「アニエス・エ・セバスチャン・パケ」さんところの「オークセイ・デュレス -ブラン-2006」
先ほどいきなりえらい雨と風とちょこっと雷に襲われて洗濯物が吹っ飛んだ…。よかった海に行ってなくて。行ってたら死んでたなー。さてと、GWも終わりだというのに、ワインもぜんぜん飲んでない。お酒を飲んでいないってわけではないのですが、どうも積極的に「飲もう!」って気にならんのだなー。これも日本の社会が悪いのか…。今日くらいは飲もうかなー。さて、こちらはそんなGW期間中に飲んだ数少ないワインさん。というか、これ1本だけだな今んとこ。 アニエス・エ・セバスチャン・パケ オクセイ・デュレス -ブラン-2006 こちらは、がんばる女性な醸造家のアニエス・パケさんところのワインです。オークセイ・デュレスってマイナーな生産地ですけど、ブルゴーニュのなかのコート・ドール南部にある人口350人ほどの村で、ボーヌの西南西8キロ、ムルソーの西隣の村です。ふーん。350人ってどんな過疎地だよって思ったのですが、ムルソーのお隣さんってことなのねってムルソーを調べたらムルソーも1600人だった…。ホント人いないなー。そう考えればワインを造るのもうなずけるわ。ちなみに日本にある人口350人の村は東京都の御蔵島村ですって。ぜんぜん想像がつかん。※ちなみに御蔵島は東京から南に約200kmの海上、黒潮の真っ只中にある島です。釣りは有名じゃなかったかなー?そんな御蔵島で作られているワイン(ウソ)ですけど、ムルソーの西隣だけどあんまり味わいは関係ないですね。どっちかというと酸がきれいで深みとかよりも透明感のあるワインを作っています。言い換えれば1本調子なところもあるってことですけどね。値段を考えるともうちょっとかな?平均的以上ではあるのですが、4,000円近くするワインですからね。けど、普通に飲むにはおいしいワインだと思いますよ。3,000円以内だったらよかったのに。