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カテゴリ:登山
今日(7/17)は前祭(さきまつり) 山鉾巡行の日です。
昨日は宵山でした。 宵山も山鉾巡行も今年はパスするつもりだったのですが、いつもコメント頂く東の料理人さんから宵山の日(7/16)の八坂神社での島根県は石見地方の『 石見神楽 』奉納の見物に誘って頂き、行って来ました。 神楽は午後6時30分開始で終わったのが9時30分過ぎで、家に帰ったのが11時前だったので昨日の更新は休みました。 山のことの続きを書きたいので、神楽の事は明日に回さして頂きます。 昨日の続きです。 前日の下見で摩周湖も、カムイヌプリも見たし、もう見えなくても諦めがつくと言いながら摩周湖の展望台まで行くと・・・・やはり・・・霧で何も見えません。 摩周湖側がこんな様子で・・・ 反対側の屈斜路湖方向はこんな状態でした。 霧も上がるかもと思いながらこの霧の方向・カムイヌプリへ向かい歩き出しました。 全長7km余りのこの地点まで歩いても・・・近くはこの様にはっきり見えるのですが・・・ 少し離れるとこんな調子で、摩周湖もカムイヌプリ等は全く見えない中の行進していると・・・ 下りて来た人があり、眺望は駄目でしようね??? と声かけると、何と「良く見えましたよ」との嬉しい返事が返ってきたのでした。 俄然元気が出て・・・頂上までの距離を縮めると・・・雲海の上まで登ったのか、確かにこの様に頂上が見えてきました。 そして、頂上に立つと・・・ 手前に摩周湖、その上、雲海の向こうに百名山の斜里岳が・・・ 因みに斜里岳は2007/6に登っているのですが、もう登れる体力はありません(はずです) 頂上での眺望を楽しみ、下山にかかり、振り返ると・・・登りの時より一層眺望が良くなり・・・右の眺望を最大にアップしますと・・・ こんな眺めでした。 更に高度を下げると・・・山全体が見えて来ました(右端が頂上です) そして更に進むと・・・登りには見えなかった摩周湖も追いかけてくるように見下ろせました。 そして、登山口でもある展望台に到着すると・・・朝は霧の彼方、何も見えなかった眼下の摩周湖に、今登って来たカムイヌプリも・・・ ・・・という事で大満足の登山を終えて・・・・昨夜の宿に連泊して・・・・ 翌日帰路につき、次の目的地に向かっていると・・・・素晴らしいおまけの景色を見る事が出来ました。 それは・・・・下の写真の小さい白い米粒の様に見えるものです。 なにしろ動いている車で発見した野生の丹頂鶴、とっさのことで上手く撮れませんでしたが・・・ こんな光景も撮れました。 このあと、この展望台で・・・ 地平線が見える程広大な湿原の中の(極一部の)木道を歩き・・・ 空港へ向かって更に移動して・・・・この展望台に寄ったのですが、もう湿原の眺めも満腹と休憩だけしてパスして空港へ向かいました。 因みに23年程前に仕事で釧路に出張した時、釧路湿原を眺める展望台へ連れてもらった事が有ったので、今回次から次へ寄った展望台が、ここも違う、ここも違うの連続だったのですが、最後の最後に寄ったこの展望台がその展望台であった事が分かりスッとしました。 これで北海道の登山&観光の記事を終わります。 長くなりましたので沢山撮った花の写真は後日載せさせて頂きます。 長らくお付き合い頂き有り難うございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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