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昨日出町柳辺りをうろうろしていたのは・・・NPO法人シーズネット主催のこのセミナーに参加したのでした。
レジメは・・・ 京都御所は明治維新まで、この様に・・・・約140軒の公家屋敷が建つ公家町でしたが、明治2年(1869)、東京遷都に伴い公家たちも東京に移転し、急速に荒廃してしまいました。明治10年、京都に還幸された天皇は荒れた様に深く哀しまれ、御所保存・旧観維持の御沙汰を下されました。現在の京都御苑は、この御沙汰により「大内保存事業」が開始され、整備されたのが始まりです。 そんな思いで明治天皇がこの歌を詠まれたのでした。 ・・・という事で、今の御所 (御苑) の形を作ったのが下の大内保存事業です。 (御所は京都御所、仙洞御所、大宮御所のことを言い、全体の事は正確には「京都御苑」と言うべきですが・・・) 今の外周の石垣や土塀が築かれたのもその時だったのです。 そして今の原形の御所が出来上がったのでした。 そして、戦後には・・・・ 散策、観察の為のガイドマップを貰ったのですが・・・ 最近、上のレジメに書かれていますがアオバズクが飛来して営巣したとか・・・ また、御所の(御苑の) この変な形の木の葉を見せて貰い「カジノキ」と言う事を教えて貰ったのですが・・・ 私は初めて見る木でした。 ネットで検索して見ると・・・ 「神道では神に捧げる木として神社の境内に植えられたり、七夕の飾り(短冊)として宮中で使 われたりと神事との関連が深い。 京都では京都御所、神社境内、冷泉家のような公家屋敷に植 えられた云々・・・」と書かれていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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