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2010.11.03
カテゴリ：食いしん坊なおしゃべり
きょうは、文化の日。
きのう職場で、文化の人はなんぞや！？ そんな話題になった。 調べてみたら、 「自由と平和を愛し、文化をすすめること」を 趣旨とした祝日であるらしい。 ココ参照。 文化って、たしかに自由で平和であることが基盤になっているかも？ そんなことをふと思った。 自由と平和。 だからできるお菓子作り＆研究。  ぽっ新作ではなく、試作！ この前の週末に研究したものは、コレ！  ●roze-piの【気まぐれなお菓子工房ロゼタン】実験室♪  ◆クラムケーキ 以前、BOOKバーゲンで買った お菓子作りの本を見ていて、 気になっていたケーキがある。 クラムパフというケーキ。 なに？  それって…。調べてみたら、 クラムケーキというのがある。 クラムって、“クズ”という意味らしい。 そっか～。 表面のぽろぽろが、クズ、カスっぽいし…。 ちなみに、これは、 スコーンを作る要領で、 バターと砂糖、薄力粉を手で混ぜた後、 たまごを加える間に少しとりのぞき、 焼く直前にパラパラとふりかけたもの。 本のレシピを参考に、 ちょっとアレンジしてみた。  ◆レシピメモ ２１センチ角型 薄力粉 ２９０ｇ 砂糖 １５０ｇ バター １００ｇ アーモンドプードル １０ｇ たまご M１つ 豆乳 １６０cc ラム酒 小さじ２ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ◆お味は？ 焼く前は、スコーンのやわらかい感じかな？ たまご１つだけだし…、と思った。 焼きあがりカットしたとき。 ホットケーキみたいと思った。 上にパラパラとふりかけた生地が、 功をなして、一瞬ザクっとした食感があり、 その後ふっくらした生地となる。 「なんか、コレ！ すっごくおいしいぃ！！」  ロゼタン最高♪お砂糖減らしたつもりだが、 結構甘め。 でも、これは、甘めだったからよかったのかも？ ということで、当然、クラムケーキシリーズも 研究する予定でいる。 ココアとか抹茶とか…。  忙しいな…。◆ちょこっとラッピング ワックスペーパーに包んで、マスキングテープでとめただけ。 でも、ラップよりもとってもいいでしょ？  さて、続いては…。 近頃研究中の、オリーブオイルを使ったスコーン。 前回は、たまごを使ったけど、今回はたまごなしのココアスコーン。 ◆オリーブオイルdeココアスコーン 薄力粉 ２７０ｇ オリーブオイル 大さじ４ 砂糖 ５０ｇ ベーキングパウダー 大さじ１ ミルクココア ７０ｇ 純ココア 大さじ１ 豆乳７０ccくらい ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ さて、オリーブオイルで ロゼタンスコーンができるか！？  えいえい！【生地】 バターを使った生地をかなり似ていた。  【焼きあがり】 軽いな～。 【お味は？】 たまごを使ったオリーブオイルのスコーンと、 変わらないではないか！？ オリーブオイルを使うと、 スコーンというよりクッキー。 ざっくりとした食感だが、 しっとりさがないので、 粉っぽい感じ。 【結論】 その前に、ケーキの場合は気にならないが、 なぜかスコーンやクッキーという定義で オリーブオイルを使うと、その香りが気になる。 ということで、 次回からは、普通のサラダ油で、 これと同様の“クッキー”の試作をしようと思う。 【オリーブオイルdeスコーン裏話】 実は今回、分量を1.5倍にして作ったのでかなりできた。 でも、どうしてもオリーブオイルの風味が気になる。 あぁ、この山…。 誰が食べるんだろう。  拷問ところが、前回、試食として分けてあげた職場のお友達。 かなりこれを気に入ったようで、全部、もらてくれた。 香りも気にならないし、粉っぽいのがいい、そうだ。 へぇ～、そう？  …。もってけ、どろぼー！ タダでくれてやるぅ！！ ラッキー♪好みというのは、わからないな…。
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