鮨とワイン
昨夜は、行付けの「鮨ひろかわ」へ<酢物>盛合わせ見た目も美しい一品 お酢が美味しいので・・・飲んでます^^本日の持込ワインアンヌ・グロ シャンボール・ミュジニー ラ・コンブ・ドルヴォー 2009アンヌ・グロの村名2009VT、期待大で持込ました。色調若々しいルビー香りは閉じ気味、特にコメントする言葉が浮かばない=つまり、特徴に欠けています。飲んでみると、このクリマのエレガントさを全く感じません。また、薄くはないけれど旨味が乗っていません。明らかに果実味が弱い!更に酸も弱いので熟成させても向上しないでしょう。う~ん、これはボトル差なのか?或いは元々の葡萄のポテンシャルが低いのか?はっきり言ってな~んの感動も無い凡庸なワインでした>.<)"「私のワインはエシェゾーからよ。こんなエントリー・キュヴェで私のワインを語るのは止めときなさいよ!」と、いうことか?これを飲むんだったら2009VTでは、価格が2割程安いアンリ・マニャンのラヴォー・サンジャックの方が遥かにワインを語れます。7,000~8,000円で一般流通されているこのワイン、何の取柄もありません。ブラインドで飲んだらACブルゴーニュと間違えることでしょう。<和え物>白身と烏賊のウニ和え かわはぎの肝和えどちらも美味しく頂きました。かわはぎは特製肝ポン酢で^^ ワインが凡庸なので、料理に集中出来ますね~一層美味しく感じます(笑)。寧ろ日本料理に合わせるには、このワインの様な存在感に欠けるキュヴェが良いのかも知れません。怪我の功名とはこのことです。と、いうことで・・料理をどんどん頼んじゃいました(*^^*)<焼物>まながつお西京焼き上品なお味、まながつおは柔らかく絶品でした。これには日本酒でしょうね。<鮨>煮穴子 ボタンエビ 赤出汁玉子、ウニ、赤身、芽葱などなど 食べまくってお腹一杯三人でお会計16,600円!大阪や東京だと、この2倍以上の出費を強いられるでしょうね。