドンスルーはないですね）そう、とっても目ざとい私は地下鉄の駅構内で宣伝のポスターを発見したのでした！ドイツで観たときは歌もドイツ語だったため、イマイチ感動できませんでしたが・・・ロンドン公演はもちろん歌もオリジナル、でもってちゃんとした劇場内での公演です（ここ重要！）というわけで、早速チケットを取ったのですが・・・なんとロンドン公演はセンターではなく、ウィンブルドンの劇場でした。どこ・・・？？しかも開演日はたったの１２日間だけ・・・木曜と土曜はマチネもあるみたいですが、やっぱりミュージカルは夜の観劇がいいかなぁ・・・ちなみにこのEVITA UKツアーですが、ロンドン以外にもUK各地で公演があるようです。それでもってUKツアーが終わったあとは、チューリヒ、ミュンヘンでも公演が・・・しかし、ミュンヘン公演はドイチェシアターで上演されるみたいですね・・・あの雨降りの中での観劇再び・・・とはならないようで良かったです・・・って、１１月のドイツで屋外上演じゃ誰も見に行きませんね・・・凍る・・・

  2010年09月16日

• 虫混入

  大ショックなことに・・・我が家の米びつから虫の存在が確認されました・・・しかも・・・蛾の子供みたいなやつ・・・ちなみにお米は密封タイプのタッパーと、密封タイプのジップロックみたいなのに入れてあったのですが・・・どうやって虫が中に入ったのかは不明。どちらか一方に入っていたのであればいいんですが、両方から生きている虫が１匹ずつ羽ばたいていき、片方にはサナギみたいな状態のが１匹へばりついていました。うーん、もしや・・・１０キロで買ったお米を二つの容器に分けて入れておいたのですが・・・まさか最初から虫の卵として混入していて、我が家の容器の中で成虫に成長したのかも・・・あまりにも恐ろしすぎてあまり混入経路を考えたくないんですが、サナギ状態の虫が自力でタッパーに入るとは思えませんよね・・・しかも、そのサナギ状態のまわりには繭のようなものまでくっつていたんですけど・・・お米はまだあと８キロ分くらい残っているんですが、これを捨てるのはあまりにももったいないし、かといってまだ虫の卵が入っているかもしれないのを食べるなんて気持ち悪いし・・・でもすでに２キロ分ほど食べちゃってるけど・・・以前、他の銘柄でも小石が混じっていたことがありましたが、小石くらいで済めばよかったんですけど・・・という気持ちになりました・・・が、クリスチャンは「虫くらいどってことない」そうなので、８キロの米はクリスチャンに進呈・・・って、それじゃ意味ないか・・・これからは「虫に○き」はやめて、ドイツで食べていたカリフォルニア米に戻すかな・・・

  2010年09月08日

• 

  これで車道を走るんですか・・・？？？

  我が家の近くをてくてくと歩いていたときのこと。突如、私の目に飛び込んできたのは・・・まるでおとぎ話のような光景！！！まさにシンデレラの世界～白馬に引かれたガラスの馬車・・・　　ちなみにここ、目の前はバスが何路線も走っている大通り・・・そして、馬車の向こうに写っているのは、教会のように見えますが、実はこのエリアのカウンシル（日本でいう役所みたいなところ）の建物です。詳しくはわかりませんが、この教会風建物の隣に新しいカウンシルのビルがあるので、こちらはいわゆる旧館みたいなところかなと・・・役所での結婚の宣誓式はこちらでやっているようで、時々ウェディング風の人々を見かけることはありましたが、こんな馬車は初見です！それにしても、白昼、街中にいきなり白馬が現れるだけでも驚きですが、この馬車がまたすごいですよね・・・乗ったら壊れそうですけど・・・さすがにまわりにいた人々も、こぞって携帯のカメラ機能を使い、写真を撮っていましたよ。危険きわなりないですが、車を運転しながら写真を撮る人までいて・・・ロンドナーにとっても、これは非日常的な光景なのでしょうね・・・しばらく、その他大勢の見物者たちとボーっと立っていたら、お待ちかねの（？）花嫁さんが建物から出てきました。すごーーーーく可愛い黒人の女性でしたよ！こんなオプションがあるなら、私ももう一度結婚式がやりたくなりました！今年の秋で結婚５周年となるので、この馬車、お借りしようかしら・・・？？高そうなので白馬は１頭で・・・って、１頭で二人乗ったら動物虐待ですね・・・

  2010年09月03日

• 解決しません・・・

  先日からの騒音やら、小包が配達されないなど、問題が山積み（でもないか）となっていて、かなりストレスフルな毎日ですが・・・これ以上白髪が増えると困るので、いい加減問題解決して欲しいんですけどね・・・さて、騒音問題ですが・・・こちらから苦情の申し入れを２回試みましたが、翌日にはまた元通り・・・というわけで、大家さんに連絡。ちなみに私の住んでいるフラットは、建物全体を同じ大家さんが貸しているのですが、館内（？）全面禁煙となっています。しかし、どうやら下の階に来ている女の子がタバコを吸うみたいなんですよね。女の子だから、さすがに住人たちも建物の外に出せないようで、我が家の窓の真下でタバコ吸っています。でもって、うちに煙が入ってくるので、これももちろん大家に言いましたよ。なんせ契約書に書いてあることですからね。住人が吸わなくても、ゲストが吸ってたら同じことでしょう。ちなみに、この女の子は先週の月曜から今日までずっと滞在中のようなのですが（玄関の外に靴があるのでわかるんですが）昨日、大家さんからタバコの注意を受けたにも関わらず、今朝も新たな吸殻が窓の下に捨ててありました私からすると、彼らの考えていることがさっぱりわかりません。大家さんが注意をしたときは、かなり謝っていたそうですが、言ってることとやってることがぜんぜん違います。騒音も、前よりましになった程度ですし・・・なんでこんな人たちが引っ越してきちゃったんだろう・・・と、悲しくなりますそして・・・小包・・・先週の金曜日に郵便局へ様子を見に行ったとき、局内の売店が開いていてレジのお兄さんが「月曜から郵便局が開くよ」というので、今朝早速行ってみると・・・「午後から開きます」との張り紙が・・・午後になるのを待って、またまた郵便局へ行くと・・・「午後３時から開きます」と張り紙に追加してありました・・・おいおい・・・と思いつつ、午後３時・・・ええ、開いていませんでしたよ・・・張り紙は違うものになっていて「別の郵便局へ行ってください」と・・・ちなみに、このときたまたま郵便局内へ入っていくおじさんをキャッチできたので、小包の件を伝えると、おじさんは小包を探しに行ってくれましたが・・・ないと・・・ないわけないんですが、たぶんちゃんと探していないんでしょうね・・・仕方がないので、明日は開くという言葉を信じて明日また行きますよ・・・はぁ・・・疲れます。ヨーロッパで暮らすことになった５年とちょっと前・・・ドイツやイギリスという先進国（！）が、こんなシステムで動いているとは露知らず・・・まぁ、こういうのって住んでみないとわからないものですね。ドイツで修行（？）してきた身としては、いまさらそれほどのことには動じなくなってきましたが、あちらにいたときよりもかなり諦めが早くなったような気がします・・・トシかしら・・・白髪も増えるってもんですね・・・

  2010年08月23日

• 小包探して三千里・・・

  先日は、在宅にもかかわらず不在とみなされ（なぜ？）不在票を置いていかれましたが・・・不在票を置いていってくれただけましだったようです・・・なぜなら、先月末に配達された荷物の不在票を置き忘れられいたことが判明したから・・・なぜ不在票を忘れられたのに荷物の配達があったことがわかったかというと、それは小包がＥＭＳで送られていたため、日本の郵便局のＨＰから追跡調査ができたからなのです。ＥＭＳ様々ですね。さて、追跡の結果、発送されてから見事３日後には我が家に配達されていたようです。さっそくロイヤルメールのＨＰから再配達の手配をしました。というのも不在票がないため、荷物の引渡しのときにもめるとイヤなので（パスポートもまだ手元にないし）再配達にしたのです。そして、当日・・・見事に再配達は来なかった・・・仕方がないので、こちらから倉庫へ出向いてみると・・・（ＥＭＳの追跡調査の英語版をプリントアウトして持参）なななんと、ＥＭＳで発送された荷物はイギリス国内はロイヤルメールではなく、パーセルフォースの担当なんだとか・・・どうりでロイヤルメールのＨＰから再配達手配をしても来ないわけだ・・・そのうえ、パーセルフォースで取り扱っている荷物は、ここの倉庫にはないらしく、倉庫のおじさんが言うには、近所の郵便局に預けられているんじゃないかとのこと。ちなみに、この近所の郵便局なのですが、先週の金曜日に行ったばっかりなんですけど。しかもよく利用しているのでお姉さんとお兄さんの二人しかいない局員さんは、どちらも私の存在をご存知のはずなのに、荷物を預かっているなら言ってくれればいいのに・・・水くさい・・・（違う？）と、思いつつ早速、近所の郵便局へ出向いてみると・・・私の先を歩いていたおじさんが郵便局のドアに手を掛けたかと思うと、ドアが開かず（？）悪態をついてどこかへ立ち去っていくのが見えました。いったい何が起きたのかと思ったら、郵便局のガラス戸に・・・「この郵便局は一時閉店しています。いつ再開するかまだわかりませんので、お近くの別の郵便局へどうぞ・・・」との張り紙が・・・そういえば、昨日、郵便局の前を通ったとき、まだ営業時間内のはずなのに、なぜか閉店しているように見えたけど・・・まさか本当に閉店していたとは・・・しかも、私の荷物を預かったまま閉店しないで欲しいですけど・・・とりあえず、郵便局の電話番号を調べようと（無駄な努力ですけど）家に戻り、ＨＰで検索すると、一応ブランチとしてはまだ出てくるのですが、電話番号は記載されていませんでした。そのとき、ふと私の目に留まったのが「パーセルフォースの倉庫を探す」という項目。もしかしたら、ここにあるかも・・・と思い、最寄のパーセルフォースの倉庫を見つけて電話をしてみたら、なんと電話に出たおじさんがＥＭＳの追跡番号から追跡し、小包のありかを教えてくれました。まるで宝箱のありかを教えてもらったような気分になりましたが・・・住所を聞いてみたところ、なななんとあの閉店中の郵便局でしたもう、ここまできたら何も言うことはありませんね・・・しょうがないので、あの郵便局が再開するのを首を長くして待つしかありません。もしかしたら夏季休業かもしれませんね。あのお兄さんとお姉さんの二人の局員さんしか見たことなかったんですが、二人は夫婦だったのでしょうか。二人で休暇中・・・（勝手な妄想）って、やっぱり不在票を置き忘れた配達員の責任は重いんじゃないかと・・・「不在の場合は不在票を置いていけ！」と玄関に張り紙でもしておくしかないですかね・・・

