|
カテゴリ:音楽と私
今日は私の音楽人生(趣味)が始まったきっかけの1つであろうX japanとのエピソードについて書きます。
X japanとのエピソードっていっても会ったことも、なんならライブに行ったこともないので期待しすぎないでください。 あれは、割り算もまともにできない小学3年生のころでした。(文章力なくてすみません...) 友達のお姉ちゃん(小6)に気に入られ、あるCDを貸してもらいました。 それがコレ Xのインディーズ1枚目のアルバム「VANISHING VISION」 【中古】邦楽CD X / VANISHING VISION[通常盤](状態:歌詞カード欠品) ↑アフェリエイト入れてみました。なんかすみません これかっこいいから聴いてみてってことだったと記憶してますが、 まずこれを渡されてCDジャケットの絵を見て思たのが 「なんか卑猥(ひわい)」 といっても小学3年当時に卑猥(ひわい)という言葉を知らないので「なんかスケベ」が正しいのでしょう。 これを持ち帰ってきた親はどう思っただろうか。「息子がエロ本を拾って来た!」「息子が不良になっちゃった」並みの衝撃があったのではないと思います。当時1台のテレビを家族みんなで見ていた時代、ドラマのラブシーン(当時は今よりも激しかった(笑))で我が家も含めて、どれだけの家族が凍りついたことか... 脱線しましたが、とにかく我が家では「エロ」はタブーでした。そんな穏やかな家庭に、小3男子が揉まれている女性の胸に「X」とナイフで刻まれ、なんなら○首も半分出ている衝撃的なジャケットのCDを持ち帰ってきたのでした。 なんかスケベっぽいCDだし、曲を聴いて早く返さなくちゃと思って ラジカセで再生した瞬間思ったのは 「なんかかっこいいかも」 まず何言ってるのかわからないけど、チャゲアス(当時聴いてて自己満)とは全然違うメロディー。 そしてスケベじゃない。 テープにダビングしてもらって、親の車で移動するときはこのXのテープを必ずかけてもらっていました。 するとどうでしょう。母親もXにハマるじゃありませんか。 曲目 01. DEAR LOSER 02. VANISHING LOVE 03. PHANTOM OF GUILT 04. SADISTIC DESIRE 05. GIVE ME THE PLEASURE 06. I’LL KILL YOU 07. ALIVE 08. KURENAI 09. UN-FINISHED… このアルバムが初Xだったので、代表曲「紅」はしばらく英語Verが普通だと思っていました(笑)。 SADISTIC DESIRE や I’LL KILL YOU を今聴くと、当時(1993年)のことを思い出します。それぐらいこの2曲はお気に入りで聴きまくっていました。 ただSADISTIC DESIREの曲中の、多分hideさんの笑い声が入っているのにはかなりビビッてました。(当時小3自分、オバケとかこわい👻) 友達のお姉ちゃんにCDを返すとき 「私はhideが好きだけど誰が好き?」と聞かれました。と言われてもXはかっこいいけど特定の人が好きという感覚がありませんでした。 しばらく悩んだ結果、CDジャケットの裏のメンバー写真を指差して (メンバー名の英語がわからないから) 「この人かな」 と答えたら 「トシね!」 そうかぁ。この人はトシという名前なのか。 なぜtoshiさんを選んだのかというと、写真がメンバー4人の中で一番カッコよく思えました。(当時の感性) 。 のちにヴォーカルということも知り、toshiさんの歌がとても好きだったので 僕はこれから「Xのトシファン」だと言えばいいのだと学びました。 続く... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.05.03 19:05:19
コメント(0) | コメントを書く
[音楽と私] カテゴリの最新記事
|