福袋ワインその1 「マルキ・ド・ボーラン シャルドネ 2010」へー、スクリューキャップじゃないんだってところから評価スタートw
会社の後輩君がご結婚されるということで、いつものソフィアを手配しようとしたけどあんまりなくって、某所で購入。そのときに一緒に買ったのが6本5,000円の福袋。ビンボー人なのでしょうがないですね。ちなみにソフィアは東京駅の地下にあるお店でほとんどネット流通価格で売ってました。こりゃすごい。某ショップで1,000円高く売ってて単品購入をあきらめたというのに。そんな福袋ワインの1本目はマルキ・ド・ボーラン シャルドネ [2010] です。南フランスのVDPなシャルドネです。1,000円アンダーなシャルドネって今気が付きましたが、そういえばそんなかんじもあるようでないようでな感じでしたけど、全体としては満足できたワインでした。なんといってもスクリューキャップじゃない!!いまどきのデイリークラスでブジョネの可能性もでてしまうコルクを利用するのも珍しくなってきたような気がします。私はどっちでもいいですけど、デイリーだと2日目のために保存するとき、そのままキャップをまわして冷蔵庫行きするだけなのでこっちのほうが楽なんですけどね。ちなみにワイン情報はこちら。南フランスの太陽をたっぷり浴びた完熟したシャルドネ種から果実の風味たっぷりの辛口ワインに仕上がっています。 南フランスの生産者協同組合フォンカリューで生産するコスパ大なワイン。フォンカリューは5000ヘクタールのブドウ畑と取引があり、好みに合わせた、さまざまなタイプのワインを造っています。 そうだなー、700円クラスのワインってあんまり飲んでいないのでゲンミツな評価はしにくいですけど、悪くないです。シャルドネの安いのって未熟なブドウでつくって青っぽいといううあ、酸っぱいだけなのって印象があったのですが、そこらへんは南フランスってことでOK!たしかに、作りにゆるさというか雑なところはあるのですが、値段を考えれば問題ないでしょう。雑っていうのも「俺は水じゃないぜ!!」って自己主張部分があるんですけどそこが雑っぽく感じられてしまうという悲劇wけど、テーブルワインとして食事中に飲むのでしたら邪魔はしないし、いいんじゃないかしら?