  2010年08月19日

• 近所迷惑・・・

  先月、我が家の下に住んでいたスザンナ一家が引っ越して行き、新しい住人がやってきました。が・・・この新しいご近所さん・・・うるさいんですけど・・・何がうるさいかというと、彼らの聞いている音楽が・・・大音量でヘヴィメタ・・・です。新しい住人は若い男の子二人なのですが、一人は両腕に立派なタトゥーが入っていて、明らかに音楽好きという感じではあったのですが、ヘヴィメタですか・・・実は、私は音楽をほとんど聞かないのですが、ＣＤをかけるのは数ヶ月に１度くらい。音楽にはかなり疎いので、この下から湧き上がってくるようなサウンドがなんなのか、まったくわからなかったのですが、クリスチャンが言うにはヘヴィメタバンドだそうです・・・って、曲がなんなのかわかるほどの大音量・・・ヘヴィメタとかロックとか、違いがあまりわかりませんが（音楽ファンのみなさま、すみません）歌が聞こえなくて楽器の音ばっかりがボディソニックで伝わってくるため、夜、布団に入ったら幻聴が聞こえてきましたよおかげさまで寝不足です。しかも、昨日はエンドレスで６～７時間くらいやってました・・・建物が古い上に、大音量のため家が揺れてるような感覚に陥りましたが、いったい彼らはこんな大音量の中にずっといて頭がおかしくならないのか不思議・・・叫び声が聞こえてきたと思ったら、たんに会話していたようですが、あんなに大声を張り上げないと会話できないほどうるさいのなら音楽のボリュームを下げればいいのに・・・というわけで、早速、下の階へ降りていってドアを叩いてみましたが反応なし・・・やはりこんな大音量ではノックの音など聞こえませんね。しかし、この建物には個人宅の玄関にドアベルがありません・・・困った・・・仕方がないので、クリスチャンが建物の外へ出てインターフォンを鳴らしたところ、応答あり・・・さすがにインターフォンは聞こえたのか・・・とりあえず、音を下げてくれと伝えたのですが、ボリュームが下がったのは３０分間くらい。先ほど、テレビを消したらまた「ブーンブーンブーン」という楽器のサウンドが聞こえてきました・・・そう、音を下げてくれと言う前は、テレビをつけていても「ブーンブーンブーン」が聞こえてくるほどの大音量だったんですよ！！！うちも何度も音を小さくしてくれと言いに行くのは面倒なんですが・・・ああいう音楽って小さい音で聴くのはイヤなのかしら・・・でも、私もうるさいのはイヤなんですけどとはいえ、最近ドイツ人の男の子から聞いたご近所問題は、子供が遊んでいたボールが壁を越えてお隣に入ってしまい、怒ったお隣さんがボールにナイフを刺して投げ返してきた（怖すぎ！）というものなので、我が家の騒音問題はバイオレンとじゃないだけまだましなのか・・・？？？

  2010年08月17日

• スーパーモデル

  モデルといえば「スーパーモデル」というくらい、彼女たちがもてはやされた時代がありましたね。スーパーのチラシのモデル＝スーパーモデル・・・なんていうギャグも流行ったほど・・・（知らないって？？）しかし、最近のモデルは「スーパー」ではなく「ネクスト（Next）」が、頭につくのではないでしょうか？そう、「Next Top Model」です。このネクストトップモデルシリーズの元祖は、ヴィクトリアシークレットのモデルを長年つとめていた、タイラ・バンクスが司会の「America's Next Top Model」なのですが、現在は世界中でこの番組がリメイクされているようです。そして！イギリス版トップモデルの「Britain's Next Top Model」も先月より始まりました。ちなみに、ドイツでも「Germany's Next Top Model」をやっていましたが、こちらの司会はドイツ人スーパーモデル、ハイディ・クルムです。番組の司会者を、その国出身のスーパーモデルたちがつとめるというのは、この番組のウリの一つだと思うのですが、Britainの今年の司会はイギリス出身ではなく、オーストラリア出身のエル・マクファーソンです。なんでも、ナオミ・キャンベル（彼女はロンドン出身です）に依頼していたそうですが、ドタキャンになったんだとか・・・ま、ナオミにモデルの卵たちのメンターがつとまるかどうかは？？？？ですけどね。さて、このBritainのネクストトップモデルなのですが・・・最初に選ばれた１４人の女の子たちのうち、すでにモデルっぽい子はほんの数人・・・しかし、毎週繰り返されるポージングのレッスンやウォーキング、フォトシュートなどで、どんどん見違えるようになってくる子たちも・・・私たち（といっても私とクリスチャン）のお気に入りだったリバプール出身の女の子は、残念ながらすでに失格となってしまいましたが、いったい誰がトップになるのか楽しみ！！そして、この番組に出ている女の子たちはＵＫ全土とアイルランドから選出されているのですが、この子たちのアクセントの違いもなかなか興味深く見て（聴いて？）います。というのも、失格になってしまったリバプール出身のデリタ（ちょっと後藤久美子に似てるかも？）のアクセント、すごいです。これが、スカウス（リバプールアクセント）というものなのか？？？ちなみにオーストラリア版も、もうすぐＵＫで放映が始まるようですが、過去のシリーズを見る限りでは、オーストラリアの女の子たちが一番可愛い感じがします。アメリカは個性的でプロ意識の高い子が多いかな？と。イギリスは・・・どうでしょね？というわけで、テレビを楽しみながら英語のお勉強（ホント？）ができるなんて一石二鳥ですね。と言いながら、今日もテレビを見続ける私・・・（たんなる怠け者かな・・・）

  2010年08月12日

• Relocaion Relocation in Berlin

  先日アマゾンで注文した本が、今朝９時前に我が家からそれほど遠くない配送センターを出発したはずなのに・・・届いたのは夜８時・・・一日を配達待ちで無駄にしてしまいました・・・そんな自宅待機中、暇つぶしに見ていた不動産ハンター（？）番組「relocation relocation」が、意外におもしろかったりして・・・この番組は過去にも何度か見たことはありましたが、それほど興味はなかったのですが、最近にわかに不動産に興味を持ち始めたため、けっこう真剣に見入ってしまいました。そして、今日登場したカップルが偶然にもドイツのベルリンにもアパート購入（投資目的で）を検討中ということで、ドイツつながりでこれもまた興味深かったです。ドイツに４年以上も住んでいながら、首都のベルリンには一度も行ったことがない私・・・ですが、私の住んでいたミュンヘンよりは物価が安いという噂は在住者からも耳にしていました。しかし・・・これほどまでに物価が安いとは驚きです。というのも、この番組内で紹介していたのですが、ベルリンでワンルームのアパートの価格が２００００ポンドだかユーロだか（忘れちゃった）くらいなんだとか。日本円にしても３００万円以内？ここは越後湯沢？？そう、ベルリンはヨーロッパの国の首都の中でも不動産価格がとても安価なんだそうです。というわけで、投資目的に買うというのは確かにありなのかもしれませんが、この番組によると、それでも年々価格が下がっている（不景気だから？）んだとか・・・なので投資目的で安い価格で買ったアパートが、メンテナンス（ベルリンのアパートは総じてロウメンテナンスなんだそうです）にお金がかかり、税金もかかり・・・１０年後には価格が下がっていてマイナス・・・なんてことがある可能性もありますね。それでもって、私もドイツに住んでいたときに聞いたことがありますが、ドイツは借主の権利が強いため、家主がアパートを売りたくても、まだ居住者がいる場合、追い出すことが難しいんだとか。なので、この番組の中でもまだ住んでいる人がいるアパートを、そのまま貸し続ける（借主にとっては大家が変わるだけ）という条件で購入するという物件を見学していました。そのときに、ちょっとおかしかったのが、ドイツのアパートは天井についているはずのライトがついていないこともけっこうあるのですが、ロンドンではそういった物件はほとんどないためか、見学していたイギリス人カップルが「電気がない（電線だけ天井からぶら下がっていました）人が住んでいるのにおかしいわ」と言っていました。確かに、借主が自分で電気をつけなければ、電線がぶら下がった状態のままということもありえます・・・（うちもそういうのありました）それにしても、ドイツはＥＵの中でも経済トップクラスなのに、その首都のアパート価格がロンドンの半分以下とあっては、そりゃイギリ在住者からしたら驚きですね・・・でも、なんだかんだメンテナンスや税金、諸々の手続きのための渡航費などを考えたら、投資＋賃貸用として購入しても、それほどの利益はないかもしれないというのが現実でしょうか？家賃もそれほど高くないでしょうし・・・実際、このカップルもベルリンの物件購入には至らなかったようです。そして、もう一つ驚きだったのは、これだけ不動産価格が安いベルリンなのに、在住者の持ち家率がたったの１３％（番組内で言っていたのですが本当でしょうか？）なんだそうです。それだけ家賃が安いから買う必要がないのか、人の出入りが激しいのか・・・なぜここまで持ち家率が低いのか気になりますね・・・ま、これだけお安いとしても、我が家がベルリンに家を買うことは一生ないと思うので、何を心配する必要もないんですが、それよりいつかイギリスに家を買うことができるかどうかの心配をしなくては・・・ため息

  2010年08月04日

• 

  プロパティ見物

  我が家の前の大通りから１本裏道へ入ると・・・そこは一気に広がる住宅街・・・そして、最近やたらと見かけるのが不動産屋さんの立て看板・・・ロンドンでは空き物件があるとこのような看板が立てられているようです。フラット貸しますとか、売りますという表示とともに、そこには不動産屋さんの社名や連絡先が書いてあります。こんな感じ・・・　　　　　　　　ただ、建物の前に看板があるだけで間取りの情報まではない場合も多いので、この立て看板を見て不動産屋さんに連絡する人がどのくらいいるのかは謎ですが・・・それとも外観からだいたいの間取りは想像できるのか・・・？？さて、我が家はまだロンドンへ引っ越してきてから１年も経っていませんが・・・ドイツへ戻ることは９０％ないので（いや、１００％ないですかね）いずれはここに居を構えたいと考えています。とはいえ、家を買うのはもうちょっと先の話ですが、いま住んでいるエリアが気に入っているため、お散歩しながらこのあたりの物件を見物しています。うちから徒歩圏内には割りと大きな公園が２つあるのですが、そのまわりの住宅街にも立て看板がけっこう目立ち始めました。どうやら今、イギリスはお引越しシーズンなのでしょうか？それとも、先日ニュースで見たように、この先不動産価格が下がるのを見越して売りに出す人が増えているのか？？いずれにしても、常に市場は活発のようですね。憧れの持ち家（というかフラット）を手に入れるのは、まだ先の話ですが、すでにクリスチャンはセールの看板の前で「この前庭をもっと手入れして、ドアの色を変えて・・・」と妄想にふけっていました。ま、妄想はいいんですが、あまりナイスじゃない外観のお宅の前で「ここをこうしてああしたらもっと良くなるのに」とか「もっと玄関のまわりをきれいにすればいいのに」というのはやめてほしいんですけど・・・なんせイギリスの住宅、古いからかわかりませんが、外の音が窓を閉めていてもけっこう聞こえたりします・・・怒った家主が外に出てきたら困るんですけどね・・・

  2010年07月20日

• 電車に乗り遅れたワケ

  先日のこと・・・街まで出ようと最寄の鉄道の駅まで行くと、券売機の前で立ち往生している女性が・・・私もちょうどオイスターカード（パスモみたいなカードです）にお金を入れようと思っていたので、彼女が切符を買うのかどうか聞いてみました。すると、その女性も街中まで行くために切符を買うところだったのですが、どうやって買ったらいいかわからないということでした。券売機は１台しかありませんので、先に彼女に切符の買い方を教えてあげることに・・・何種類かある中から、どれがいいかを聞き、お金を払う段階になったとき・・・やおら彼女が私に１０ポンド札を渡してきました。お金を入金する場所もわからなかったよう・・・ちょっと面食らいましたが、気を取り直して紙幣を入れようとすると・・・なんと、現在現金での支払いができませんとの表示が・・・ちなみにこの駅には一応、窓口があるので、窓口で支払うのをお勧めしたのですが、１つしかない窓口には張り紙で「留守にしています。何時には戻ります」と書置きがあるだけ駅員さん１人しかいないのでしょうか・・・？？？こういうの、ヨーロッパでは時々あるんですが、１台しかない券売機が故障中とか、小銭しか受け付けてくれないとかで、でも駅員はいない・・・みたいな・・・この駅は改札口が閉まっているわけではないので、いざとなれば券を買わずに乗って、後で事情を説明するという手もありますが、幸い彼女はデビットカードを持っているということで、それで払うことに。すると、またしても私に銀行カードを渡してくるではないですか！！私が泥棒だったらどうするんだろう？？と思いましたが、カード差込口にカードを入れた後はさすがに暗証番号はご自身で入力されていました。とはいえ、これがもし悪人だったら、暗証番号を盗み見てカードを奪って逃げるかもしれませんよね・・・さて、とりあえず彼女の切符の購入も済んだので、いざ自分のオイスターカードのチャージをしようとしたら・・・なんと、カードの清算をしたところで画面に「支払いとカードの入金の間にエラーが発生しました」との表示が・・・そして、ダメ押しのように「デビットカードにはお金がチャージされました」との文字が・・・しかし、オイスターにはエラーで反映されていません！！！そして駅員もいない・・・そんな救いようのない状態の私を取り残して、乗るつもりだった電車まで走り去っていきました・・・仕方がないので、再度入金にトライして、１５分後の電車に乗りましたが・・・親切にした挙句、電車に置いてかれるわ、お金は損するわで、散々な目に合いました。本日、オンラインバンキングでさっそくカードの明細をチェックしたところ、どうやらエラーになった分のお金は反映されていなかった模様・・・１０ポンドだけだったのですが、もしお金が引き落とされていたら、どうやって証明しようかと考えていたので、とりあえずはホッとしました。ちなみに、私が切符の買い方を教えてあげた女性は、とてもこちらに心を許しすぎだったようですが、私は逆に新手のスリの手口（こちらの気を引いて、その間に財布をスるという）だったらどうしようと、バッグをぎゅっと握り締めて警戒してしまいました。人を疑う人間になってしまったようで悲しいですが、壊れた券売機と同じくらいの確率で（もっとか？）スリがいたりもするロンドン・・・用心するに越したことはないですね・・・と、彼女に言ってあげたかったのですが、彼女は私の乗る予定だった電車に乗っていってしまったため、言えませんでした・・・

