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カテゴリ:散策
高校同窓女性お二人に誘われて、中京区役所が主催の催し『京都御苑(九条家拾翠亭、閑院宮邸跡の周辺散策』に参加して来ました。
60人の定員に対し120名程の申し込みが有るので、抽選で当たるかどうかと言われていたのですがバッチリ当たったとのことで参加することが出来たのです。 集合場所の堺町御門に早めに着くと、既にボランティアの案内人の方、区役所職員、区の観光協会会長まで来ておられて・・・ 瞬く間にもこんなに人が集まり、観光協会会長の挨拶の後、3班に分かれてガイドさんの詳しい説明を聞きながらの見学となりました。 資料も・・・・これ以外にもたくさんもらいまして・・・・ 見学開始です。 ここの庭は過去に訪れてブログにも書いた事がありますが、茶室の中に入るのは初めてでした。 しかも説明付きで・・・ 資料に依りますと この建物は今から200年程前に当時の五摂家の一つであった九条家の別邸しして使用されたもので主として茶会や歌会等の社交の場として利用されたとか。 そして拾翠とは、みどりの草花を拾い集めると言う意味らしいです。 この茶室の壁の白い斑点のようなものはキズでも反射でもなく、ほたる壁と言う仕掛けです。 大きな池、石橋の有るにはは広く素晴らしいのですが・・・ 何と言っても2階の座敷からの眺めでした。 透かし丁子の彫りのある柵に・・・ すだれ越に見える光景も又良しで・・・ ガイドの方も言っておられましたが、2階の良さは余り知られていないので、いつも人影が無いのでゆっくりするのには最高の場所だと思いました。 因みに入場料100円、木金土の週3日が入れるらしいです。 御所はいつもウロウロしているのにこの2階の存在は知らずにいたのが今更ながら残念な思いでした。 行かれた事無い方には是非一度お薦めしたいです。 明日に続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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