機種変更は旧型に限る
機種変更するときは、いつも旧型在庫だ。旧型といっても、今まで使っていた機種よりは、断然新しいのである。それでいて、安い。ちなみに前回は0円で、今回は1,300円だった。文句あるまい。もそもそ。最近の最新機種は、高い。チョモランマもチチチョビレというありさまで、お高くとまってやがる。905iとか、5万円も6万円もするではないか。私は庶民だから、そんな値段のものは買わない。頭金0円で、月々1,980円とかで買えるというが、それって結局5万円も6万円も、しっかり払ってるじゃないか。てゆーか、最新機種だって、分割払いするよりも一括で買った方が1万円くらい安いんだから、一括で買ったらいいじゃん。欲しい人は最初から4万とか5万とか払ったらいいじゃん。 <そうだぞ携帯電話のようなモデルサイクルが異常に速い物品には、よほどのプレミア機種でもない限りリセールバリューなんて期待できない。それに、12か月も24か月も月賦で払ってるうちにいつのまにか同じ機種が3,000円くらいで機種変更できるようになるだろうに。そのときあなたの残っているローンは、はたしておいくらだろうか?そんなことも考えずにホイホイ月賦で購入するなんて、お母さんは許しませんよ。最新の携帯電話の市場についていく必要は、私にはない。今の機種は、どれでも電話できるじゃん、メールできるじゃん、ブログにのせる程度の写真がとれるじゃん。なので、携帯が壊れたそのときに、適当な旧型在庫があれば、それで十分だ。ワンセグも、ラジオも、なくて困ることはない。困ったとしても、そんなものはそもそも電話にくっついているはずがないのだ。気にするな。ちなみに、ドコモのラジオが聞ける機種は、ライデンという。モータルコンバットを彷彿とさせる、物騒なネーミングだ。携帯電話のことはよく知らないが、きっと収益計算は現行モデルでやっていて、旧型はテキトーな値引きの在庫大処分感覚で売ってるんだろう。500万円の自動車は、1年落ちの旧型モデルになったからって、30万円では売らない。パソコンだって、20万円のヤツが古くなったからって、1万円とかでは売ってくれないのである。だのに、携帯電話は旧型をすごく安く売ってくれる。これはありがたいことではないか。↑なんだかよくわからないけどありがたそうなもの