  2010年05月27日

• 体脂肪率と筋肉率

  ついに体重計を購入してきました。今まで体重計なしでいたなんて・・・というくらい、重宝しそうな予感・・・というのも、この体重計・・・体脂肪率だけでなく、体内の筋肉率や水分率、ＢＭＩも表示してくれるのです。これで肥満度も一目瞭然それにしても、人間の体は本当に水分が多いのですね。これも年齢が上がるにつれて水分率は下がるようですが、私の体内水分率は１０代の平均値くらいでしたよ！って、だから何がいいのかわかりませんけど・・・さて、男性のほうが脂肪の率が低いのは常識ですが、その分、水分率が高いようですね。３０代の平均水分率は、男性のほうが１０％も多い数字となるようです。うーん、興味深いですね。そして、お次は筋肉率ですが・・・常日頃からまったく運動もしないので体力も弱いとばかり思っていた私・・・なんと意外と筋肉質（？）なのか・・・こちらも２０代の平均値を記録しました！といっても、筋肉率というのは体重と脂肪率から計算できるみたいですけど・・・ちなみに、私の脂肪率はこちらも２０代女性の平均でした。ま、この表は体重計に備え付けてあったので、イギリスの平均値でしょうけど・・・ところで・・・先週ＧＰで体重をはかったばかりですが、なんと本日はかったら２キロも少ない数字が・・・洋服の分を引いてもらえなかったにしても、さすがに２キロもする服は着ていなかったはず・・・先日から始めた朝食抜きが効果を表しているのか、はたまたＧＰの体重計（目方式でした）が壊れていたのかわかりませんが、どちらにしろ肥満率はやや痩せ気味と標準の間くらいだったので、まぁいいか・・・って、これもイギリスの表ですけどね・・・（やっぱり日本じゃ肥満か・・・？？？）

  2010年05月23日

• GP登録

  病院には滅多にお世話にならない私・・・面倒だったのと、選り好み（？）をしていたおかげで、ＧＰの登録がすっかり後回しになっていましたが、本日重たい腰を上げて、登録および健康診断を受けてきました。といっても、問診、身長・体重測定と血圧を測り尿検査をして終わり・・・という、とても簡単なものでしたけ・・・しかも、体重は洋服を着たままだったのに１グラムも引かれずに登録された・・・もうすぐ痩せる予定なので、思い切って１キロくらい引いてくれても良さそうなものを・・・（違うか）さて、本日の予約はお医者さんとではなく、看護婦さんと、だったのですが・・・なんと、私の担当をしてくれた看護婦さんは、日本語を習っていたことがあるとか！「日本語は難しいです」と日本語で言われましたまぁ、それ以上の日本語の会話はなく終わりましたが・・・ちなみに、私の登録したＧＰは、英語圏からじゃない患者さんのために通訳さんがついてくれるようです。待合室にあった通訳さん一覧表を見たのですが・・・残念ながら日本語はなし・・・１８ヶ国語ほどあったのですが、唯一わかったのは中国語だけ・・・他の言語は見たことのないものばかりでした。それにしてもイギリスの医療、無料なうえに通訳もつけられるのはいいのですが・・・びっくりするほど、どこも混んでいるんですね。場所にもよると思いますが、これまで登録をお願いしに行った２つのＧＰ（断られました）も、今日のＧＰも、受付ではひっきりなしに電話が鳴っていて、電話に出る合間に患者応対・・・と、まるでコールセンターのような状態・・・それでも、急患のお子さんの予約を取りに来ていたお母さんがいたのですが、すぐに診てもらえるようでした。聞いた話によると、風邪を引いているのに予約が２週間先になるとか（治ってるって！）ざらにあるそうなので、ここのＧＰはその辺り良心的なほうかもしれません。ＮＨＳのサイトで目を皿のようにして、口コミを調べた甲斐がありました・・・って、まだお医者さんにはかかっていないので、なんとも言えませんが・・・ま、お世話になることがないのが一番ですね・・・

  2010年05月17日

• ビザ延長

  先ほど、政権交代のニュースがありましたが、新首相には予想通り保守党のキャメロン氏が就任されたようですね。保守党（自由民主との連立になりますが）政権ということは・・・これから移民者には厳しくなりそうな気配が・・・というわけではありませんが、先日ヒースロー空港での再入国の際、ばっちり指紋の照合をされました。ビザの残り期間が少なかったのもあるのかわかりませんが、日本からの便が同時到着のため、日本人でごった返す入国審査カウンターで一人、指紋をとられている私・・・怪しかったかしら？？さて、本日無事にビザの延長申請をいたしました。といっても郵便局から書類を送っただけですが、これで後はビザが出来上がってくるのを待つだけ・・・と、この待ち時間がかなり長いという評判でしたが、どうやら去年あたりから徐々に改善されているそうです。なので、１年は覚悟していたのですが、そこまで待たずともビザが発給されるかも！！しれません。とりあえずは当初の予定通り、日本一時帰国から戻ってすぐにビザの延長→次の一時帰国まで１年は余裕ありとなりました。今年の夏はまだまだ続く火山噴火の影響で、どちらにしろあまりお空の旅には向かないみたいなので、パスポートがなくても不便じゃない・・・と、半ば開き直っております。そう、唯一の問題は・・・不在配達の郵便物を取りに行くときの身分証明書がないことですね。しばらくはクリスチャンが荷物を取りに行く係り・・・それとも近所の郵便局に嘆願してこようかしら・・・？？（たぶん却下）そして・・・これからしばらくは、年齢を証明できないのでお酒も買えません・・・・って、どちらにしろ年齢確認はされないか・・・

  2010年05月11日

• リサイクル

  新年を迎えたと思ったら、あっという間に３月ですね・・・月日がたつのは早いのに、昨年の１１月に導入されるはずだった、リサイクル用袋が届いたのはとっても遅かったワ・・・そう、我が家の住んでいる地域では、一部の住人に限ってリサイクル用の袋というのが無料で配布されるサービスが始まりました。対象者は、主に住人の少ないフラットやRed Route（とは何でしょう？）上にあるフラットだそうです。そしてこのリサイクル用袋の特典はというと・・・わざわざリサイクル回収場所へ自分から赴かなくても、この配給された袋に入れたリサイクルごみを、家の前の指定の場所に置いておけばカウンシルが回収してくれるんだそう。しかも！この回収袋に入れるリサイクルごみの分別は無用だそう。ようするに、リサイクル対象ごみであれば、ビンでもプラスチックでも缶でも紙でも、全部ごっちゃに袋に入れて、おうちの前の指定場所にぽいっと置いておけばいいらしい・・・なんとも、ものぐさ向きなリサイクルシステムですね。これまで、最寄りのスーパーマーケットまでリサイクルごみを持っていかなくてはならなかったのですが、この配給袋のおかげで、手間が一気に省けました。そのうえ、分別しなくていいというのも、すごいなぁ・・・もちろん、リサイクル品じゃない生ゴミなんかを入れるのは論外ですが、細かく分けなければならないとしたら、きちんとやらない人がいるというのを見越しているのでしょうかね？とはいえ、こちらがごっちゃに入れた袋を、後から分別する人がいるのでしょうから、できるだけ２度と袋を開封したくないような状態で出すのは避けたいものですね・・・って、そのくらいするのも面倒がったてたら、ものぐさ大賞受賞ですね・・・しかし・・・このリサイクル袋ちゃんにも、一つだけ厳しい条件がありました。それは・・・回収日の朝７時までにゴミを出しておかなければならないこと・・・ものぐさ太郎（私のことではありません）としては、朝７時前に起きるほうが大変な気がするんですが・・・？？ちなみにこの無料で（といっても住民税払ってますけど）配布されるリサイクル用袋ですが、３ヶ月ごとに１５枚もらえるそうです。説明には、毎週１枚使ってねとありますが（計算合わないけど）足りなくなったらお電話ください、だそう。エクストラは有料なのか？ま、一般家庭でそこまでゴミは出ないでしょうから、追加することはないと思いますが、あまりにも無料であげすぎちゃうと違うゴミを出す袋にも使っちゃうような、ちゃっかりさんが出てきそう・・・ゴミ袋にお金がかかりすぎるからサービス中止なんてことにならないといいんだけどなぁ・・・イギリスならありえそう・・・

  2010年03月01日

• おうちから・・・

  先週はオリンピックを見たり、お出かけしたり、オリンピックを見たり、お出かけしたり・・・と、若干忙しい日々を過ごしておりました。その間に、スペイン料理を２回、飲茶を２回・・・と、日本帰国前にダイエットするはずが、逆ダイエット状態に・・・さて、オリンピックの男子フィギュアの高橋選手の演技は素晴らしかったですね。金メダルをとったアメリカの選手は、演技よりあの、なにか塗ったようなにせものっぽい日焼けのほうが気になりました。個人的には高橋選手が金メダルかなと・・・思っておりますが・・・どうでしょう・・・話はまたまた変わりますが、先日お出かけした帰りに予約なしで行けるマッサージへ行きました。ここはロンドンに来て３度目の訪問となりましたが、いつ行ってもほとんど待たずにできるので、急にマッサージに行きたくなったときに便利です。今回も、すぐに受付の人がマッサージのお兄さんを手配（？）してくれました。どうやらお兄さんはどこかで休憩していたようですが（本を持ってあわてて戻ってきました）受付のお姉さんから出動依頼が入り、サロンに戻ってきました。しかし、電話が１度でつながらなかったようで、お兄さんが戻ってきたとき受付のお姉さんが「お客さんが待ってるのよ！」と、ちょっと怒り気味・・・ま、予約していたわけじゃないので、多少待ったとしても（実際５分くらいでしたし）私は別に怒りませんけど・・・それでも、受付のお姉さんに厳しく言われたマッサージ師のお兄さん・・・（後にペーターという名前だとわかりました）私にひたすら「待たせてしまってごめんなさい」と謝るんですよね・・・「ペーター、気にしないで」・・・とは言いませんでしたけど、ハイジ（私）は「ぜんぜんＯＫです」と答えておきました。って、いつの間にかペーターというだけでアルプスの少女ハイジの世界に入ってしまいましたが・・・ペーターさんのマッサージ、なかなか迫力満点でした。これまで男性のマッサージは受けたことがなかったんですけど、４日経った今日もまだ効果が持続・・・ちなみにこのマッサージは、椅子に座ってのマッサージでいわゆる指圧みたいなマッサージだったのですが、最後にストレッチもしてくれて体の硬い私は呼吸ができなくなりそうに・・・運動不足ですね・・・マッサージも終わり受付でお金を払って帰るとき、サロンの電話が鳴っていたのですが受付のお姉さん（ルーマニアの方でした）は、私がサロンを出るまで電話に出なかった！日本だとお客さんを見送ってから電話に出るって当たり前かもしれませんが、ヨーロッパでこんな気配り初めて見ました・・・そして、今日も私のお気に入りのスーパーへ行ったら、レジに並ぼうとしたらちょうど閉まるところで、スーパーの店員さんが空いているレジまでわざわざ誘導してくれました・・・と、久々に素敵なサービスに感動した私・・・いつもこんなだったらストレスもたまらず、マッサージのお世話になることも減るのになぁ・・・って、肩こりは運動不足が原因か・・・？？？

