スペインシリーズ第2弾「メメント オールド・ヴァイン2006」
なんかやっぱしこういうワインを飲む気力がいまだに無いというか…。って別に調子が悪いというわけではないですからね。そういう気分だってことです。そういうわけでスペインシリーズ第2弾メメント・オールド・ヴァイン[2006] ジャン・マルク・ラファージュです。スペインはラマンチャ地区のワインで、テンプラニーリョだけでなくメルローやらグルナッシュやシラーもまざってもうなんだかって感じです。よーわからなくなって日差しを感じるワインとしてバランスをとっているような印象です。1,000円ちょいでこういうアタックの強い味わいってなるとスペインって強いなーって思います。イタリアは一時期ほど安くないし…。南仏系も1000円台後半に行かないとあかんし、チリは値段は行けてるけど、標高の高いところで栽培しているせいかそこまでアタックは強くないしね。ただねー、品格はいまいちなんでこう「飲んでみたい!」って気にはなんないんだよなー。居酒屋さんとかで置いたらいいんちゃうかなー?レストランのハウスでもいいけどケンカするかも…。