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カテゴリ:散策
昨日の続きです。 御室仁和寺の桜は京都の他の桜に比べ1週間~10日程遅いと言われています。その桜を追いかけて今年もまた仁和寺へ行ったのですが、新しい発見がありました。それは『泣き桜』です。
正面に見えている三門をくぐり振り返るとこんな光景です。 やはり御室の桜は満開でした。 沢山あるミツバツツジも満開でした。 桜を見て回る途中に、いつもの後輩さんがテレビの『せやねん』と言う番組で仁和寺に他の桜がみんな散った後に1本だけが遅れて咲く『泣き桜』と言うのがあると取り上げていたと言うのです。 桜ばかりの中でその桜がどこにあるのか分からないのでお坊さんに訊ねてみると西北の隅に確かに満開の桜の中に1本だけまだ蕾が固い木が有ったのです。(2本ある様に写っていますが根元は1本です) 帰ってnetで調べると次の様に書かれていました。 『仁和寺の桜は 9割は 「御室有明」である。 遅咲きであるが その中でも特に 一本が 「泣き桜」といわれている。 江戸時代 桜が散ってから仁和寺に桜を見に来た人が 一本だけ咲いている 桜を見つけて 歓喜のあまり 泣いたという』
そして昨年探しに探したこのクローン桜を案内したのですが・・・ 昨年4/13のブログにも書いていますので重複する部分が多いですが見て下さい。ここです。 netに依ると、このクローン桜が鳴き桜のクローンだったのです。貴重な1本の老木のクローンを作って種の保存のプロジェクトだったのです。 桜を堪能した後、昨年12月に山の仲間と回った四国88ケ所巡りの・・・ 1番霊山寺だけ案内して・・・ 嵐電で嵐山に向かいました。 嵐山でも良い景色を撮って来ましたが明日に続けます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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