  2010年02月22日

• 大誤算・・・

  毎晩オリンピック放送に釘付けになっている私・・・すっかり寝不足です。だからというわけではないのですが、本日は雨ということもありヨガ教室は来週へ持ち越し・・・というわけで、録画していた男子500メートルのスピードスケートを見ていたら、最終滑走者の途中で録画が終わっていました・・・メダル決定の瞬間が見たかったのに・・・どうして・・・？？？さて、週末に先日購入した携帯電話の機種を変更してもらいに携帯ショップへ行ってきました。ついでにクリスチャンも１台購入・・・もし私の機種変更が無理だったら、クリスチャンが引き続き私のソニーエリクソンを使う覚悟（？）でいたのですが、すんなり変更できました。なので、私はノキアに機種変更を、そしてクリスチャンも真似して私と同じノキアを購入。このノキアの機種は全体が画面になっている（意味わかりますか？）タイプで、あのiPhoneとそっくりなのです。実は日本のお友達がiPhoneを持っているのを見て、すごく欲しくなったのですが、携帯で音楽を聴いたりしない私は機能を使いこなせない気がしたので、高い使用料を毎月払うのであれば、そっくりなノキアで妥協しようかなと。ま、ノキアの呼び出し音（ノキアトーン）が好きというのもあるんですけどねさて、おうちへ帰ってきてクリスチャンに説明書を読ませて使い方を教えてもらおうと思っていたら・・・ＩＴ系に弱いクリスチャン・・・まったく携帯を使いこなせないどころか、しまいには「こんなのiPhoneが買えない人（←私たちのことか？？）が買う携帯だ」とノキアに対する暴言まで・・・仕方がないので、慣れないタッチパネルを駆使して、インターネットのセットアップ、スカイプのセットアップ、フェイスブックのセットアップなどをこなした上に、クリスチャンにもやり方を教えることに・・・最初の目論見とはまったく逆に、こちらが教える羽目になりましたが、どうにかこうにかタッチパネルにも慣れ、携帯で電子メールの送受信もできるようになったクリスチャン・・・とたんにご機嫌です。そして今日、帰ってくるなり「新しい携帯にして良かった！この携帯は素晴らしい！！」だって・・・新しい携帯に満足できたのは、半分（以上？）は、私のおかげじゃないでしょうかね・・・？？？

  2010年02月16日

• 携帯買い（？）ました

  イギリスへ来てからずっと、プリペイドカード携帯を使っていたのですが、まわりの人に進められて３（さん、じゃなくてスリーですね）という会社の携帯電話を契約しました。この３は、実はお安いけれど電波があまりよろしくないとかで、おうちで使えなかった人もいるという話だったのですが、幸い我が家では電波が入るみたいなので大丈夫でした。ちなみに、これまではドイツで使っていたＯ２の携帯の機械に、イギリスのＯ２のＳＩＭカードを入れて使っていたのですが、トップアップ（チャージ？）しに行くたびに店員さんに「これ、Ｏ２の携帯？」と聞かれるほど、古代的な携帯でしたが・・・このたび、契約と同時に無料で新型機種を手に入れました本当はこれまで使っていたノキアが良かったのですが、欲しいタイプが売り切れだったため、一時的にソニーエリクソンの機種をもらいました。ノキアが入荷したら無料でお取替えしてくれるそうです。なかなかいいサービスですね。さて、この新型ソニーエリクソンですが・・・使い方がさっぱりわからない・・・最初にメールを打とうとしたら、勝手に単語が出てきてかなり困惑・・・しかもネットも使い放題ということで、メールやスカイプをしようとしても・・・やり方がわからない・・・新型は私には必要ないような気がしなくもありませんが、使い慣れていないメーカーだからでしょうか。きっとノキアなら使いこなせるはず・・・ところで、携帯電話の新規契約ですが、驚くほど簡単でした。必要なものは銀行のカードだけ・・・身分証明書も要りませんでした。なんでだろ・・・？？来週ノキアが入荷したら、交換ついでにクリスチャンの新規契約もしてきてあげようかな・・・今、私が使っているソニーエリクソンを彼に引継ぎ・・・押し付けとも言いますね・・・

  2010年02月04日

• 

  スーパーマーケットで発見

  以前にイギリス在住の方のブログで見かけた、イギリスのタラコ・・・画像が出ていたので記憶したつもりだったのですが（というかブログをブックマークし忘れたので）なかなか見つけられずにいました。しかし・・・偶然スーパーでその商品を発見！タラコが私を呼んでいる・・・ちなみに売り場はスモークサーモンなどの魚加工食品（？）のコーナーでした。どおりで生魚売り場にないわけですね・・・それがこちらのイギリスのタラコ・・・　　　　　　　　ちなみに鱈の卵なので、まさにタラコなんですが・・・残念ながら塩漬けではなく、スモークされています。味はタラコに限りなく近いのですが、若干、燻製っぽさがありますね。燻されてる・・・こちらのイギリスのタラコのお値段ですが、１キロ29.99ポンドだそうです。って、それじゃ、なんだかピンときませんね。私の買った塊は176グラムで5.28ポンド（約750円）でした。タラコひと腹って何グラムくらいかわかりませんけど、176グラムでもけっこうな量ですね。そして、今日はこんなものも発見しました。イギリスのクックドゥ・・・？　　　　　　　　こちら、炒めた野菜と肉にソースを絡めるだけで本格中華（！）が自宅でできるという、まさにクックドゥですね・・・こちらのソースはブラックビーンズ味だったのですが、作り方には玉ねぎ・牛肉と炒めて麺を入れると書いてありましたが、まったく無視して鶏肉と青梗菜で作りました。出来上がり・・・お隣はしめじご飯・・・　　　　　　　　なかなか美味でしたが、ちょっと何かが足りないような・・・見た目よりあっさり味でしたね・・・他にもいろいろな味があったので、また違うのを試してみます。さて、食材ハンターとして、新しいものをいろいろと探していたところ・・・棚に目を光らせている私の後ろから、男性の声で「I love you」と聞こえてきました。私に言ってるのかと思って（思わないか）振り返ってみると・・・お買い物中のおじいちゃんとおばあちゃんが・・・いつまで経ってもラブラブなのね・・・

  2010年02月02日

• 

  健康グッズ？？？

  加湿器２号を購入ついでに駅前でいろいろとお買い物をしてきました。けっこう充実している駅前のショッピングセンター・・・しかしお外は・・・またしても雪・・・我が家の裏から見た雪景色・・・　　　　　　　　とはいえ、家の前の通りはバスが通るからかすでに雪を溶かす塩が撒かれていたため、路面には雪はなし・・・なので歩いて行きました。すっかりドイツで鍛えられたのかわかりませんが、雪が降っていてもそんな激寒に感じなくなっている私・・・単に皮下脂肪が増えただけかも・・・さて、肝心の加湿器はすでにネットでお取り置きしておいたのですが、これを先に受け取ってしまうと加湿器を持ってうろうろしなくてはなりませんので、２号は後回しにして向かった先は・・・漢方のお店・・・一度入ってみたかったのですが、特に必要なものがなかったため、いつも外から見るだけでしたが、本日初来店で買ったものは・・・咳止めシロップ・・・　　　　　　　　　　実は、お友達に咳止めの漢方の名前を聞いて紙に漢字で書いて持っていったのですが、２つの漢方のどちらも入っているというシロップをお勧めされたので、ご購入一瓶１０ポンド（約1500円くらいかな）なり・・・それにしてもこのシロップの色が・・・見るからに苦そうです。スプーンに取って１杯と言われたのですが、そんな直接飲めるかなぁと思いきや・・・けっこうおいしい！１日３回といわず、もっと飲んでも良いかも・・・いや、ダメだけど・・・さて、この後も、本や寝巻き、化粧品を買い込んで（買いだめ？）いざ、加湿器２号をお迎えに行ってきました。２号はこんな感じ・・・　　　　　　　　　　またしても個性的な形ですね。なぜ丸いのかは、わかりません。さて、シャカシャカうるさい、おまる形１号は居間へ、見かけによらず静かな円球ハンドル付き２号は寝室へと、丸く収まりました・・・（ちょっとダジャレ？）二人（２つ？）の活躍のおかげで、我が家はすっかり潤いました。問題は、定期的なお掃除ですね・・・どちらも変な形のせいで、掃除しにくそう・・・

  2010年01月13日

• 

  Humidifier

  しつこいようですが、なかなか咳が止まらないため・・・加湿器を購入してみました・・・なんにでもチャレンジ・・・こちらが通販で買った加湿器・・・　　　　　　　　遠目から見ると、なんだか取っ手のないアイロンみたいですが（そうでもないか）水色のタンクを取りはずすと・・・ズバリ、おまるに見えます。さて、そんな「おまる」みたいな加湿器ですが、これがなかなか探すのが大変でした。なんせ、どこもかしこも売り切れで買えない・・・いくらシーズンだからといえど、生産追いついていませんね。今年は特別に寒い冬だから、加湿器も売れ行きがいいのでしょうか？というのも、加湿器を作動させたら、お部屋の中が一気に温まりました。湿気を与えるだけでこんなに違うものだとは・・・驚きです。ちなみに、やっと見つけたこちらの加湿器・・・ネットで注文して翌日配達という素晴らしさでした。本当に翌日に届くとは思っていなかったのですが（疑り深い）一応、自宅待機をしていたら・・・午後になって玄関のベルが！インターフォンで応答すると・・・「Rina？」という声が・・・配達人、ファーストネームを呼び捨てです。友達か？と突っ込みを（心の中で）入れつつ、玄関まで加湿器を迎えに行くと・・・配達人のおじさんはただ単に私の苗字（というかクリスチャンの苗字）が読めなかっただけみたい・・・なんて読むの？と聞かれました・・・そう、我が家の大問題はクリスチャンの名前が典型的ドイツ語読みなため、イギリスでは誰もきちんとお名前を呼んで（読んで？）くれません・・・それなら私の苗字で統一したほうが良かったような気もします・・・話が逸れましたが、この加湿器１号はけっこう音がうるさいので、新たに静かなタイプの加湿器２号を寝室用に買う予定・・・って、加湿器に相当はまった私たち・・・（私だけかな？）これで乾燥肌ともおさらばです・・・老化防止にもなる・・・はず・・・（たぶん）

