テーマ:気になったニュース(30287)
カテゴリ:ニュース
。。。やっぱりね、書いときます。 いつもいつも、頑張ってる!! こころから応援してる東国原知事だけど。 県民座談会で、【徴兵制】な単語を遣っちゃったのは、とっても残念。 単なる例としてあげたにしても、言の葉の綾には終わらせられない。 不見識、だとさえ感じるから。 それも「 あって然るべき 」だと。 国内の彼への注目度、期待度、彼の及ぼす影響度を鑑みたら、 「 ぃゃ~~、失敗、失敗 」じゃ済まない。 んでも、これを機会に、【 徴兵制 】に関連する諸々の再確認やら、 今、盛んに議論されてる『 道徳 』、『 徳育 』 の問題やら、 第一次産業について、とか、ボランティアについて、とか、 いろんな場所でぶっちゃけた議論ができていくといいよね。 とりあえず、彼の釈明について詳しく記載されてる、 スポーツ報知 から全文引用。( 改行 りうりう ) 東知事の徴兵制発言に抗議殺到 宮崎県の東国原英夫知事(50)が 29日、徴兵制に賛意を示したとされる発言について、 都内で行われた「道路整備の促進を求める全国大会」終了後に、 「徴兵制を容認していない。戦争に直結するものでは全然ない」と弁明。 「社会のモラルハザード、規範意識の欠落、希薄化はどういうところで補うのか。 学校教育が補えない中で、心身を鍛錬する場が必要ではないかと言いたかった」 と釈明した。 同時に若者に一定期間強制的に農業を体験させる徴農制、介護、医療、 災害復興の手伝いなどある程度の強制が必要との考えを披露。 「この国の道徳観の崩壊を心配しての発言と解釈して欲しい」と訴えた。 宮崎県の秘書広報課にはこの日、100件(同日午後3時まで。 電話54件、メール43件、ファクス3件)の問い合わせがあった。 「徴兵制という言葉を使ったことに問題がある」などの批判が約7割、 残りは賛成が2割、その他が1割あった。 メールは住所、氏名がないものがほとんどで、 県外からの問い合わせが多かったという。 また、後援会事務所にも13件の問い合わせがあり、 3件は東知事の発言を肯定、残りは批判的な内容だった。 [ 2007年11月30日8時00分 ] 『 スポーツ報知 』が1番詳しく、最新情報を流している、というのが、 東国原知事の微妙な立ち位置を象徴してるような気もしたりして。 しかも、大きな見出しでは、東国原知事ではなく、『 東知事 』。 長いので「そのまんま」を取った、というスタンスは、無礼だと思うけど。 んでも、未だにバラエティなど、マスコミへの露出度は高いから、仕方ない? 。。。いろいろ思ったけれど、簡単に2つだけ覚書。 ● 「 社会のモラルハザード、規範意識の欠落、希薄化 」「 道徳観の崩壊 」。 「そのまんま」時代を過去にもつ彼が、それを言うか、といってはいけないけど。 現在の彼が立派に見事に県知事を頑張ってるように、 ひとは、育ち、ひとは、変われる。 ● 「 学校教育が補えない中で、心身を鍛錬する場が必要ではないかと言いたかった」 「学校教育が補えない」と決め付け、すぐさま「徴兵」に結びつけたのは何故か。 青少年のモラル、規範意識の教育と、 「徴兵」とは、同じレベルで語られるものではないのではないか? 彼の危機感には、とっても共鳴するけれど、 県知事自らが、闘わずして家庭内教育、学校教育に絶望しないで欲しい。 モラル や 規範 は、何のためにあるか。 もっともっと根源的なところで、 私たち大人が青少年のお手本になれるように、 厳しく、愛をもって、真剣に生きて在れる、 喜びと感謝をもって生きて在れる社会にしなくっちゃ、だよなぁああ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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