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みかんの木を育てる-四季の変化

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2022年01月09日
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カテゴリ:みかん栽培

​二枚の写真の違い​

小田原のみかん園ですが、
みかんの収穫をめぐって、イノシシと攻防を繰り返してきましたが、
その次は上からのヒヨドリの襲来でした。今も続いていますが。
そりに加えて、1月6日の雪とその前の霜の冷気です。
この3つがみかん栽培の難敵であり、それとの競走でした。

12月21日のみかん園です。



この二枚の写真に、12月27日と1月9日との違いがあります。
みかんの収穫で、みかんばさみをつかって、腕がパンパンになるくらいに、
それは、アイドル歌手のスケジュールの気持ちがわかるような、
そんなニギニギで体力の限界に挑戦したんですが。



自然や動物には、暮れも正月もありませんから、
人間の方は正月を休んでいても、イノシシやヒヨドリにはそんなことは関係ありません。
熟したみかんをどっちが採るかで、大変な競争をしたんですが。

人間の方は、収穫したみかんを売らないことには、みかん小屋はみかんで氾濫してしまいますから。
恐慌をきたすことになにますから、ずっと畑に張り付いているわけにはいかないんですが。
イノシシやヒヨドリの方は、べったりとまるまる一週間、つねに畑に張り付いていますから。
それとの採りあい、ケンカをしてきました。

しかし、冷気の方はさらに大変です。
熟したみかんを、寒さで氷らせて、その後太陽で温めるわけですから、
つやつやのフレッシュなみかんが、しわしわのみかんに、味もジューシーさが飛んじゃうんですね。
だから、1月6日の雪が降り出す前に、逆立するような奮闘があったんですが。
しかし1本の大きな木からみかんを収穫するには、4コンテナとしても2時間はかかるじゃないですか。
それが何十本もあれば、くたびれても来ますから、ペースも落ちてくる。
それでも、一年の苦労してきた結果のみかんですから、それこそ大奮闘したんですが。

1月9日のお昼をもって、「あ~あ」ですね。
収穫は一区切りです。
しかし、採ったみかんを選果して、これからジューシーなうちに消費者のもとへ、
ようするに、販売しないことには、一年間の努力は何のためだったのか、ということになるわけです。

ということで、これから収穫したみかんの販売活動にかかります。






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Last updated  2022年01月09日 18時17分43秒
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