  2010年01月12日

• 

  セールで買ったもの

  やっとこ週末・・・と言っても私は働いておりませんが・・・そんな久々の労働の後の週末（クリスチャンにとって）でしたが「靴を買いたい」というのでお出かけしてきました。我が家から一番近いショッピングモールといえば・・・ウエストフィールド・・・です。ここしか行くところないのかというくらい、何か買うものがあるとここに来ています。そしてこのウエストフィールドには、なぜかドイツの激安靴店「Deichmann」が入っているのです！そう、クリスチャンの日常靴（消耗が普通の人の３倍速くらい早い）を買うのはここが一番なのです。さっそく店内に入ると・・・なんと今日、クリスチャンが履いてきたのとまったく同じ靴が売っていましたなので「同じのを買えば？」と提案したところ「恥ずかしいからイヤだ」と断られました。結局、同じようなデザインの靴を買い、腹ごなしに行くことに。ピザが食べたいというので、手っ取り早く上の階にあったピザエクスプレスに入りました。ちなみにロンドンでけっこうこのピザエクスプレスを見かけますが、ちょっと店内が小洒落ていて一見するといい感じのレストランに見えたりします。しかしよく見るとピザエクスプレス・・・ま、そんなことはどうでもいいのですが、セール期間中の週末だったからか、レストランはどこも大混雑。そして、注文をしてから待たされること３０分以上・・・しびれを切らしたクリスチャンが店員さんを呼ぶと、その後ろに私たちの料理を運んできた人が・・・タイミングよすぎ・・・しかし、お料理はちょっと冷めておりました。きっとパントリーで放置されていたのね・・・とはいえ、お腹が空いていた私たちは５分もしないで食べ終わっちゃいましたけど・・・さて、前置き（だったのか？）が長くなりましたが、私がセールで買ったものは・・・こちら・・・鍋・・・　　　　　　　本当はルクルーゼ（ルクレーゼ？）のお鍋が２０％オフになっていたので、この際（どの際？）だから買ってみようかなぁと思ったのですが・・・そっくりなお鍋が５０％オフで売っていました。しかも２０％オフのルクルーゼの半額です・・・このお鍋、かなりの重さなのでけっこう買っても使わなくなるよ・・・という話をよく聞くので、どんなもんかと思っていたのですが、とある芸能人のブログに「お肉が柔らかく煮込める」と書いてあるのを見てから、とっても欲しくなってしまったのですね。でも、やっぱり使わなくなる可能性もけっこうあったので、高いお金を出してタンスの肥やし（？）になるのもなんだし・・・と思っていましたが、この偽ルクルーゼ（ってわけじゃないんでしょうけど）ならお安いので、使わなくなってもいいかなぁと・・・よくないか・・・早速、本日の夕飯にパスタを茹でてみましたが・・・パスタでは違いがあまり、というかまったくわかりませんでした。なので次回は違いのわかる料理・・・煮込み料理をしてみたいと思います・・・でも煮込み料理なんて滅多に作らないんですけどね・・・やっぱりタンスの肥やしか・・・

  2010年01月09日

• カードと災難・・・

  イギリスに来てまでドイツの銀行に悩まされることになろうとは思いもよりませんでした・・・というのも、ドイツの口座に残っているお金をイギリスの口座に移し変えようと、ＡＴＭでお金を引き出そうとしたら・・・カードが使えない・・・最初は機械のメンテナンスみたいなのをしているおじさんがいたので（銀行内のＡＴＭでした）もしかしたら機械がおかしいのかと思って違う機械で再度試したのですが・・・やはりだめ・・・金額を減らしてみたりもしましたが・・・やはりだめ・・・いったい何がいけないのかさっぱりわからないのですが、過去に３回、予告なしにキャッシュカードおよび、クレジットカード（同じ銀行発行の）が止められたことがあったので、またまた銀行がなんかしたのかと思い、お金を引き出すのはあきらめて駅へ向かいました。しかし・・・地下鉄で近くのショッピングモールまで行こうと駅の改札を通ったら、ちょうど私が乗ろうとしていた地下鉄の乗り場が閉鎖されているところでした・・・なぜ？どうやら天候不良で地下鉄がストップした模様・・・仕方がないのでバスに乗って行こうと思い、改札を通してしまったオイスターカードの返金をしてもらおうと窓口へ行くと・・・ここじゃできないからカスタマーサービスへ電話しろ・・・だって・・・地下鉄が走ってないのがいけないのに、なんでそんな面倒なことをしないといけないの・・・どのカードも使えないな・・・と思いながら、バス停へ向かって歩いていると、乗りたかったバスが２台続けて私の横を通り過ぎていきました・・・しかし、このバスは１０分おきくらいに運行しているので、次のバスを待つことにしたのですが・・・次のバスは３０分経っても来なかった・・・もうすべてあきらめて夕飯の買い物をして家に帰ることにしたのですが・・・家に帰ってきてメールをチェックすると・・・なんとドイツの領事館からのメールで、ドイツの一部の銀行で発行されたカードが2010年を認識しないとかで使えなくなっているという情報が・・・ちなみに私のドイツの銀行のカードが発行されたのは2008年・・・２年後に2010年になることは明白だったのに、なぜそんなカードを発行しちゃったのでしょうか？というか、1999年から2000年になったわけでもあるまいし、いまさらなんでそんな問題が起きてるの？オイスターカードのカスタマーセンターも１５分も待たされてやっとつながったと思ったら、明日また電話しろとか言われるし、ドイツの銀行のカードはいったいいつになったら新しいカードが発行されるのかまったくわからないし・・・さらには、ブーツで買い物をしたとき、私のブーツカードがなかなか認証されず、店員さんが表面を一生懸命こすって（ごみを落としていたのか？）やっと使えましたが・・・私のカード・・・なぜにそろいもそろってこんなことに・・・（注：磁気異常ではありません）2010年メガネは無理やりだけど、どうにか対応（？）したみたいなのに・・・ドイツの銀行カードも見習って、2010年に対応してくれないと・・・セールに行けないジャン・・・

  2010年01月07日

• 

  新発見いろいろ

  先日、お友達とランチへ行ったときのこと・・・たまたま通りかかった本屋さんで、こじんまりと写真展（？）が開かれていました。アラーキーの作品も・・・小冊子で紹介されていましたが、さすがに過激すぎて店内には飾られていませんでした・・・この本屋さん、なかなかアーティスティックな雰囲気で素敵な贈り物なんか見つかりそう・・・ま、アートの知識皆無の私には見て楽しむだけですが、日本人建築家の本も何冊かありましたヨ！さて、お次に発見（？）というか、長々と探し求めていたものに・・・やっと巡り合えました・・・それはこちら・・・・　　　　　　モンブランケーキ・・・かよ・・・と思われるかもしれませんが、ドイツ暮らしでどれだけモンブランに恋焦がれて（？）いたことか・・・大好きなモンブランが食べられる場所を発見し大感激して一つ買って帰りました。ケーキを立派な箱に（右側が箱です）入れてくれた店員さんに「一つだけしか買わなくてすまないねぇ」というようなことを言ったら「そんなこと気にしないで！」と言われました。でもあまりにも立派な箱に、立派な紙袋に、カタログまで入れてくれちゃって・・・ドイツの簡易包装に慣れた身としては、なんだか申し訳なくなってきちゃったのです・・・って、いつからそんな謙虚になったのかしら・・・ちなみに箱も紙袋もカタログもとってありますよ。ああ、せこいだけですね・・・最後に、クリスチャンが発見したこちら・・・インスタントインディアンカレー・・・　　　　　　壜に入ったカレーに、炒めた鶏肉と玉ねぎを入れて温めただけ・・・超インスタントですね・・・もちろんナンも出来上がったのを買ってきてオーブンで焼いただけ・・・（手抜きすぎ？）このインディアンカレー・・・果たして我が家でリピートはあるのか？？ま、違う味もあるようなので、また試してみようかなぁ・・・というところでしょうか・・・

  2009年12月20日

• 心は一つ、財布は二つ

  我が家の家訓・・・財布は二つ・・・といっても、お金の出どころは一緒です。何が言いたいのかというと、銀行口座を開設してきました・・・私の・・・まあ、まだ口座には１円も・・・いや、１ペニーも入っていませんけど・・・それでも私名義の個人口座です。デビット機能付きカードもついてきます（普通ついてきますけど・・・）ドイツでも口座維持費がかかるのに、個人口座を作っていましたが、こちらでは口座維持費なしの口座がありました。嬉しい！これで年間数万円も持っていかれることがないのですね・・・とはいえ、個人口座には毎月決まった金額の振込みが必要だそうで、これからクリスチャンがせっせと毎月私の口座にお金を振り込むことになります。どちらにしろ、月々のは、口座に振り込んでもらっていたので同じことなんですが、これからは厳密に金額が決まっています。担当してくれたお姉さんに、もっと多い額を言ってもよかったのですが、隣にいたクリスチャンが毎月いくら決まった金額を・・・と言われた時点で、勝手に「じゃ、○○○ポンド」と答えて（叫んで？）しまいました・・・そのうえ、お姉さんが私にオンラインバンキングの使い方を説明してくれているとき、自分も先月説明してもらったばかりなのにやり方をすっかり忘れてしまったクリスチャン・・・横からあれこれ質問していましたが、私のお姉さん・・・なんですけどね・・・さて、ロンドンではデビットカードの不正使用の被害が多いようなので、安全のため今回は保険にも加入しました。お姉さんが保険の内容で、こういった状況のときに適用されると説明しているとき、突然「Oh my God!」というので、何が起きたのかと思ったら、カードがないことに気がついた人の演技でした。うーん、なかなか迫真に迫っていましたが、なにかミスがあったのかと思ってあせりました・・・とはいえ、これで銀行口座も開設し日に日にイギリス生活が充実（たぶん）してきました。後は、ドアベルの修理が終われば完璧・・・か？クリスマスプレゼントが届く前にはドアベル直してくれるかな・・・？？？

  2009年12月09日

• インターネットのその後・・・

  本日・・・やっとこさっとこインターネットが我が家に接続されました・・・これで原始生活とおさらば・・・しかし、本来のブロードバンドキット配達日は昨日だったのですね。ブロードバンドの会社から配達日の連絡が、携帯、メールに送られてきたのはいいのですが、配達時間がどれもばらばら・・・午後の２時までという話だったのに、次に入った連絡は午後の６時までとなり、メールには配達の遅れで８時くらいになることもあると・・・ようするに一日中、家にいろということですね・・・とはいえ、昨日は美容院に行く予定を入れてしまった私・・・代打として（？）クリスチャンが家でお留守番をすることになりました。しかーーーし・・・我が家に大きな問題が・・・それはドアベルが鳴らないこと・・・いえ、正確にはドアベルは鳴るんですが、下の階の人のチャイムを鳴らすとうちも鳴る・・・というシステムです。もちろん、このシステムは間違ってるんですが、修理に来たおじさんが直せない・・・どうしてこうなってるかわからない・・・ということで、いまだ改善されていないのですね・・・仕方なく、苦肉の策として下の階の人の了承を得て「うちへ御用の方は下の階の人のチャイムを鳴らしてください」と張り紙をしました・・・これで準備万端のはずだったのに・・・昨日は配達の人、来ませんでした・・・ちなみに配達はロイヤルメールなのですが、こちら現在ストライキをされていらっしゃるとか・・・それが原因だったのかわかりませんが、配達はなく追跡調査をかけてみると・・・不在配達となっていたのです。しかし不在票は入っていなかった・・・忘れたのか、本当は来ていないのか、不在票は単に行方不明になったのか？真相はわかりませんでしたが、とりあえずネットから近くの郵便局で受け取る手配をしました。それなのに・・・なぜか今日、再配達が来たのです・・・しかも運良く私たちがいる時間、そして下の人のチャイムを鳴らしてくれました（なのでうちのチャイムが鳴りました）とはいえ、あの郵便局で受け取る手配をしたのはいったいなんだったのか・・・？？わからない・・・とりあえず、ドイツへ戻る前にキットが受け取れたのでよしということで・・・いいか・・・？？？

