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カテゴリ:分類困難
SNSの話題がネガティブな方向でかまびすしいが、文章を見て「よさそうな人」とか「優しそうな人」と言う先入観を持ってしまい、犯罪に巻き込まれる児童・生徒が多いと言う。ハッシュタグで大ぐくりにされながら選ぶ人は皆自分と同じ感性を持っている、と言う誤解だが、昔アマチュア無線をやっている時にやはりおなじみさんが出来てくる。近所であれば「ちょっと会いませんか」と言う話になり、アイボールQSOとなる。QSOというのは無線仲間に通じる略号で、会話することだが、普段は電波の上だけの会話を目玉を突き合わせてやるからアイボールQSOは直接対話である。
会う前に十分な会話をこなしているから声も分かるし、もともと同じ趣味なのでいきなり話も盛り上がる。また相手の嫌いなもの、好きなものも白状?しているから既に知り合いな訳だ。SNSではこの純が逆になる。探りを入れる?ことなしにいきなり本題にはいるから「家出願望」「自殺願望」と言ったとんでもなく大きな問題をさらけ出すことはリスクが大きい。顔写真なんかうっかり公開したら大変なことになる。 アマチュア無線は免許や法律で縛られていることも多いから逆に悪人ははいりにくいと言えるが、ネットは自由度が増し、いわばやりたい放題の世界でもある。人とのつきあい方の学習を十分にしていないとカモられるのがオチだ。ここは家族で教育しあうしかないだろうと思う。子供のSNSは親も見るのが基本だろう。また見て分からない言葉を子供に聞くのも子供の自尊心をくすぐり、コミュニケーションに役立つ気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年12月01日 22時46分37秒
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