キッザニア流!体験のすすめ 子どもがやる気になる31のヒント [ 住谷栄之資 ]
この間読んだ本で、キッザニアがゴリ押しされていて、そんなにいいもんなんですかねぇ…と。とにかく、自分が残念なくらいにキッザニアというものを知らないので、本を借りてきました。これは国内のキッザニアを立ち上げた人が書いたものです。なんでキッザニアかというと、「日本人の9割が知らない遺伝の真実 (SB新書) [ 安藤 寿康 ]」という書籍で、「本人の適正(いわゆる天職とのめぐり逢い)にはキッザニアのようなものが云々」とあったからです。私は自分の天職というものをいまだに知らないので、子どもたちが職業選択をする時期にでも、彼女たちの転職というものを垣間見てくれたらとてもいいな、と思った次第です。んで、このキッザニア流!体験のすすめ 子どもがやる気になる31のヒント [ 住谷栄之資 ]。内容は、 キッザニアの紹介:50% おじいさんの説教:40% その他:10%デス。説教の中には、「ナルホドなもの」と「いわゆるアレなお説教」とがありました(笑)。「ナルホドなもの」の中には、世間が「お勉強"だけ"がデキる子」を増産していることへの警鐘があり、これには注意しないといけないな、と思いました。「お勉強"だけ"がデキる子」だと、他の大切なことがおろそかになっている(勉強以外のことでレベルが低い)のに、本人には「勉強ができるから自分はエリート」という意識がでてしまって、とてもやりにくいんだそうです。とすると、「お勉強ができないけれどそれ以外もアホ」という人間なら、ある意味バランスがいいですよね。私はあまり賢い方ではないので、今からでもバランスの取れたアホになれたらいいなと思います。(そしてカエルの子はカエル)↓そうねボタン(押していただけると励みになります) ↓あらすじはこちらから