  2009年11月04日

• 電話のその後・・・

  長かったＢＴの電話回線獲得までの道のり・・・今日やっと工事が終わり電話が開通しました・・・一番最初のエンジニアの方が来たのが９月の初めですから、あれからすでに１ヵ月半・・・一時は電話線開通は諦めるべきかと思われたこともありましたが、どうにか粘り３度目の正直で今回やっと電話が繋がりました。しかし・・・朝の８時過ぎに３人目のエンジニアの方が来たとき、やはりうちの状況を把握していなかったため無駄な動きもあり、当初の予定とは違う工事をされそうになるというハプニングが・・・大家さんに工事の承諾を取ったときに来てもらった、うちのエリアを担当しているＢＴの人に話を通してあったのですが、ここから今日来たエンジニアの方に話は通っていなかった・・・大いにありえますね。最終的に、この担当者の方が工事の助っ人として現れたため、この後の流れはスムーズに運んだのですが、結局かかった時間は４時間以上・・・朝の８時から午後の１時の間にまだ数箇所をまわる予定だったエンジニアの方は、うちだけで午前中がつぶれてしまったようです。とはいえ、うちは予約を取るときに、どういった工事が必要といわれたかきちんと説明したんですけどね・・・なので時間を見計らってきてね・・・という感じなんですが、もしうちが午前じゃなくて午後の１時から６時で予約をしていて、エンジニアの方が６時に来ていたら・・・終わるの１０時半になっていましたね・・・暗くて工事できません・・・さて、電話が開通し、さっそくテレビの契約をしている会社にブロードバンドを申し込んだのですが（無料なので）なななんと、カスタマーセンターのお姉さんが私に「正直に言うけど、このエリア（私の住んでるエリア）は、うちの電波が弱いからネット遅いわよ。違う会社することをお勧めするわ」だって・・・ガガガーン・・・そこまでいうということは、本当に遅い上に電波が安定していないのでしょう・・・仕方がないのでネットの比較サイトを見て、他の会社に申し込みをすることにしました・・・とはいえ、これでやっと夢のブロードバンドが１週間後には我が家に開通するはず・・・たかだか電話とネットの接続だけに２ヶ月近くもかかったのは、単に運が悪かったのか・・・それともこれが普通なのか・・・それともこれは早いほうなのか・・・３番目だったらどうしよう・・・今後、ロンドン内で引越しするのが恐ろしい・・・

  2009年10月27日

• 

  プリシラ

  またまた先日、お友達が来ていたときに見に行ってきたこちらのミュージカル・・・プリシラ！！　　　　　　１９９４年に上映されたオーストラリア映画のミュージカル版です。ウエストエンドに登場したのは今年の春からのようですが、すでにこのハイヒールの看板は有名のよう。というのも、ロンドン在住のお友達にプリシラを見ると言ったら知らなかったのですが、あのハイヒールの劇場といったらわかったようです。さて、お話の内容は・・・３人のドラッグクイーンがシドニーから砂漠の町（なのか？）アリスというところへプリシラ号と名づけられたバスに乗って旅に出る・・・というもの。ストーリーのメインは、この旅の珍道中なのですが、３人のド派手なステージ衣装や、ダンス、笑いなど、見所はたくさんありました。最後には、ちょっとホロリとする場面もあったり・・・そして・・・途中に観光名所の場面で・・・明らかに日本人と思われるカップルと、ドイツ人と思われる（ババリアの民族衣装を着ていたからババリア人か？）カップルが、観光客として登場・・・この日本人カップルがカメラを下げているのは仕方ないにしても、手を前で合わせてお辞儀をしていたのですが、それはタイの挨拶ですねぇ・・・おしい・・・ドイツ人（もといババリア人）は、オクトーバーフェストのときのようなダンスをしていたので、こちらは正解ということでいいでしょう・・・いや、ババリア以外のドイツ人からは苦情ものかしら？？私にとってのロンドンでの最大の楽しみの一つは、やっぱりミュージカル観賞・・・ということで、プリシラもまた見に行くこと間違いなしですね・・・リピーター？

  2009年10月26日

• お久しぶりです

  日曜日までお友達が日本から遊びに来ていたため、毎日のようにお出かけをしていた私・・・すっかりブログの更新が滞っていました。そして、インターネットの接続も相変わらず・・・微妙です。そのため、すっかりネット生活から遠ざかりつつあります。それにしてもネットのない生活って本当に不便ですね・・・ネットと電話どちらも繋がっていない我が家は、かなり原始人生活に近いかも・・・というわけで（？）銀行口座を開いてきました。といっても、家から歩いてすぐの銀行です。うちの近くには、けっこういろいろな銀行がありますが、どれがいいのかさっぱりわからないため、一応大手といわれる銀行を選びました。電話で予約をしてからのほうがいいと聞いたので、さっそく接続の微妙なネットを使って電話番号を調べ（以前にもらった名刺をクリスチャンがなくしたので）かけてみると・・・アポなしで来いと・・・さて、仕方がないので予約なしで行ってみると・・・まったく待たされずに担当者につないでもらいました（担当者いわくラッキーだったんだって）いろいろと口座の種類の説明を聞いたのですが・・・最初に提示された口座は、維持費が月に１２ポンドくらいかかるというので、ドイツより高いと言うと、ドイツの口座の種類について逆に聞かれてしまいました（そんなに知らないよ）しかしよくよく聞いてみると・・・この１２ポンドの口座はプラスαでいろいろオプションがつくというもので、ドイツの普通の口座と同じものは維持費なししかしクレジットカードを作るのは、不景気後だからかわかりませんがけっこう手間がかかるようで、同時に申し込みができませんでした。クリスチャンはクレジットカードはいらないくらいのことを言っていましたが、いまどきクレジットカードがないなんてありえませんから・・・でもドイツって確かにあまりクレジットカードが使えるところがないので、必要性がないのかも・・・イギリスはアメリカに近いクレジット社会らしいので、やっぱりクレジットカード必要になると思われますが・・・ちなみに私たちの担当をしてくれたのは、インド系の方だったのですが、この方の数字の暗記力がすごかった！！６～８桁の数字を一瞬見ただけで書き写せちゃうんです！インド系の人は日本の９×９も２０×２０まで習うとテレビで見たことがありますが、それだけ数字に強いのでしょうね。さて、銀行口座もどうにか開けて、後は・・・電話とネットか・・・これが一番時間がかかるものなのね・・・最初に電話を申し込んだとき「まさか３ヶ月とかはかからないよね」と言ったのが、冗談じゃなくなりつつある今日この頃・・・イギリス生活の荒波にもまれてます・・・

  2009年10月20日

• 戦の後で・・・

  ２週間近く続いたパーセルフォースとの戦い・・・本日を持って終結しました・・・長かったよぉ・・・事の発端は、単なる引越し荷物の配送だったのですが、ドイツを出るときはＤＨＬだった配送業者がＵＫ内はパーセルフォースという会社に変わっていたのですね・・・そしてこのパーセルフォースさんがまたまた頭を悩ませてくれました。まず、配達日と予想された日、６時の配達時間までにドライバーが来なかったため外出・・・戻ってくると６時と記載された不在票が・・・ネットでチェックしたら配送時間は６時半だったんですけどね。時間通りに来たってことにしたかったのでしょうかね・・・そして翌日、再配達をしてもらうことになっていたため、家でずーーーっと待っていたのですが、やはり来ない・・・夕方になっても来ないので、建物の玄関まで行ってみると・・・不在票が・・・おいおいおい、家にいたよ・・・仕方なく、不在票を片手にカスタマーセンターへ電話をしたのですが、ドライバーに連絡をしてみますということで電話を切りました。その時点で私の携帯にチャージされた料金は残り数ペンス・・・しょうがないので、連絡を待っていたのですがやはりドライバーは来ず・・・たまたま電話をかけてきてくれたお友達に事の顛末を話したところ、彼女が代わりにカスタマーセンターへ電話をしてドライバーに戻ってきてくれるよう頼んでくれたのです。しかし・・・やっぱり来なかった・・・連絡もなし・・・仕方なく、土曜日の午前中配達というのがあるというので、クリスチャンに頼んでネットから再配達の設定をしてもらったのですが・・・なんと、土曜日になってもやっぱり来ない・・・カスタマーセンターへ電話をすると、土曜日特別料金が支払われてないから配達しないんだって・・・っていうか、特別料金の支払方法はネットに載っていなかった（クリスチャンいわく）らしいのですが・・・もうこの時点で本部みたいなところから、荷物をドイツへ送り返すという脅しの手紙が来ていたのですが、月曜日に再配達するという話でまたまた月曜日・・・待っていたのですが・・・届いた荷物はダンボール６つのうちなぜか１つだけ・・・ここまでくるとギャグですね・・・ドライバーの、後の５つのダンボールは明日の朝持ってくるという言葉を信じ、火曜日も家で待つことに・・・しかし何も来ず・・・不在票もなし・・・というわけで、クリスチャンのお母さんも来ていたため、金曜日のＢＴとテレビ会社の訪問日にどちらにしろ家にいるので再配達の手配をまたまたネットからして、金曜日に待っていたところ・・・来ない・・・またまたカスタマーセンターへ電話をしたら・・・なんと今度は、１つのダンボールしか受け取っていないのに、トラッキング番号が配送済みになっていると取り合ってもらえなかったのです・・・っていうか、残りの５つどこにいっちゃったんだよ・・・何度もしぶとく（このカスタマーセンター、人が話してるのに電話切るんですよ）電話をかけなおし、ようやく月曜日に３つ、火曜日に２つ持っていきますということになったのですが、またまた月・火と家にいろってことか・・・？と切れまくったら火曜日に再配達となりました。そして迎えた月曜日になぜか不在票が・・・嫌な予感がして電話をすると、再配達日が月曜日になっていたんだそう・・・私とクリスチャンとかわるがわる電話をしていたため、カスタマーセンターでは私たち夫婦はすでに噂の的になってしまったくらい・・・とはいえ、やはり昨日の火曜日、ずっと家で待っていたのに配達はありませんでした・・・もう勘弁してくれ・・・というわけで、本日、再配達をしなかったら損害賠償くらいの勢いで電話をしたところ、ようやく配達されました・・・５つのダンボール・・・長旅をしてきたおかげか、中のお皿は割れまくり・・・手袋をして作業をすることに・・・まぁ、半分はクリスチャンの荷造りが悪かったのでしょうね。割れ物を中央ではなく、脇に入れてあったらさすがに割れる・・・そして・・・開封作業を黙々と続ける私の眼に飛び込んできた数々の要らないもの・・・何を思って電動泡だて器の本体ではなく、泡だての部分だけ送ってきたのか？焼き鳥用の串とか、サブウェイでもらったプラスティックのフォークとナイフ１セット（捨ててくれ・・・）などにも驚かされましたが・・・一番のびっくりものは、自転車のサドルカバーでしょうか・・・ここに自転車ないんですけど・・・しかもサドルカバー・・・だけ・・・２週間以上も待ち焦がれていたものが・・・これだったのか・・・ドイツに送り返されてても良かったかも・・・

  2009年09月30日

• テレビっ子

  クリスチャンのお母さんも昨日の朝、無事にドイツへ帰り・・・またまた優雅な（？）生活に戻りました。というわけで、先日繋がったテレビをほぼ一日中つけております・・・しかし・・・ドイツ時代ずっと小さなテレビを見ていたせいか・・・大型（といってもそれほどの大きさじゃありませんけど）テレビを見ていたら、なんだか酔った・・・家のテレビなのに・・・そう、私は映画館などでもあまり前のほうの席に座っていると、画面に酔ってしまうんですね・・・なんででしょ・・・にしても家のテレビで酔うなんて話は聞いたことないですよね。ま、単にリビングが狭くてテレビとソファが近いだけかもしれません・・・さて、テレビ番組ですが・・・これがまたすごいチャンネル数なんですね。衛星放送なのですが、１００チャンネルくらいあるのかも・・・？いろいろなジャンルに分かれているんですが、ニュースのコーナーにはＮＨＫもありましたよ！そしてアメリカのドラマも放送されていました。ＳＡＴＣやフレンズはお決まりなんですね・・・ずっとぐるぐる流れています。映画のチャンネルもあるのですが、こちらもけっこういろいろな映画が流れています。先日ミュージカルで見たばかりのダーティーダンシングが放送されていたので、さっそく録画機能を使って録画してみました・・・が、再生方法がわからない・・・録画した意味がない・・・日本ではとっくに導入されている機能だと思うのですが、このテレビ、一時停止とか録画とか巻き戻しとかできるんですよね。なかなか面白くて、意味もなく一時停止したりしています・・・というわけで、今はＮＨＫでなぜか五輪真弓が歌っています・・・懐かしい・・・このレコード（！！！）うちにあったなぁ・・・にしても、まさかロンドンにいてテレビで五輪真弓を聞くことになろうとは・・・テレビっておもしろいですねぇ・・・

