読んだよ、「普通の人がお金持ちになりたくなったら[ 井口晃 ]」
普通の人がお金持ちになりたくなったら すぐにできるのに99%の人が実践していない「大富豪 [ 井口晃 ]※あらすじが紹介ページの下の方にあります。これは普通のサラリーマンがお金をGETするというものではありません。サラリーマンなんかやってたってお金持ちにはなれません、自分でビジネスをやりましょう!(そして著者の高額セミナーに参加してね)という内容です。嘘っぱちが書いてあるわけではなく、実際に著者が勧める人付き合いの仕方とか、意識のもち方が連ねてあります。私はサラリーマンなので全部真似しようとは思いませんが、その中でもドキッとしたこと。「日本の子育てや教育現場は『短所を矯正する教育』。 欧米型は『長所を伸ばす教育』」う…。たしかに…。毎日、子どもたちが「食べ物の好き嫌いをせぬよう」と奮闘しているのとか、短所を矯正しようとしているものですね…。私も子どもたちに対して、ずっとそうやって接してしまうのかなーと思うと、なんだかさみしくなりました。学校でも会社でも、どうせ「短所を矯正」なんだから、親としては「長所を伸ばす」ことに重きを置けたらいいんですけどね…。しかし私自身も「短所を矯正」で育った人間です。そして、そういう価値観を強く持っていることを実感しています。目立つ短所を持っている人というのが生活圏にいるんですけど、憤りを感じます。いい年こいて親同居で結婚してないゴミ屋敷のオッサンが、うちの敷地にゴミを飛散させて来るのとか、許せないもん。子どもの「長所を伸ばす」ことを考えるなら、自分もまた改めねばなりませんね。(でもあのゴミ屋敷ジジイは許さない)↓そうねボタン(押していただけると励みになります)