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テーマ:気になったニュース(30247)
カテゴリ:視・紙・誌面から
タレント政治家を否定するものではないが、タレント政治家の資質?が見えてくるような報道が飛び交っている。俳優なんてのは根っからの大嘘つき、泣いたり戦ったりするのは演技であって、役柄と本人の資質を混同してはならない。俳優だから政治にむいていないと言うつもりはない。
ただ、視聴者の多くは役柄と本人の切り分けは非常に困難だろうと思う。「男らしい役」「かっこいい」が候補者にフィルターをかけて見てしまう。「強きをくじき、弱きを助ける」が昔の英雄の相場だったが、これにはかなりの労力を要する。弱きをくじき、強きにへつらう方がよっぽど楽だ。例えば消費税やアメリカ大統領。 タレントは知名度は非常に高い。民衆の描く虚像で票が集まる。自分が知っているから向こうも(自分を)知っているような気になるのかも知れない。選挙人ももっと調べなきゃ。けれどもへつらう情報に偏っているのがこの世の常。かといってネットもある意味無責任。フェイクに躍らされないだけの思考を持ちたい。 思えば山東昭子さんあたりが草分けかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
maki5417さんへ
選挙民のレベルに合わせた政治家と言うところでしょうか。 「僕にも出来る総理大臣」の域を出ませんね。「僕がやる」方がマシかも知れません。「なんでこんなに戦闘機を買うの?」「水害の対策はしないの?」と言うような素朴な疑問にまともに答えられるんでしょうか。 (2019年11月13日 23時31分58秒) |
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