  2009年09月28日

• シャワーの悲劇

  先日はＢＴの電話回線のことを書きましたが、実はその前日にもっとすごいことが起きていたのです・・・それは・・・ＢＴ訪問の前夜・・・ミュージカルを楽しんで帰ってきた私たちに降りかかった災難・・・なんと、シャワーを浴びようとしたらお湯が出ない延々と水が出てくるシャワーヘッドを見つめながら途方に暮れました・・・もちろんガスの機械もＯＮになっているし、キッチンの水道からはお湯が出るのです。しかしなぜかお風呂場の流しとシャワーからは冷たい水だけが・・・ちなみに我が家のバスタブはシャワーの蛇口と別にバスタブにお湯をはるための蛇口があります。そしてこちらの蛇口は水とお湯と分かれているのですね。そう、試しにこのお湯の蛇口をひねってみると・・・お湯が出ました！！！それなのになぜか、お湯と水をレバーで調整できる洗面台の蛇口とシャワーからは水しか出ない・・・ということは、システムに不具合が・・・修理を呼ぶ→時間がかかる→手間もかかる→いつになったらシャワーが浴びれるのか・・・ということが頭の中をぐるぐる駆け巡りました。仕方がないのでその日は、料理用のボールを風呂桶に見立て、桶（ボールだけど）にためたお湯を頭からかぶって行水することに・・・原始的・・・さて、二人とも桶かぶり行水を終え、歯を磨こうと洗面台の蛇口を使っているときのこと・・・ちょうどレバーが真ん中にある状態でお水を出したら、なんとぬるま湯が！！もしかしたら時間がかかっていただけで、今になってお湯が供給されたのか？とにわかに期待をもってレバーをお湯側にひねってみたところ・・・今度はぬるま湯が強烈な冷水に変わりました。おかしい・・・ぬるま湯はどこへ？？と思いつつ、水側にレバーを戻すと・・・今度はお湯が！！！！そう、なんとお湯と水が表示と逆になっていたのですさっそくシャワーも試したら、やはり温度調節で３８度以上にすると冷水、以下にするとお湯が出る・・・・真逆です・・・とりあえずお湯の出るシャワーが浴びられることはわかりました・・・しかし、この逆さま状態・・・お湯が出ることには変わりないのですが、やっぱり間違ってるし・・・でも修理を呼んで戻してもらうのに時間も手間もかかるし・・・もうこれで我慢して暮らすほうがかえってラクのような気がするんですが・・・どうしたものでしょうかねぇ・・・

  2009年09月12日

• ＢＴと私・・・

  ＢＴ・・・ブリティッシュテレコム・・・まるでいい噂を聞かない、ドイチェテレコムのライバル（悪評の）のような会社・・・と聞いていたのですが、そんなＢＴとの接触（？）の日がやってきました。まず、手紙にて工事日のお知らせが・・・すでに電話で問い合わせをしたときに工事日は決まっていましたが、この後も、手紙→携帯テキスト→自動電話音声というように３度も確認が入りました。どれだけイギリス在住者は工事日をすっぽかしているんでしょうか？と思わせられる確認ぶり・・・そして、工事の当日も到着３０分前に電話があり・・・家にいるかの確認をされました。ええ、朝８時半、主婦ですから家で寝ています・・・（私だけか）というわけで、確認の嵐のあと、やってきましたＢＴのおにいさん・・・ドアを開けるなり、すっぴんメガネの私にドン引きしていたようですが・・・朝早くから化粧なんてしてられませんから・・・さて、作業開始後、ものの５分もたたないうちに、電話のソケット（？）のあるところをどうにかしないといけないことが判明・・・おにいさんはソケット探知機のようなものを持って家中をうろうろ・・・しかし、探知機に反応なし・・・家の中にはソケットがないことがわかり、おにいさんは建物の外壁に取り付けてあるかもしれないと、探知機を持ってさらに外へ・・・しかし・・・探知機なし・・・ガーン・・・さらにソケット探索は続き・・・最終的にソケットは地下にあることが判明しました。しかししかし・・・地下に行くには鍵が必要だったんですね。そして私はその鍵を持っていないというお粗末さ・・・鍵を持っているのは大家さんだけなので、仕方なくＢＴのおにいさんは大家さんと連絡が取れたら電話くださいといって帰って行きました・・・私の電話回線が・・・一度逃してしまったら、次に来るのはいつなのか・・・そのうえ大家さんとは結局、連絡つかずじまい・・・でした。日付が変わってしまったらきっと工事日の設定しなおしですね・・・うちの建物に鍵がかかっていたという、こちら側のミスですが、そんなの私シラナカッタもん・・・と悲しんでいた私に今朝、またまた寝ているところにお電話が・・・昨日のＢＴのエンジニアの方が、親分に工事終了していない旨を伝えてくれたようで、あちらから工事日再設定のお伺いのお電話がありました・・・というわけで、今、私の電話回線はＢＴではなく大家がいつ鍵を開けてくれるかにかかっております・・・敵（？）はＢＴではなく大家だったんですね・・・とはいえ、電話線開通はいつになるのか・・・不明・・・ネットもないよ・・・

  2009年09月10日

• 

  祝・完了

  やっと・・・すべての手続きが終わりました・・・先日ブログに書いた時点では、契約書にサインをした段階だったのですが、まだ入居前チェックというのが残っていたのですね。思えば一番最初に不動産屋さんに電話をしたのは、ちょうど今から２週間前でした。そこで物件の内覧をして、オファーを出して、家賃交渉などをして、大家さんとの面談をして、契約書の手続きをして、入居前のチェック・・・この作業をすべて一人でこなさなければならなかった私・・・途中でフラットを借りるのはやめて（？）ドイツに戻るか日本に帰ろうかと思うほど面倒くさかったです・・・（面倒くさいのが理由か・・・）しかし、最後の最後、今日のチェックには建築学をかじっているお友達のジェニファーに同伴してもらい、プロの目で（セミプロか？）厳しいチェックをお願いしました。私には見えない傷や、私には見えないひび割れや、私には見えない壁の色の違いなどバシバシと指摘してもらいました。が、とりあえず入居に関して大きな問題が発生するような故障などはなかったので、これでいつでもお引越しができる状態になりました。というわけで、帰りはジェニファーと近所のレストランで祝杯を上げてきました。私の食べた鶏肉のグリル・・・　　　　　　　　　　大盛り過ぎて食べ切れなかったので、お持ち帰りにしてもらいました・・・ところで、今回のおうちは家具付きタイプだったため、家具のコンディションもチェックしたりしたのですが・・・家具の状態というよりも食卓の椅子のデザインが・・・微妙ということが気になりました。変な椅子・・・なんでこんなの選んだんだろう・・・と思って見ていたら、不動産屋さんのおばさんが一言「素敵な椅子でしょう。私が選んだの」だってそう言われて、まさか変な椅子とは言えないので「素敵ですね・・・」と苦笑いで帰ってきました・・・日本人ですから・・・って、変な椅子ってはっきり言う人いますかね・・・？？？

  2009年08月27日

• 帰ってきたの

  ロンドン滞在も、ほぼ１ヶ月が経過しました。その間に、ロンドンから発送した荷物が５つ、日本から到着した荷物は２つ・・・日本からの荷物はＳＡＬ便が１つに航空便が１つ。ＳＡＬ便は約１０日、航空便は約５日で到着という優秀さしかし、ロンドンからドイツへ発送した荷物のうち１つは丸々１週間で到着、もう１つは現在も行方不明・・・日本へ発送した荷物２つは無事に本日到着したようですので、約５日間かかったことになります。そして、ベルギーに送った荷物は・・・戻ってきました８月７日に発送したのですが、１８日間も流離ってから帰ってきたようです。おかえりなさい・・・上記の結果を見てみると・・・ロンドン⇔日本間は比較的悪くないように思えるのですが、なぜか近場のドイツに送った荷物が思ったよりも時間がかかったり、同じ宛先に同時に送った荷物の片方だけが行方不明になったり・・・近くだとスムーズに配達されるというわけでもないみたいですね。というか、イギリス⇒ドイツというＥＵ内で紛失って・・・？？誰か食べちゃったのかしら・・・（中身はお菓子でした）さて、ベルギーから帰ってきた荷物に関しては、お友達に再度、住所を確認し再発送する予定です。が、イギリス人おじさんいわく、荷物が戻ってきただけでも奇跡だそうです。ということは紛失していてもおかしくないってことなのかしら・・・うーん・・・日本にいたときよりも国際郵便を利用する回数が増えたので、こうしたトラブルが起きる可能性も高くなるとは思いますが、このひと月で送った荷物５つのうち２つが届かないって・・・どうなんでしょ？中身もさることながら、郵便料金も損してるってことですよね・・・戻ってきた小包には宛先不明となった住所に大きく二重線が入っていました。ってことは箱も、もう使えないじゃん・・・箱代と送料だけでもけっこうな金額なんですけどね・・・余計なことしてくれるなぁ・・・

  2009年08月25日

• お祭り？？？

  現在、夜の１２時をまわっているイギリスです。が、外からは音楽がガンガンと聞こえてきます・・・いったい何事が起きているのでしょうか？？フラットメイトのジェニファーいわく、昨日は夜中の１時か２時くらいまで、外で誰かが太鼓を叩いていたそう・・・どうやら眠らない街（？）ロンドンには、夜何時以降に騒音を出してはいけないという法律はないのでしょうか？？外からは、音楽と共に人の歌声や合いの手（？）まで聞こえてくるのですが、どうやら若者たちがお外で音楽を鳴らしてダンスを踊ってるみたい・・・です。このヒップホップのような音楽・・・窓をきっちり閉めても聞こえてくるのですが、窓がぼろいということもありますが、いつまで続くのか検討がつきません。しかも、私の趣味の音楽じゃないし・・・って、そういう問題じゃないですね。というわけで、これまでこのフラットの住人だった人たちの何人かは、耳栓をして寝ていたらしいのですが（そこまで？）耳栓って耳に何か入っている違和感で眠れなさそう・・・とはいえ、若者たちの団体は恐ろしいのでとてもじゃないけど「うるせえ」なんて叫ぶことはできませんね・・・うーん、これが都会というものなのね・・・って、なんかちょっと違うような気がしますが、ミュンヘンでのあの安眠が恋しくなったロンドンの夜でした・・・こうなったら私も若者にまじって踊りに参加するか・・・（痩せるかなぁ・・・）

  2009年08月22日

• 君に決定

  トシちゃんの歌（古すぎ？）ではありませんが・・・どうやら君（？）に決定したようです。「君」というのはもちろん物件です。本日、不動産屋さんから連絡がありまして、大家さんが契約書にサインをしたということで、来週早々にデポジットや家賃などが振り込まれ次第（ドイツからの送金なのでちょっと時間がかかります）インヴェントリーという家の中のチェックをして、祝！入居だそうです。それにしても長いようで短い（どっちだ？）道のりでした。ロンドン最大手の一つと言われるＦ社のお姉さんも、かなり粘ってくれましたが（毎日電話がありました）最終的に、親子で不動産屋さんを営んでいるおばさんから物件をお借りすることになりました。そして・・・このおばさんからクリスチャンがちょっとした頼まれごとをしたため、おばさんは私たちから手数料を受け取らなかった・・・ということで、手数料もなし、家賃も負けてもらい見事、新築をゲットしました。いい値より月に１００￡ほど負けてもらい、うーん、私もなかなかやるなぁ・・・と思っていたら、この不景気ではそれじゃまだまだ甘いみたいです。とはいえ、あちらは百戦錬磨の不動産屋さん。オファーを出したところで「他にも物件に興味を持っている人が・・・」と言いだしたのです。そこで、私は「家賃前払い戦法」（って、なんだ？）で交渉を進め、他にも興味を持っている人を打ち負かしました。しかし、これって不動産屋さんが使う常套手段みたいです。この興味を持っている人は架空の人物だったりすることが多いそうこの話をすでにお友達から聞いていた私は、その手は桑名の焼きハマグリだったのですが、もし架空じゃなかったことを考えて（というか相手にいいように言い訳を与えただけでしたが）家賃の前払いを提案したのですね。しかし、意外なほどこの前払いが効果を発揮したのも事実です。今回は５か月分の家賃を前払いしましたが、大家さんの審査の甘かったこと！収入についてとかねちねち言われたらどうしようかと思いましたが（少ないので）ほとんど何も言われませんでした。そして、終いには不動産屋さんのおばさんから「うちで働かない」とオファーまでいただきました。が、車の免許がない私・・・自転車の後ろに人を乗せて物件を見せに行くわけにもいかず、断念いたしました・・・というわけで、どうやらこれで不動産めぐりの旅は終わったようです。が、確実に入居するまでは契約書にサインをしたとしても、鍵をもらったとしても、油断しちゃいけないとイギリス人おじさんに忠告されました。いつになったら落ち着けるのかしら・・・と、言いつつ一応、まだ物件のＨＰ見ています・・・

  2009年08月20日

• 熱いか冷たいか

  午後、洗濯をしていると・・・フラットメイトのイギリス人おじさんが入ってくるなり「なんで洗濯しているの！」と、突然ご立腹というのも、おじさん専用バスルームのシャワーと洗濯機を同時に使うと、シャワーが熱湯になったり冷水になったりするんだそう。そしておじさんは、つい今しがたまでシャワーを浴びていたんだってでも洗濯する前に、いちいちおじさんのバスルームまで見に行ったりしないので、そんなことは知らないよぉ・・・と思いつつも「ごめんごめん、（おじさんを）茹でたり凍えさせたりするつもりはなかったんだけどね」と言うと、ニヤッと笑って出て行きました。そう、このおじさんはこんな言い方をすると、それ以上怒らずにどこかへ行ってしまいます。って、どこかと行っても、おじさん専用の居間にテレビを見に行くだけですけど・・・しかし、フラットメイトのジェニファーは、このおじさんの激怒ぶりが苦手なようです。確かに、いきなり洗濯しているところにやってきて「なんで洗濯してるんだ？」と言われたら、こっちも「はぁ？？？？あんたがシャワー浴びてるなんて知らないよ」と言いたくもなりますけどねさて、イギリスで家探しをしていてよく目にするのが、お風呂場に併設された手洗い場の蛇口が、水とお湯に分かれているタイプです。これ、お水だと冷たすぎ（特に冬とか）だし、お湯を出すとかなり熱いんですね。顔を洗うとき、冷水にするか、熱湯するか？その選択肢しかないのは非常に困りますね。せめて、蛇口が二つに分かれていても、出てくるところが一緒だとちょうどいいぬるま湯に加減することができるんですが・・・と、二口蛇口を見るたびに「これじゃ顔を洗えない・・・」と悲観にくれていた私・・・でしたが、なんと！この二口蛇口を一つにするホースというのが売ってるんだそうです。工事も何も必要なく、二つの蛇口に差し込むだけで使えるホース・・・魔法のホース・・・（ってこともないか）いったいどこで売ってるのか、それが問題なんですが、そういう優れものがあるなら、二口蛇口にも希望の光が見えてきました・・・ホースをつけた見た目は微妙そうですけど、ぬるま湯が出てくるなら贅沢は言えませんね。というわけで、明日はホース探しの旅に行って来ようかなぁ・・・でも、そのホースをつけても左側半分が熱湯、右側半分が冷水とかでぬるま湯が出てこなかったらイヤだなぁ・・・ちゃんと機能するのか？魔法のホース・・・それだけが心配です・・・

  2009年08月16日

• 家活

  まったく進んでいないような、私の家活（家探し活動の意味です）ですが・・・やっと一軒、内覧の予約をしました。予約しただけですけど・・・さて、今朝起きると私の部屋のドアの外でなにやら物音が・・・何か作業をしているような音がするのですが、いったい誰がそんなところで何をしてるのかと不思議に思っていたら・・・なんと、ペンキ屋さんがペンキを塗りに来ていました。というか、昨日は誰もそんなこと教えてくれなかったので、ペンキ屋さんが来るとは知らず・・・寝巻きのままドアを開けてしまいましたちゃんと洋服に着替えて、階下へ降りていくと（このフラットは３フロアーあるんですね）フラットメイト兼管理人みたいなイギリス人のおじさんが、私を見るなり「びっくりした？」だって・・・そりゃびっくりするよ、あんた・・・話は変わるようですが、このフラット、レンガ造りなのですが家の中が異常に暑いんです。レンガだから暑いのか、関係なく暑いのかわかりませんが、あまりに暑かったのでペンキ屋さんにアイスクリームを食べるか聞いてみました。（作業中でそれどころじゃないかもしれませんけど）ペンキ屋さんは「歯が悪いからアイスはいいです」ということだったのですが、紅茶の入っていたカップが空になっていたので、紅茶をもう一杯入れて差し上げることにしました。すると・・・ペンキ屋さんは・・・「お砂糖２杯お願いします」だって・・・砂糖も歯に悪いよ？？ま、いいんですけどね・・・というわけで（？）ペンキ屋さんは明日も朝早くからいらっしゃるそうなので、先ほどキッチンに紅茶のカップを準備しておきました。ペンキ屋さんが飲んでいたカップが見当たらなかったので、フラットメイトたちに「あのカップはペンキ屋さんが自分で持ってきていたの？」と聞いたら、みんな大爆笑・・・まさか、カップだけ持ってきて「紅茶ください」って言うわけないでしょう・・・と言われてしまいましたが、そういう人いそうな気がするんですけど・・・さすがにいませんかね？？？

  2009年08月12日

• 私のフラットのご近所

  さて、ロンドン生活もそろそろ２週間になりました。以前にも２ヶ月ほど滞在したことがありますが、前回のフラットは東ロンドン、今回は西ロンドンと正反対に位置しております。このフラット、立地はとっても便利なところにあります。なんといっても、フラットを出てすぐのところにはハイストリートと呼ばれる大通りが・・・その通りの両脇にはずらりと並んだ数々のお店たち・・・しかし残念ながらローカルすぎて、購買意欲をそそられるようなお店はあまりありませんが、一応スタバなんかもございます。それと、カフェネロというスタバの親戚みたいなカフェもありますが・・・こういったカフェが家の近くにあったらいいなぁと思っていたものの、今は「家で飲んだほうが安い」と、すっかりクリスチャンの癖が移ってしまい行くこともなく・・・そんなお店の中で今日、私が行ってきたのは・・・チャリティショップです。このチャリティショップというのは何かといいますと、寄付された品々を販売し、その収益をいろいろな機関に寄付するというシステムのようです。というわけで、さっそくロンドンに持ち込んだ洋服の中から、もう着ないだろうと思われる洋服を持って行ってみました。ちなみにウエストがきつくなったスカートも・・・いつか着れるという望みは捨てました・・・お店へ入っていって「この服を寄付したいんですけど」と申し出て、たたんだ状態の洋服を袋から出しまとめて渡すと、レジのお兄さんは服の状態も確認せずに「ありがとう」と言って店の奥へ消えていきました。まだ着れるかどうか、その場で確認しないんですね・・・まぁ、古着屋さんとかリサイクルショップとは違うので、そういうものなのでしょうか？もちろん持ち込んだ洋服によって私が得るお金はありませんが、かといって、誰も買わないようなものを持ち込まれても困るということはないのでしょうかね？？実はここでちょっと気になるのが、あの洋服たちがいくらくらいで売られるのかなぁ？ということ。店内には洋服を買いにきている人もけっこういました。なので、もしかしたら近所の人が買って、私とすれ違うこともあるかもしれませんね。ちなみに、私はちゃんと洗濯済みのものを持ち込みましたが、そういう確認もありませんでした。ということは、彼らが洗濯して売るのか？それとも状態を見て洗濯済みと思ったら、そのまま売るのか？？気になることがけっこういっぱい・・・ロンドンでは、ローカルのハイストリートの中にこういったお店を見かけることがあります。私たちが住む予定の街にもキャンサーリサーチのチャリティショップがありました。引っ越したら、きっとあそこに洋服を持ち込むことになるでしょう・・・って、太って着れなくなる服が増えるってことかしらん・・・

  2009年08月11日

• インターネット

  やっと・・・インターネット接続がきちんとつながるようになりました・・・思えば長い道のりでした・・・（大げさだな）現在のフラットにやってきた７月の末、この時点ではフラットにはネットの接続がまったくなかったのです。そして、１週間後にＢＴ（ブリティッシュテレコム）から、待ちに待ったネット接続に必要なホームキットが送られてきたのですが・・・なぜか、このキットを説明書どおりに接続してもネットがつながらない・・・こういうのありがちですよね・・・その日は何をどうしても接続されず、説明書に書いてあるとおり２４時間様子を見てみることに。そして翌日、やはり繋がってない仕方ないので、ＢＴのカスタマーサービスへ電話をしたところ、なぜかあちらも繋がらない理由がわからないんだって・・・ま、これもありがちですよね・・・結局、あともう２４時間（なぜ？）様子を見てくれと言われて、引き下がったのですが・・・なんと見事２４時間後にフラットメイトの２人がネット接続できるようになったのです。しかし・・・なぜか私だけネットが繋がらない・・・いろいろと説明書を読みながら試してみたところ、判明したのが・・・私のパソコンにはワイヤレス接続に必要な何かが、欠けている・・・ようなのです・・・その何かというのは、ようするにワイヤレス電波をキャッチするアンテナ（？）なのですが、他の二人のパソコンはまだ新しく、そのアンテナみたいなものが（正式名称知りません）内蔵されているんですって！！というわけで、私に必要な外付けアンテナ・・・もちろん、持ってきていましたよ。しかし、このアンテナが古いタイプでＢＴ様の最新式ハブ（って何？）には使えないんだそうです・・・選り好みしないでよぉ・・・仕方ないので、新しいアンテナを買いに行くことに・・・ここでブログを読んでいるみなさまがパラボラアンテナみたいなものを想像していたら申し訳ないので、正式名称を調べました。それはＵＳＢアダプタというもののようです。しかしながら、翌日・・・私が買ってしまったのはなぜか・・・ＵＳＢではなくカード式のアダプタ・・・そう、家に帰ってきて見てみたら、私のパソコンにはこのカード式を差し込むところがありませんでした・・・というわけで、紆余曲折いろいろありましたが本日やっと、間違えて買ったカード式を無事に返品し、正しいＵＳＢ式アダプタを購入することができました。それにしてもこのＵＳＢ式アダプタ・・・高かった４５ポンド、日本円にして７千円くらいでしょうか？先ほど、正式名称を調べるのにショッピングサイトを見たら・・・日本で買うと半額くらいみたいですね・・・なんだかとーーーーーっても損した気分になりましたが、とりあえずネットがちゃんと繋がるようになったので、痛い出費はあきらめることにします・・・

  2009年08月10日

全49件 (49件中 1-49件目)

1